深淵のジークフリート

Thu, 08 Sep 2016 09:50:11 JST (203d)

あらすじ Edit

 二人の「」が紡ぎ上げる物語。

 「」とは、「世界」とは。

 偽りの世界に転生した二人は、
 それぞれの道を歩き続け、
 それぞれの答えを求めていく。

 二人が最後に出会う者、それは……。【完結】

主な登場人物 Edit

基本的に誰も彼も正体は謎です。
徐々に解き明かされていきます。

  • ):
     サブタイトルに「」と記載されているパートの「私」
     セリフでは「俺」となる。
     雷系魔法も使える魔法剣士。
     主武装は片手剣(グラディウス)+盾。サブ武装は両手剣(グレートソード)
     基本スペックが高すぎて並の怪物では相手にならない。
     アイオーン級が相手になるとさすがに手が出ない。
     キツネのケプトアルパ(後述)とセットで行動しているが、ケプトアルパは基本的に何もしない。
  • ):
     サブタイトルに「」と記載されているパートの「私」
     セリフでは「アタシ」になる。
     炎系魔法もちょっと使えるが、基本的には殴りかかる。
     主武装は超長剣(クレイモア)。サブ武装として蛮剣(バスタードソード)+盾。
     突撃吶喊型だが、こう見えても基本スペックは高い。
     アスタルテ(後述)とセットになって、真価を発揮する。
  • ケプトアルパ
     私()と行動を共にするキツネ。
     基本的に何でも知っている。
     哲学キツネ、とも呼ばれることがある。魔法も使える。
  • アスタルテ
     私()と行動を共にする剣の精霊
     私()の持つ超長剣(クレイモア)に宿った。
     普段は15センチくらいの身長の少女の姿をしている。
     >サイズは人間の十分の一程度だが、間違いなく女の子の形をしていた。
     >美しい金色の髪に、深紅の大きな瞳だ。(第6部分より)
  • サイファー・オブリヴィオン
     私()に対し、攻撃的行為を繰り返す謎の少年。
     その目的が、本作「深淵のジークフリート」の背骨になっている。 
     >若い、少年と言っても良い姿の男だった。
     >銀色の髪、群青の瞳に、氷のような肌と表情。人間離れした雰囲気だった。(第11部分より)
  • イスーリエル
     天使と見まごうばかりの美女。
     たいてい黒い衣装を身に纏っている。
     終盤では四枚の黒翼のヴァルキリーといった兵装をしている。
     >闇色の髪と衣装を纏った、白皙の美女だった。
     >同性の私でも、絶世の美女だと認めないわけにはいかない容姿だった。(第10部分より)
  • サイレン
     謎の男。
     この世界に於ける重大な目的を持っている。その目的はサイファーと対立する。
     >黒褐色の髪に、鋭利な茶色い瞳。肌はおそらく日焼けによる薄褐色だろう。
     >背はそれほど高くないが、私よりは頭半分くらいは上のようだ。(第15部分より)
  • メシャク
     重量大剣を操る青年。創滅剣(ティルヴィング)を有している。
     >輝くような金髪に青緑色の瞳をしていた。肌の色だけは私()と同じくらい白かったが。
     >年齢は私()より少し上、だろうか。
     >しかし、その体格であの大剣を振るうとは思えなかった。
     >わかりやすく言えば、女の私と同じくらい華奢なのだ。
     本人および、その手にしている創滅剣(ティルヴィング)に重大な秘密を抱えている。
  • セブンス
     「7」と呼ばれる。
     セブンス・フューエルバックが物質世界での名前。ニューメラルという呼称も持つ。
     物質世界にありながら、神の世界を垣間見てしまったがために、ある種超越した存在となる。
     主人公(女)の覚醒のための重大な因子となる。
  • クレアツール
     主人公達が転生した世界(=プレローマ)の熱量(エントロピー)を維持するための機構であり、人物(?)。
     本作に於いて、熱量=物質総量と考えて良い。プレローマでは、観測によって物質は無尽蔵に作られる。そのため、その総熱量を維持するためのシステムが必要である(……さもなくば熱的死に至る)。その役割を担うのがクレアツール(本作内では「クレア」と呼ばれることあり)。死神の乙女的なビジュアルで描かれている。
  • イグ
     「蛇のようなもの」と自称する少女。
     深淵のジークフリートに於いては「」が重要な役割を持つ。(実際にも比喩的にも)
  • イオナ
     イグと同一存在であるともいえる存在。
     >黒い髪に明茶色の瞳、ほどよい白い肌に、大人びた容姿。
     >薄すぎない程度に薄く撓やかな唇からは、ともすれば少年のような印象を受ける。(第21部分より)
  • ソーテール
     いわゆる「神」の一つ。この世界では具体的な形を持たないが、半透明のヒトガタをしているように見える。
     (滅んだ)物質世界に干渉し得る数少ない存在。
     物質世界ではメシアと同一視すらされていた。

作者名 Edit

一式 鍵: セイレネスが代表作。美味兎屋などもある。

ジャンル・キーワード Edit

この作品のここがオススメ! Edit

 二人の主人公の視点が交互に展開されていき、最終的には一つにまとまります。
 哲学*1からの引用が数多くあり、文学的な見地からもお読み頂ける内容となっています。


 なお、本作は「メビウスと蛇」シリーズの第一部という位置付けである。
 第二部「憂想のヴァルトラウテ」、第三部「怜冥のブリュンヒルデ」は共に未公開。
 第一部の反響によっては、「憂想のヴァルトラウテ」は公開される可能性がある。
 第三部「怜冥のブリュンヒルデ」は、現時点ではプロットのみが存在する。

リンク Edit

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掲載期間 Edit

 2015/8/18~8/27 一挙掲載で完結させた

当Wikiページのアクセス数 Edit

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作品へのコメント欄 Edit

  • 2016/1/4 レビューを一件頂きました。ありがとうございます。 -- 一式 鍵 2016-01-05 (火) 01:23:50
  • 2016/3/16 二件目のレビューをいただきました! ありがとうございます。 -- 一式 鍵 2016-03-16 (水) 20:17:59

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*1 主な引用元:ニーチェ、ショーペンハウアー、キェルケゴール、シェリー