辺境の老騎士

Fri, 10 Feb 2017 23:54:38 JST (310d)

あらすじ Edit

大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。長編グルメ・エピック・ファンタジー、ここに開幕!

キャラクター Edit

バルド・ローエン Edit

本作品の主人公でかなりの老齢である
家族はいないようだが、全員死亡したのかどこかに嫁いだのかは不明
老いたとは言え、その腕はあまり衰えてはおらず、生きる事を決めた後は何故か全盛期に実力が戻りつつある
業物の武具などはすべてテルシア家に返上したため、護身用の剣ぐらいしかない
その武器はスタボロスの亡骸を守っている際に折れた
特定の国ではなくすべて人民に対し誓いを立てた事から人民の騎士(ガルデガーシ・グエラ)とも呼ばれる
第1章の2話目に鉈剣と呼ばれていた剣を手に入れる。ちなみに魔剣である
アイドラの事が好きだったもよう
第1章の10話目にその魔剣が約束していた宝剣であると定義し、魔剣もその事を認めたような反応を示し、バルドも死に場所を求める旅から生きるための旅をすることにした

終章の雲海で懐かしき人々(幻影)と邂逅した。その後はジュルチャガの死を見届け、カーズとジュルチャガ共に再び歩き出した。北の辺境にて足跡を辿ることが出来るがその後の消息は不明である

スタボロス Edit

バルドが乗っている馬。
31歳とかなりの年月を生きたが第1章の1話目にアイドラの元に旅立った
その肉はバルドとゲルカストのンゲド・ゾイ・エングダルによって食べられ、革は剣の鞘になった
名前の意味は『馬を呼ぶ魔法』である
アイドラと共に死してなおバルドを助けている

マキアス Edit

ブランドー家の長男でバトルアックス使い
ナイフを弾いたバルドに恐れを抱き、戦意喪失した

ジェロニムス Edit

ブランドー家の三男で投げナイフ使い
バルドの作り出した隙にナイフを投げるが弾かれ、戦意喪失した

ケイネン Edit

ブランドー家の五男で弓使い
ナイフを弾いたバルドに恐れを抱き、戦意喪失した

シーデルモント・エクスペングラー Edit

バルドの知り合いの騎士
バルドが何故テルシア家より離れたのかを理解しているが断られるのをわかった上でバルドに戻るように言った
渋々説得を諦め、一袋の金貨を駄賃として渡した
また、酒壺を3つ選別として渡した

ヨティシュ・ペイン Edit

ドルバ領主カルドス・コエンデラの側近といえる騎士
バルドの事をバカバカしく思っているがカルドスの命もありバルドを誘った
シーデルモントがバルドに渡した金貨に目が眩み、ヴェン・ウリルと共に奪おうとする
ヴェンとバルドの決闘に割り込んだが、奇策にハマりバルドに討ち取られる

ガリエラ・テルシア Edit

現パクラ領主
シーデルモントよりバルドが何故テルシア家を離れたのかを聞いていると思われる
断られるのをわかっていたのかシーデルモントに「帰り来たらずばせめても安らけき旅を」(帰ってこなくてもせめて安らかな旅を祈っているという意味だと思われる)と伝言していた

カルドス・コエンデラ Edit

現ドルバ領主
欲の深い男でテルシア家を使い潰そうとしている
そのためにバルドを引き込むようにヨティシュに命令した

ヴェン・ウリル Edit

赤鴉(ロロ・スピア)と呼ばれる騎士
ヨティシュからの依頼でバルドと決闘した
正規の剣法を訓練した剣士で戦闘凶ではあるが腕は良い
自分なりの流儀があるのかヨティシュが死んだ後は決闘をやめて立ち去った
その後はあることに金が必要なため自分を100万ゲイルで売りに出し、バルドに金貨93枚で買われた。しばらく別行動であった
再開後にバルドの養子になり、カーズ・ローエンと改名し、バルドと共に北の大地に消えていった
彼の持っている剣はヴァン・フルールと呼ばれる魔剣である

ザリア Edit

薬師の老婆
不思議な術を使うことが出来る魔女

バリ・トード/バリアンクィズィガル・トード Edit

特別辺境勅使の司祭
一夜熱にかかり寝込んでいたが薬師にその病気について教わっていたバルドによって治った
再開後には枢密顧問になっていた
終章にて死亡が示唆されているがいつ死亡したは不明

ザイフェルト・ボーエン Edit

バリ・トードと行動を共にしている年配の騎士

シンカイ軍の侵攻の際に王陛下を守り戦死

シャンティリオン・グレイバスター/シャンティリオン・アーゴライド Edit

バリ・トードと行動を共にしている若輩の騎士
シャンティリオンは剣王という意味があるがザイフェルト曰く『万に一人の剣才の持ち主』
魔剣である青ざめた貴婦人(イーレ・シチェル)を帯剣している

ジュルチャガ Edit

腐肉あさり(ゴーラ・チェーザラ)という二つ名を持つ盗賊
出会いは最悪に近い形だが縁があり、バルドに心酔するようになる
リンツ伯とバルドとの仲介役をしている
かなりの駿足でヴェンすらも捉えるのが難しい

終章の雲海にて死亡。その際バルドの事を父親代わりに見ていた事を明かした
バルドは遺髪を持ち帰ろうとしたが、本人(幻影)とカーズにより否定され、遺髪を手放す。

ジュールラン・テルシア/ジュールラント・シーガルス Edit

前パクラ領主ヴォーラ・テルシアの妹の息子
王陛下となっていたが、カイネンと同年に亡くなった(過労死か病死かは不明)

サイモン・エピバレス Edit

ジュールランの横にいた

アイドラ・テルシア Edit

ジュールランの母親
ずっと体調が優れなかったが少し良くなった時にバルドに手紙を書き、中庭にて息を引き取っているのが侍女に発見された
ジュールラン曰く死に顔は安らかで幸せそうだった
生前バルドに本当の宝剣を授けると約束していた

ギエンザラ・ペイン Edit

カルドスの弟
アイドラの手紙を欲しがり、オズワルドと共に襲撃したが討ち取られる

オズワルド・エピバレス Edit

父親を殺して成り上がろうと襲撃したがバルドに討ち取られる

エルゼラ・テルシア Edit

アイドラの祖父
アイドラが8歳の時に亡くなっている

バークラ・メガノン Edit

ドルバ領の重臣の一人

ジョグ・ウォード Edit

暴風(パンザール)の二つ名持ち
カルドスの庶子で、分家を継いだ男
バルドと戦ったが右手を見て何か思ったのか突然武器を納めて去っていった
その後はコリン・クルザーを伴いバルドの後を追い雲海に消えていったと思われるが消息は不明

ンゲド・ゾイ・エングダル Edit

ゲルカストの戦士で偶然居合わせたのでスタボロスの肉を共に味わった
名前の意味はンゲドが戦士、ゾイが氏族名である
ゾイ氏族の族長である

ゴドン・ザルコス Edit

バルドを山賊と思い込み襲ってきた現メイジア領主
カイネンに半ば無理やり領主を譲りバルドの旅に同行した
第2章の10話目にメイジアに戻った

領民を助けるために岩に潰され死亡。
その後雲海にて妻らしき人といた

ユーリカ Edit

ゴドンの妹
病死した

カイネン Edit

ユーリカの夫
ユーリカが亡くなった5年後に病死した

マルガゲリ・エコラ Edit

ドラノーの騎士で死灰病が流行った村を焼き払いに行くところだった。

マリガネン Edit

革鎧の店の店長
バルドが持ち込んだ魔獣の皮を見てポルポを紹介した

ポルポ Edit

革鎧職人で魔獣の皮を扱える

モウラ Edit

ルジュラ=ティアントという妖魔の子供
エンザイア卿の弟に利用されていた
バルドが持っていた魔剣を見て神竜の宿る剣(シャントラ・メギエリオン)と呟いた

スィ Edit

モウラと共にいる精霊

ユエイタン Edit

白獣王と呼ばれていた馬でエンザイア卿の弟に親族を殺された怒りを利用されていた
バルドと目線だけで意気投合し、共に旅をすることになる

オーサ・コンドルア Edit

シェサ領主の長男
スィに自分が死んだことになるように幻影をお願いした
気づいていたガルクスと共に旅立った

フィリカ・コンドルア Edit

オーサの弟

ガルクス・ラゴラス Edit

おそらくはシェサ領主に仕えていた騎士
オーサの死が幻影であることに気付いており、オーサに騎士になるように諭し、オーサと共に旅立った

ドリアテッサ・イル・パージエ・コヴリエン/ドリアテッサ・ファファーレン Edit

ゴリオラ皇国の騎士で『イル・パージエ・コヴリエン』はコヴリエンの子爵という意味がある
姫に捧げる為に魔獣を探していたが従者たちに裏切れ倒れていたところをバルドたちに発見された
家宝である夜の乙女(シャーリ・ウルール)を持っている

カントルエッダ Edit

バルドに剣を教えた流れの騎士

ンゲド・ゾイ・ヤンゼンゴ Edit

ゲルカストの戦士
コマジエを殺し、イチェニケミを瀕死にした騎士ガープラを差し出すように言い
ザイフェルトはガープラに罪を問いただし、認めた為に首を跳ねた
その首をよこせと言ったのでザイフェルトは決闘を申し込んだ
その申し込みを笑ったがそれは嘲りではなくガープラを許したという意味も込められている

ガープラ Edit

ザイフェルトの部下の一人
妖魔に誑かされたのか恩を仇で返してしまった
ザイフェルトに首を落とされた

マイタルプ Edit

ザイフェルトの部下の一人で副隊長である

ミドル・ザルコス Edit

ユーリカとカイネンの子供

クリトプ・ザルコス Edit

ゴドンの叔父でゴドンがいないこと良いことにゴドンの妹夫婦を監禁して好き勝手に振る舞っていた
最終的にはゴドンの手によってバトルハンマーで叩き潰された

ベンチ・ザルコス Edit

クリトプの息子

マリエスカラ Edit

ゴリオラ皇国の妃
ドリアテッサを亡き者にしようとしていた
女官頭の遺書に行ったことが書き込まれており、侍従長が聞きに行くと狂ったように自白した

シェルネリア・トルデバダ Edit

ゴリオラ皇国の姫でドリアテッサの学友

ゴーズ・ボア Edit

辺境競武会の馬上槍部門の優勝者

カムラー Edit

トード家の料理人

マッシモサンボ・ハソク Edit

パルザム王国の貴族で領地を持たない伯爵である
位階貴族のため、当代限りの伯爵である
頑固者として知られている

ツァーガリー・キキエリト Edit

シャンティリオンと共に行動している騎士

ナッツ・カジュネル Edit

シャンティリオンと共に行動している騎士

ゼンダッタ Edit

剣匠でその名は継承されている
先代ゼンダッタはバルドが持っていた魔剣を研ぎあけた時に亡くなった。特殊な方法とはおそらく自らの命を持って研ぐ事だと思われる

ライザ Edit

エストの民の一人
どうやらバルドに何かを感じ取ったようで一夜を共にした
最終章にてバルドの子を産んでいた事が判明

ネーレ Edit

悪霊の王の影響で暴走していたがバルドの魔剣により一時的に自我を取り戻した
名前は本編最終話にて明らかになる
その際にバルドに血を懐かしいと言った事から人類の歴史の初期から存在していた可能性がある

ゲラ・ウォード Edit

ジョグの養子
バルドの息子

作者 Edit

支援BIS

ジャンル/キーワード Edit

ジャンル:SF
キーワード:残酷描写有 仲間との旅 巨大な敵 異世界ファンタジー 出会いと別れ うまい食い物 恋と冒険 成長と老い

リンク Edit

作品ページ Edit

本編
外伝短編集

書籍 Edit

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