あらすじ 
少年エドワードは怪物の腕を持つものの特にこれといった特技のない平凡な日々を送っていた。奇怪な腕を持ちながらも父に愛されて育ってきた。しかし突如父を失ったエドワードは、父の知人として現れたオーランドと名乗る男性と共に故郷を離れることになる。そして連れてこられたのは「悪魔の餌場」という謎の組織。そこで彼は自分の腕の秘密を知ることになる。
主な登場人物
悪魔の餌場
エドワード
主人公。両腕が銀の鱗でおおわれている。奇怪な腕を抑え込むために過度に理性的に生きてきた。父の死に疑問を持っている。特殊型としてザカライアの部下になる。
オーランド
金髪隻眼の男性。エドワードを悪魔の餌場まで連れてきた。
ハル
黒髪黒目の翠寂族と思われる。超感覚を持ち、それゆえに時々体調を崩す。ある人物を取り戻すために悪魔の餌場に所属している。
イモーテル
「死を知らぬ血」という意味の名前を持つ女性。幼い見た目だが実際の年齢はもっと上。なぜか「悪魔の餌場」のメンバーには嫌われてしまっている。
ドーガ・ヴィナイ
黒人の男性。ゆったりとした喋り方をする。調査を主に担当。
設定
ロゼンフェル：宗教の一種
悪魔の餌場：ロゼンフェルの犠牲者の集団
作者名
水無月とおる
ジャンル・キーワード
ジャンル 『ファンタジー』
キーワード 『ブラックファンタジー』
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