EMPTY RHAPSODY-空虚の狂詩曲-

あらすじ

　７年前のある日、悪魔と呼ばれる異形の者たちが突如、次々に町を襲った。後に《終わりの日》と言われるようになったその日を悲劇から救ったのは、全ての悪魔を葬り、異界への扉を封印した英雄アレン。しかし今再び扉の封印が解き、悪魔達が復活しようとしていた。アレンは英雄としてもう一度悪魔と戦うことになったのだが、アレン自身は、英雄として称えられる事に苦痛を感じるようになっていた。一方《終わりの日》にすべての記憶をなくし、アレンに拾われ育てられた少年ジルは、すべての記憶を奪っていった悪魔たちに復讐するため、アレンと共に戦う事を決意する。なぜ異界への扉は再び開かれたのか？ジルの記憶は戻るのか？《終わりの日》とは一体なんだったのか？そして、アレンの苦しみとは？――――あなたに捧げるのは、偽りの英雄の狂詩曲（ものがたり）。

主な登場人物

ジル（男/年齢不詳/）
《終わりの日》にすべての記憶を無くした少年。
7年前にアレンに拾われ育てられた。
年頃なのかアレンによく反抗するようになる。

アレン（男/23歳/）
《終わりの日》を救った青年。後に英雄と称えられる。
しかし彼自身はそれを好ましく思っていない。

作者名

悠遊ゆるり

ジャンル・キーワード

ジャンル　『ファンタジー』
キーワード　『恋愛/冒険/シリアス/英雄/ダーク/記憶喪失/魔法/復讐/美形/悪魔』

リンク

小説家になろうの作品ページ
悠遊ゆるりのTwitter

作品へのコメント欄

• 2015/06から更新止まっています。第一話でエタってます。後書きには何も書かないほうがいい。 -- 2016-09-06 (火) 17:57:03