レジェンド のバックアップ差分(No.10)


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*書籍 [#ec4063e7]
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*あらすじ [#if80a1ac]
東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世界の魔術師であり、自分達の生み出した魔術を廃れさせない為にそれを継ぐ資格のある者を探していたという。その提案に乗った玲二は、新たなる肉体と強大な魔力を持って異世界エルジィンを生きていく。

PVが3億、UAが2000万を突破しました。読んで下さった方、ありがとうございます。

富士見書房より第4巻発売中です。
*主な登場人物 [#k90b767d]
''レイ''
東北在住の高校生こと佐伯玲二は、ある日事故に巻き込まれて死亡。しかし、玲二が人外級の魔力を持っていたため、異世界の大魔術師の目にとまり「魔獣術」を継承する事を条件に転生することになる。
転生した肉体はホムンクルス(人造人間)であった為、文字通りの意味で人外になった。
その後魔獣術を行い、無二の相棒となるグリフォンを召喚するが、その際に魔力が過剰すぎたために出来た武器も同時にゲットする。
召喚した魔獣はセトと命名。その時に自分の名前もレイに変更した。
そしてレイは冒険者となり、魔獣であるセトと自分を強くするために冒険を繰り広げる。


''容姿''
外見年齢は15歳で真紅の髪に真っ青な目を持ち、繊細な印象を受ける女顔。身長も165センチ程度と低く、体つきも華奢である。その為に他の冒険者に舐められることが多く、本人は辟易しているようだ。

''特徴''

一般的に考えられぬほどの莫大な魔力の保持者。今までの話で限界まで魔力を使い切ったことが一度も無い。
職業は魔法戦士であり、近接も遠距離もこなせる。新たな肉体自身の能力に加え、天性の戦闘センスも持っているので成長が非常に早い。
近接に関しては、魔獣術の副産物である大鎌デスサイズを使った武器戦闘がメインだが素手で行う格闘もかなりの域に達している。
遠距離については魔法や槍の投擲を行うことが多い。魔法は炎属性に特化していて、広範囲殲滅を得意とする。しかしその反動か他の属性は全く使えず、魔法を用いた敵の生け捕りなどは苦手(黒焦げか生焼けかの二択しかない)。
戦争編にて''深紅''という異名をつけられる。
最近まで魔力を余らせていたが、ランクS冒険者から『覇王の鎧』というスキルを自分なりに真似し習得したが、魔力消費量が大きく増えてしまった。魔力調整が難しく完成形に近づく為に、自分なりの修行を試みていた。その後ランクS冒険者との再戦中にスキルをそのまま流用しても意味が無いことに気づき、新しく『覇王の鎧』の上位互換スキル『炎帝の紅鎧』を編み出した。
最近まで魔力をかなり余らせていたが、ランクS冒険者から『覇王の鎧』というスキルを自分なりに真似し未完成ながら習得したが、慣れないスキルであり自分自身が開発したスキルでない為、魔力保有量が一般人の魔法使いよりも、別格に多いレイですら魔力消費量が大きく増えてしまった。魔力調整をし、使いこなせるLVにする為に、自分なりの修行を試みていた。その後ランクS冒険者との再戦中にスキルをそのまま流用しても意味が無いことに気づき、新しく『覇王の鎧』の上位互換スキル『炎帝の紅鎧』を編み出した。
外観としては体を覆う光が白から深紅へと変貌している。
元々あった身体能力増強効果に加え、体を覆っている炎を自由に動かすことも可能といった魔法戦士型としての進化を遂げた。

''性格''

基本冷静で、自信家。若干天然も入っているが敵対する相手には容赦はしない(暗殺を仕掛けてきた貴族の両肩を平然と斬り飛ばす程度)
しかし相棒であるセトには非常に強い情があり、セトへの不遜な発言を聞いた瞬間と、セトと引き離された瞬間にマジ切れしたことがあった。
他には割と好戦的で近頃戦闘を楽しむような描写が増えてきている。
懐に入れた人間には甘く、この世界の住人からしたらかなり自由な行動も取るが、根は真面目で依頼には真剣に取り組む。
異性関係に関してはあまり慣れていないものの暴走することは殆ど無い。ホムンクルスは不老なので子孫を残す必要性が不明であり、性欲がかなり薄いようだ。だがその反面女性の思いに鈍感な面もあり、自覚の無いまま素で振ってしまうことも。金銭や名誉にもあまり興味が無く、かなり気前が良い。
また、食事には貪欲で、じわじわと日本の料理を広めていた。
しかし人付き合いが苦手で、合う人間とは非常に友好的な関係を築けるが、合わない人間には嫌悪感すら抱かせる。また敬語が使えず、貴族王族以外では常に横柄とも取れる口調で話す。ここら辺はおそらく魔術師と融合した際の性格の変化のようだ。

''その他''

能力は高いがもの凄い巻き込まれ体質であり、危機回避能力が壊滅的。
ちなみに、レイの身体は不死ではないが不老であり、身体能力も高く回復能力も高い。(120キロを超える男を手加減した上で3mほど真上に吹き飛ばしたり、ひびの入った肋骨を自家治癒で十数分ほどで直していた)
  

''セト''

レイが召喚したグリフォンで感想欄にて''真のヒロイン''という異名をもらっている。性別は無い。

''容姿''

レイと同じ真っ青な目に猛禽類の頭と翼と前足、獅子の胴体と後ろ足を持つ。頭と翼は白で目の周りと胸の辺りの羽毛、翼の一部が黒い。獅子の身体は褐色で非常に手触りが良いらしい。
  
''特徴''

魔獣術で生み出されたため、モンスターの体内にある魔石を捕食し、スキルを覚えることが出来る。レイのデスサイズも同様の能力を持つ。しかし、その反面スキルを覚えられるかどうかはランダムであり、百パーセントスキルを取得できる訳では無い。また、使う魔石はレイかセトどちらかが戦って手に入れたものでなければならないという制約がある。だが、スキルを習得してもあまり人前では使えないので基本はグリフォンとしての能力で戦う事が多い。それでも普通のグリフォンよりも全体的に能力が高い上、くちばしで相手の身体を貫いたり、前足で切り裂いたり後ろ足で蹴り飛ばしたり、尾を鞭の様に使ったり、翼を使っての空からの奇襲など、十分強い。頭も良く、人語を完璧に理解している。ただし、人間の言葉は話せず、レイが意思をくみ取って通訳している。また索敵能力も高いため、野宿などでは非常に有り難がられる。


''性格''

人懐っこく甘えん坊で、ランクAモンスターにもかかわらず街のアイドル、マスコット的存在になっている。老若男女全般に人気が高く、中には我を忘れてのめり込むものも居るようだ。しかし、ひとたび戦いになれば猛然と戦うため、ギャップで更にまた……とセトのファンは留まるところを知らない。
レイに強い情があり、勝てないと分かっている敵でも身を投げ出す。レイに頭をなでてもらうことや構ってもらうことが大好き。
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*作者名 [#yc9e71e6]
神無月 紅
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ジャンル ファンタジー
キーワード R15 残酷描写有  ギルド 魔術 魔法 魔獣 吸収 スキル グリフォン 異世界
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