レジェンド のバックアップ(No.4)


書籍 Edit

レジェンド (FUJIMI SHOBO NOVELS)

あらすじ Edit

東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世界の魔術師であり、自分達の生み出した魔術を廃れさせない為にそれを継ぐ資格のある者を探していたという。その提案に乗った玲二は、新たなる肉体と強大な魔力を持って異世界エルジィンを生きていく。

PVが1億、UAが1000万を突破しました。読んで下さった方、ありがとうございます。

富士見書房より第1巻発売中です。

主な登場人物 Edit

レイ
東北在住の高校生こと佐伯玲二は、ある日事故に巻き込まれて死亡。しかし、玲二が人外級の魔力を持っていたため、異世界の大魔術師の目にとまり「魔獣術」を継承する事を条件に転生することになる。
転生した肉体はホムンクルス(人造人間)であった為、文字通りの意味で人外になった。
その後魔獣術を行い、無二の相棒となるグリフォンを召喚するが、その際に魔力が過剰すぎたために出来た武器も同時にゲットする。
召喚した魔獣はセトと命名。その時に自分の名前もレイに変更した。
そしてレイは冒険者となり、魔獣であるセトと自分を強くするために冒険を繰り広げる。

容姿
外見年齢は15歳で真紅の髪に真っ青な目を持ち、繊細な印象を受ける女顔。身長も165センチ程度と低く、体つきも華奢である。その為に他の冒険者に舐められることが多く、本人は辟易しているようだ。

特徴

莫大な魔力の保持者。今までの話で限界まで魔力を使い切ったことが一度も無い。
職業は魔法戦士であり、近接も遠距離もこなせる。
近接に関しては、魔獣術の副産物である大鎌デスサイズを使った武器戦闘がメインだが素手で行う格闘もかなりの域に達している。
遠距離については魔法や槍の投擲を行うことが多い。魔法は炎属性に特化していて、広範囲殲滅を得意とする。しかしその反動か他の魔法は殆ど使えず、魔法を用いた敵の生け捕りなどは苦手(黒焦げか生焼けかの二択しか無い)。
それでも最近まで魔力を余らせていたが、ランクS冒険者から手に入れたスキルで消費量が大きく増えた。だが調整が難しいため目下修行中。

性格

基本冷静で、自分に自信を持っている。若干天然も入っているが敵対する相手には容赦はしない(暗殺を仕掛けてきた貴族の両肩を平然と斬り飛ばす程度)
しかし相棒であるセトには非常に強い愛情があり、セトへの不遜な発言を聞いた瞬間と、セトと引き離された瞬間にマジ切れしていた。
他には割と好戦的で近頃戦闘を楽しむような描写が増えてきている。
懐に入れた人間には甘く、この世界の住人からしたらかなり自由な行動も取るが、根は真面目で依頼には真剣に取り組む。
異性関係に関してはあまり慣れていないものの暴走することは殆ど無い。ホムンクルスは不老なので子孫を残す必要があまりないせいなのか、性欲がかなり薄いようだ。だがその反面女性の思いに鈍感な面もあり、自覚の無いまま素で振ってしまうことも。金銭や名誉にもあまり興味が無く、かなり気前が良い。
また、食事には貪欲で、じわじわと日本の料理を広めていた。
しかし人付き合いが苦手で、合う人間とは非常に友好的な関係を築けるが、合わない人間には嫌悪感すら抱かせる。また敬語が使えず、貴族王族以外では常に横柄とも取れる口調で話す。ここら辺はおそらく魔術師と融合した際の性格の変化のようだ。

その他

ちなみに、レイの身体は不死ではないが不老であり、身体能力も高く回復能力も高い。(120キロを超える男を手加減した上で3mほど真上に吹き飛ばしたり、ひびの入った肋骨を自家治癒で数十分~1時間ほどで直していた)

この作品のここがオススメ! Edit

作者名 Edit

神無月 紅

ジャンル・キーワード Edit

ジャンル ファンタジー
キーワード R15 残酷描写有 ギルド 魔術 魔法 魔獣 吸収 スキル グリフォン 異世界

リンク Edit

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作品へのコメント欄 Edit


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