古龍の昔話 のバックアップ(No.3)


あらすじ Edit

 龍鳴山には、人の姿をした古龍が住んでいる。
その龍の傍らには、身の回りの世話をする少女がいた。
ある日、少女は古龍に言った。「あなたのことを教えてほしい」。
古龍は答えた。「いいとも、しかし長くなるよ」。
少女は頷き、古龍は語り始めた。
遠い遠い昔、神話の時代の物語を……。

主な登場人物 Edit

ラプラス Edit

本作の主人公。人の世界で最も高い山である龍鳴山に住む古龍。
龍族と魔族の混血で親は分からず魔界で野性児として生活していたが仲間を求めて人里に向かう。しかし、銀色と緑色の斑模様の髪色から魔族たちには受け入れられず魔王に叩きのめされて追い払われた。孤独感にさいなまれる日々の中、魔物との戦いで毒を喰らい死にかけていたところを龍神に助けれられて龍界に連れられて育てられる。

ロステリーナ Edit

長耳族の少女。生まれつき魔力の量が多く魔力の暴走によって他者を傷つけてしまうため長耳族の里を追い出されたところをラプラスに拾われて魔法陣によって魔力を無効化された。以来、龍鳴山でラプラスに仕えている。

サレヤクト Edit

赤竜の長である「赤竜王」。龍界でラプラスが最初に調教したドラゴン。

龍神 Edit

龍の世界の神。何色にも染まらぬ銀の鱗と全てを内包する瞳を持つ。
魔界で死にかけていたラプラスを助け養子にした。

ルナリア Edit

龍神の妻。慈愛に満ちた優しい性格。会話すると誰もが優しい気持ちになり、全てを許せるような気分になる。
人族だが人神の娘であり半神のため数千年の時を生きている。

ドーラ Edit

甲龍族の龍将。白銀色の鱗と鋭い瞳を持つ。

シラード Edit

聖龍族の龍将。緑銀色の鱗と儚い瞳を持つ。

カオス Edit

狂龍族の龍将。黒銀色の鱗と深き瞳を持つ。

マクスウェル Edit

冥龍族の龍将。青銀色の鱗と強き瞳を持つ。

クリスタル Edit

剛龍族の龍将。

魔神 Edit

魔の世界の神。

ネクロスラクロス Edit

八大魔王の一人。

ネクロリアナクロリア Edit

八大魔王の一人。

キリシスカリシス Edit

魔神の妻。高度な魔法の使い手で、魔法陣を作り出し魔術の根底を築いた。

人神 Edit

人の世界の神。6人の神々で会議を行い世界の発展に役立つ情報を交換しようと提案し神々のリーダーとして信頼されていたが…

設定 Edit

六面世界 Edit

死期の近い創造神が最後に作った世界。一つだけでは存在できないバランスの悪い六つの世界をくっつけて密接に関係させてバランスを取っている。六面体の形をしていて、各面が人界・魔界・龍界・獣界・海界・天界の六つの世界と中央の空洞部「無の世界」で構成されている。世界が安定するまで創造神の分身である6人の神が各世界を管理している。

作者名 Edit

理不尽な孫の手

ジャンル・キーワード Edit

ジャンル ファンタジー
キーワード 残酷な描写あり

この作品のここがオススメ! Edit

『』

リンク Edit

小説家になろうの該当作品に飛ぶ

作品へのコメント欄 Edit


URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White