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FF風東方小説「TOHO FANTASY」関連の総まとめページです。
今まで書いた小説及び続編、または書くであろう小説の予告を書きます。
ほぼローファンタジーです。
決定次第、随時更新します
（まさかこんな妄想垂れ流しのページに今日は0人も来てくれてるなんて思いもしなかった）

シリーズについて

このシリーズはファイナルファンタジーをモチーフにした小説「TOHO FANTASY」を一纏めにしたものです。
多くの幻想郷の住人たち及びもう一つの世界で繰り広げられる戦いを、ここに記します。
主にファイナルファンタジー７を参考にした、近未来的戦記です。
最近はファイナルファンタジー１３や１５もモチーフにしていたりもします。

最新ニュース

2015/12/22
・TOHO FANTASY Ⅷ(仮)シナリオ執筆開始
・TOHO FANTASY Ⅰのゲーム化projectが開始しました
（RPGツクールMVより）
2015/12/24
「TOHO FANTASY Ⅲ」完結
新シリーズ「TOHO FANTASY Ⅰ-3」連載開始
2016/1/1
・TOHO FANTASY Ⅷ(仮)シナリオ執筆完了
Ⅷは今までの近未来的な雰囲気を断ち切った、ファンタジー風小説になる予定です。
お城や遺跡など、簡単なダンジョンも含めた"冒険譚"になる感じです。
2016/1/16
「TOHO FANTASY Ⅳ」完結
2016/1/17
新シリーズ「TOHO FANTASY Ⅴ」連載開始
2016/1/22
・TOHO FANTASY Ⅸ(仮)シナリオ執筆開始
2016/1/29
・TOHO FANTASY Ⅲの外伝的続編の執筆開始
・TOHO FANTASY Ⅳ -BIRTH of SEEKWELL-の考察開始
2016/1/30
・「TOHO FANTASY Ⅰ ADVERSED CHILDREN」執筆開始
2016/3/5
「TOHO FANTASY Ⅴ」完結
2016/3/15
・TOHO FANTASY Ⅹ(仮)シナリオ執筆開始
2016/3/16
TOHO FANTASYシリーズってほぼローファンタジーやん！って事に気づく
2016/3/18
新シリーズ「TOHO FANTASY Ⅵ」連載開始

現:投稿されている作品及び投稿予定作品

※なお、ここに記された投稿予定作品は既にシナリオが書かれており、後は成文化するだけですので、話は出来上がっています

全シリーズのあらすじ

TOHO FANTASY Ⅰ

幻想郷の一角に構える神社、"博麗神社"の巫女を務めている博麗霊夢は「人間の里の人間たちが行方を眩ます」と言う異変を耳にする。彼女はその異変を解決する為に動くが、異変は大きな方向へ動き出す！

TOHO FANTASY Ⅰ-2

悪夢の再臨…幻想郷に不穏な影が差した時、世界は思わぬ方向に動き出す！永遠の呪縛に囚われた闇に、霊夢はどう立ち向かうのか！
TOHO FANTASY Ⅰの続きが、ここに記される！

TOHO FANTASY Ⅱ

幻想郷から出て、外界で小さな会社"東方重工"と言う企業を仲間と共に設立したサリエル。そんな彼女が充てにしていた銀行の融資が突然無くなってしまう。会社のピンチに動いたサリエルは社会の裏を見ることになる！

TOHO FANTASY Ⅲ

元々は会社の私兵として町を焼き払い、"悪"と呼ばれていた宇佐見菫子は自分の行う事を改心し、改めて元いた会社への反逆を決意する。最後で立ちはだかった、本当の"悪"とは何なのだろうか？

TOHO FANTASY Ⅳ

機械に支配された幻想郷で、最後まで抗う集団"紅魔館"。そこの党首であるレミリアは助手の人工魔導士であるリヒトと共に世界への反逆を行う。彼女は抗うが、世界の方向は思わぬ方向へ動き出す！

TOHO FANTASY Ⅴ

"クリスタル・スカル"の神秘の力で曾て栄華を誇った古代文明を研究する考古学者ジェネシスは教授の失踪を機に、教授の代わりにとある遺跡の調査に赴く。しかし、彼はそのまま世界の混乱に巻き込まれることとなる！

TOHO FANTASY Ⅵ

人間に機械を読みこませる"インジケーター"を開発したサニーミルクは無実の罪で捕らえられてしまう。そこから始まった、インジケーターを巡る政府と内閣の暴走が明らかとなる！

TOHO FANTASY Ⅶ(仮)

とある侵略者から逃すために姉に異世界へ避難させられたフランは異世界で幻想郷へ戻るために旅を始める。しかし最後は２つの世界を跨った、とてつもない問題が彼女の前に立ちはだかる！

TOHO FANTASY Ⅷ(仮)

とある出来事から異世界に吸い込まれたルーミアが見た、幻想郷とは異なった、まだ別の幻想。
その世界が意味する、本当の真実とは一体何なのか！？そしてルーミアは無事に幻想郷へ戻れるのか！？

TOHO FANTASY Ⅸ(仮)

地上は核戦争によって浄土と化し、人々は海底へと住処を変えた。
軍事学校に通っていた空は海底都市で、一体人の業の何を見出すのか？

TOHO FANTASY Ⅹ(仮)

幻想郷では人間、妖怪、妖精、神、鬼……様々な存在が種族の垣根を忘れては平和に暮らしていた。
やがて幻想郷統治者の紫が全員の力を奪い、誰しも一方的な力を消した時、現れた片翼の天使が全てを引き起こす！

主な企業＆組織について

株式会社PYT研究所

P.Y.T SCIENCE FRONTIER COMPANY Co., Ltd.
証券１部 2301
業種　サイエンス科学　コングロマリット
事業内容　インフラ整備、行政統制
資本金 852億367万円
発行済株式総数 3億4921万4743株
売上高 連結:2兆5223億431万円）
営業利益 連結:642億1232万円
純利益 連結:321億4310万円
純資産 連結:5021億1292万円
総資産 連結:1兆3198億7300万円
従業員数 連結:2万1244人
決算期 12月31日

株式会社東方重工

TOHO Heavy Industries Co., Ltd.
上場廃止
業種　重工業　整備開拓
事業内容　半導体製造、武装品製造
その他内容は中小企業の為、不明

株式会社博麗製鋼

Hakurei Steelmaking Organization Inc.
証券１部 3324
業種　重工業　科学開発
事業内容　兵器開発、化学、科学研究
資本金 812億1,908万円
発行済株式総数 5億7,579万365株
売上高 連結：1兆7,652億9,617万円
単独：1兆2,524億4,652万円
営業利益 連結：1,166億1,824万円
単独：710億3,562万円
純利益 連結：157億728万円
単独：132億4,672万円
純資産 連結：2,423億3,500万円
単独：1,897億1,500万円
総資産 連結：9,652億562万円
単独：5,943億2,234万円
従業員数 連結：2万9,764人
単独：1万1,434人
決算期 3月31日

株式会社月麗カンパニー

Getsu-Rei Electric Science Company Inc. Ltd.
証券１部 3712
業種　科学開発
事業内容　サミニウム抽出、電子工学、科学研究、運輸事業
資本金 837億6723万円
発行済株式総数 17億1127万8429株
売上高 連結：11兆8932億2373万円
単独：3兆3872億2726万円
営業利益 連結：7216億2762万円
単独：1423億276万円
純利益 連結：5438億829万円
単独：2,529億2,724万円
純資産 連結：5兆1268億9671万円
総資産 連結：12兆6162億6721万円
従業員数 連結：7万6281人
単独：2万2438人
決算期 12月31日

宇佐見財閥派属宇佐見銀行

Usami Chaebol Faction Genus Usami International Bank
証券１部 8244
業種　銀行業
事業内容　預金業務、貸出業務、有価証券売買業務・投資業務、為替業務など
SWIFTコード　GENSJPJN
資本金 250億90百万円
発行済株式総数 2億237万3千株
純利益 連結：23億76百万円
単体：32億12百万円
純資産 連結：2,231億32百万円
単体：1,968億61百万円
総資産 連結：5兆2,912億8百万円
単体：3兆2,146億72百万円
従業員数 連結：2,112人
単体：1,632人
決算期 3月31日

株式会社オデュッセウス・アーバンテクノロジー

Odysseus Urban Technology Co., Ltd.
証券１部 4103
業種　兵器開発、コングロマリット
事業内容　インフラ整備、行政統制、電子工学
資本金 390億700万円
発行済株式総数 5億2,287万3,287株
売上高 単体：1兆1,927億4,297万円
連結：1兆6,281億2,271万円
営業利益 単体：328億2,272万円
連結：1,278億6,125万円
純利益 単体：351億7,241万円
連結：662億3,627万円
純資産 単体：2,941億2,627万円
連結：5,143億2,872万円
総資産 単体：7,892億1,762万円
連結：1兆2,627億1,523万円
従業員数 単体：1万2,277人　連結：3万9,760人
決算期 12月31日

プロメテイア・エレクトロニクス株式会社

Purometeia Electronics Technology Co., Ltd.
証券１部 3321
業種　科学開発
事業内容　電子工学、インジケーター開発及び研究
資本金 1543億23百万円
発行済株式総数 16億3254万株
売上高 連結:2兆2,823億23百万円
営業利益 連結:1,286億62百万円
純利益 連結:791億87百万円
純資産 連結:9,523億21百万円
総資産 連結:2兆4,287億72百万円
従業員数 4万5,279人
決算期 3月31日

フィロソフィア都市開発機構株式会社

Philo-Sofia Urban Development Mechanism Inc. Ltd.
証券１部 4219
業種　都市開発　コングロマリット
事業内容　インフラ整備、行政統制、戦争事業、都市開発
資本金 1,390億8,273万円
発行済株式総数 14億299万7,100株
売上高 連結:1兆7,297億5,397万円
営業利益 連結:1,398億4,327万円
純利益 連結:1,299億9,376万円
純資産 連結:9,208億9,625万円
総資産 連結:1兆9,872億8,286万円
従業員数 2万8,242人
決算期 3月末日

主なオリジナルキャラ

TOHO FANTASY Ⅲ

ジュノア

オデュッセウス・アーバンテクノロジーに自分の住んでいた町を破壊され、主人公と共に戦う事を決意した小学３年生の少女。
主な武器は放電現象を放つ拳銃「電磁銃」。

ジェイク

ジュノアの父であり、工事現場で働く一児の父。
オデュッセウス・アーバンテクノロジーの侵略の犠牲となり、死んだとされる。

TOHO FANTASY Ⅳ

リヒト

異世界からレミリアたちに召喚された、人工魔導士。
共にレミリア達とトフェニに抗う存在。

トフェニ

荒廃した幻想郷を統治する、機械仕掛けの神々。全部で１１体いるとされる。
それぞれが司る事象及び現象を持ち、管理している。
トフェニは全て「咒式降誕炉<ラ・ヴァース・シュライン>」に身を置き、最奥の「胎内<トフェニ・クレイドル>」に本体を置いて世界を管理している。
トフェニは「ゼア系譜」と「ミレ系譜」で分かれており、ゼア系譜は主に「事象」を、ミレ系譜は主に「現象」を司る。
ゼア系譜の頂点はゼア・トフェニ＝アダム、ミレ系譜の頂点はミレ・トフェニ＝イヴである。

オズマ・トフェニ＝エデン

アダムとイヴが作り出した、神聖なる子のトフェニ。
「世界」を司り、全トフェニの頂に君臨する。その容姿は大きな咒式降誕炉そのものであり、中にトフェニの代わりに世界を管理する組織「摂理府」を内包し、アダムとイヴの胎内を持つ。
あらゆる面からの情報を操り、実質的に世界を支配しているトフェニ。

ゼア系譜

・ゼア・トフェニ=ツイガク…主に「炎」を司る。
・ゼア・トフェニ=ルシナス・ジュール…主に「電気」を司る。
・ゼア・トフェニ=パンドラ…主に「闇」を司る。
・ゼア・トフェニ=メソタピア・アルザリオン…主に「水」を司る。
・ゼア・トフェニ=アダム…ゼア系譜の中心核。主に「光」を司る。

ミレ系譜

・ミレ・トフェニ=イジスガンダー…主に「存在」を司る。
・ミレ・トフェニ=ニスト・ペグダム…主に「空間」を司る。
・ミレ・トフェニ=レトワール・メビウス…主に「次元」を司る。
・ミレ・トフェニ=トフェスヴァルキリー…主に「力」を司る。
・ミレ・トフェニ=イヴ…ミレ系譜の中心核。主に「保持」を司る。

OBEY(摂理府直属眷属連盟）

摂理府特殊部隊の兵士たち。摂理枢機卿を中心として動く。
５人の枢機卿をトップとして扱う。全員が「異世界の死者」としての意義を持つ「アロン＝グレッダ」を名に冠している。
・アロン・グレッダ=ジェノサイス…OBEY聖匣管理責任枢機卿。
・アロン・グレッダ=ノーヴァンセラス…OBEY摂理府任務管理責任枢機卿。
・アロン・グレッダ=デオスカリバー…OBEY聖匣派遣管理責任枢機卿。
・アロン・グレッダ=ホワイトボルト…OBEY零刻次元監視責任枢機卿。
・アロン・グレッダ=ガイオステンペスト…OBEY反逆者壊滅責任枢機卿。

TOHO FANTASY Ⅴ

ジェネシス・F・レクエール博士

フィラデルフィア国際考古学研究所の考古学研究者。20歳前後。
Fは「フィッツジェラルド」の略表記。
いつもは世界のありとあらゆる遺跡を訪れたりする流浪の旅人そのものであり、マター博士の後輩。
そして古代言語である「線文字C」の解読者。

マター・ルフトシュピーゲルング博士

ジェネシス博士の先輩にして教えていた、教授的存在。
彼もまた考古学者でありながら、国際名誉教授に選ばれた。70歳前後。長い白髭が特徴。
しかしとある遺跡に赴いたときに突如失踪、後をジェネシス博士たちが追う。

TOHO FANTASY Ⅶ(仮)

幻のＦ

フィロソフィア都市開発機構の元社長であり、失踪した謎の人物。
語られることは少なく、知ってる者も少ない。
その正体は主人公のフランにとって遠くて近き存在であった。

TOHO FANTASY Ⅹ(仮)

ソワ・エンデュカイル

リルノ・ホワイトゲージ

エルナス・オービュガイン

アリスノート・ノエル・フィンランディア

召喚獣一覧

TOHO FANTASYシリーズでは召喚獣を呼び出す事が出来るお話が存在します。
召喚獣は主が何かしらの道具や行動を行う事で現れ、主の命令に従った攻撃を行います。
※表記設定
・TOHO FANTASY Ⅱ…召喚サミニウム→TH2
・TOHO FANTASY Ⅳ…幻象召喚<シグマバース>→TH4
・TOHO FANTASY Ⅴ…アルカナ→TH5
・TOHO FANTASY Ⅵ…召喚獣.exe→TH6
・TOHO FANTASY Ⅶ…クロノスドライヴ召喚獣式→TH7(仮)
・TOHO FANTASY Ⅷ…指環→TH8(仮)
・TOHO FANTASY Ⅸ…原子力型召喚→TH9(仮)
・TOHO FANTASY Ⅹ…召喚魔法→TH10(仮)

※属性表記設定
・無……無属性　・炎……炎属性　・雷……雷属性
・氷……氷属性　・水……水属性　・聖……聖属性
・光……光属性　・闇……闇属性　・風……風属性
・地……地属性　・毒……毒属性　・斬……物理属性
・死……即死効果　・時……時空属性

強さ…☆の数が多い程強い
敵…敵のみ使用

召喚獣一覧（属性毎）

炎属性

雷属性

氷属性

水属性

聖属性

光属性

闇属性

斬属性

無属性

風属性

毒属性

地属性

死属性

召喚獣の説明

召喚獣は１匹１匹ごとに容姿や攻撃内容が異なります。
主に３つの派属に分かれるのが現状です。
・龍派属　　→△
・機械派属　→☆
・生物派属　→〇
中に派属を掛け持つ召喚獣も存在します。
また、この欄では出てくる作品ごとに仕分けしております

ワイバーン

△☆派属　攻撃名「ブレスファイア」

サミニウムと言う新型エネルギーを源として作られた、博麗製鋼製の警備用ロボット。
炎を扱う攻撃を用いる為、甲冑にも高温対策用の特別な細工が施されている。
因みにワイバーンが扱う灼熱の温度は1.200℃となっている。
これは鉄の溶解温度である1.538℃を考慮した上で設定された温度。
どちらにしろ、殺人用途に変わりは無い。

テヘル・アメガ

△☆派属　攻撃名「スーパーセル」
出場作品名：新生アルス・マグナ TOHO FANTASY REVELATIONS　-東方世紀鋼-
サミニウムと言う新型エネルギーを源として作られた、博麗製鋼製の警備用ロボット。
落雷現象を呼びよせる能力を持ち、電磁砲と言った放電現象も起こせる優れもの。
だが検知器が付いている両目部分を破壊されると、視界が見えなくなるので暴走してしまう。
この暴走を俗に「儚き人工太陽」とも呼ばれている。

プトレマイオス

△☆派属　攻撃名「エルダーポンプ」

サミニウムと言う新型エネルギーを源として作られた、博麗製鋼製の警備用ロボット。
熱濃硫酸と言う、硫酸を酸化させることで濃度を極めて高くした液体を攻撃に用いる。
対象を「殺す」では無く「熱濃硫酸で皮膚を溶かしてじわじわ殺す」と言う概念を持つ。
熱濃硫酸は身体中に行き渡っており、手足の爪からも熱濃硫酸を放つことが出来る。
因みに熱濃硫酸は体内のポンプで全て管理されている。
攻撃名「エルダーポンプ」とは、プトレマイオスの核であるこのポンプを指す。

ガウェイン

☆派属　攻撃名「断罪」

サミニウムと言う新型エネルギーを源として作られた、博麗製鋼製の警備用ロボット。
人間と同身長であり、剣を扱う剣士型と言う博麗製鋼製では比較的珍しい部類。
攻撃を受け止めたり、衝撃波を起こしたり出来るほどのAIを持つ、対人用としては有能な存在。
元ネタはアーサー王物語に登場するアーサー王の甥"ガウェイン"をモチーフにしている…らしい。
真実は不明だが、容姿的にそう考える人が多そうだ。
そう考えると剣の名前は「ガラティーン」（Gallatin）になるのだろうか？真実は未だに定かでは無い。

霧雨魔梨沙(天使ver.)

〇派属　攻撃名「ミッシング」

サミニウムの力を受け、天使と化した霧雨魔理沙の姿。
「～ぜ」を語尾として発言することが多く、また陽気である。
ミニ八卦炉を宝物としており、壊されることは涙が出るほど悲しいらしい。
また、表沙汰の表情とは裏腹に、結構な努力家でもある。
尚、(天使ver.)とは主に「瞬殺サレ道？」の弾幕STG「西方Project」の1作目「西方秋霜玉」のEXボスとして登場する霧雨魔理沙と同一人物に為り得たからである。
また、ミッシング時に放つ言葉は「白亜の天使の下で跪け！」である。

マグナ・シリウス

☆派属　攻撃名「ダークシュトロム」

　　 〃 　 　:旧誕アルス・マグナ TOHO FANTASY REVELATIONS　-東方生命装-
サミニウムと言う新型エネルギーを源として作られた、博麗製鋼製の警備用ロボット。
サミニウムを３つ標準装着している、博麗製鋼製の最高水準の存在。
その謂れとして人工知能で会話も出来ており、その声は野太い男性の声である。
因みにこの声は録音では無く、博麗製鋼製の機械音声である。
常に口から魔障が溢れており、自身を「藝術」と己惚れている。
「闇」と言う現象を機械で扱えることの出来た博麗製鋼製の最高傑作である。
その為にサミニウムを提供してくれる月麗カンパニーに博麗製鋼が記念品として授与したのは何時の昔か。

ウィータエ・アエテルナエ

△☆派属　攻撃名「アブソリュート」

サミニウムの正体であり、サミニウムと一体化した者の末路。
膨大な力を手に入れると同時に知性を失い、闘うだけの存在でもある。
オメガアクトやソウルジェネシスと言ったハイレベル攻撃も行え、召喚獣としてはトップクラス。
サミニウムの作りだす力は質量の持つ"虚構"であり、アエテルナエはその"虚構"を司る。
名前の意訳はラテン語で「永遠の生」であり、永遠に彷徨う皮肉も伴っている。
別称"永遠の生を得た虁鳳"であり、自身を永遠の存在と思っている。

ヘリオスフィア

〇派属　攻撃名「煉獄の火焔」

正体不明の球体であり、外見は不思議さを伴わせる召喚獣。
球体の配色は臙脂(えんじ)色と赤色が混ざったような、血のような色彩を感じさせる。
"太陽系の周囲の荷電粒子の泡"をヘリオスフィアとも言うが、真実は定かでは無い。
炎を操る能力を持ち、対象を焼き払う事が出来る。
その能力は凄いものの、やはり第一印象が一番目に残るであろう。
「スーパーボール」や「バランスボール」と言った皮肉的揶揄が飛び交うが、当人がまず発言しない為何も否定出来ないのであり、そもそも"人"として捉えていいのかすら分からない。
生物派属では無い、と言う概念もまた生み出され、議論は闇の中である。

フィア・デス

△〇派属　攻撃名「ダイヤモンドダスト」

白亜の鱗を持った、巨大な神龍の召喚獣。
翡翠色の眼を持ち、冷酷さや冷淡さを伴う視線は弱者を震え上がらせる。
英語読みで「恐怖の死」であり、冷酷さはその揶揄表現。
晴天も能力で一気に曇らせて雹の雨を降らせることが出来る力を持つ。
雹の大きさは野球ボール程度であり、天から野球ボールの雨が落ちるようなもの。
因みに神話では疎まれ、厭まれる存在であり、結構ショックを受けているらしい。
しかも冷酷な視線も意識してやっている訳では無く、無意識にそうなってしまうのだとか。

ファルシオン

〇派属　攻撃名「裁きの雷」

白髭を長く生やした、老人の召喚獣。
杖をいつも携えており、杖を掲げることで天から轟雷を呼び起こすことが出来る。
一人称は「わし」であり、二人称は「お前」とギャップがある。
白い衣を着ており、正体は能力を持った天人である。
天人の為、喋れる事も容易であり、召喚者と暇つぶしの会話もすることがある。
最近は暇なのか、召喚者との会話が楽しみで仕方ないらしい。
孤独死に関しては別に興味は無さそうだが、出来るなら召喚者とお茶でも飲んでゆっくり縁側で話したいとか。

イルシス・ワンダー

☆派属　攻撃名「神聖なる裁き」

巨大な城や砦のような容姿をした召喚獣。
主に召喚者の盾扱いとされ、大体の攻撃はその硬い装甲から防ぐことが出来る。
その為か、迎撃用として装備されたビーム攻撃で敵を殲滅させることも可能である。
悪徳者に対してのビーム攻撃時の様子を「神聖」と揶揄されたことが現、攻撃名の由来。
また、イルシス・ワンダー自身に乗ることも可能であり、中には何故かベッドやソファ、時計と言った日常雑貨まである。
簡単に言えば「住める」。因みにイルシス・ワンダー自身は嫌がってるらしい。

オーディン

〇派属　攻撃名「天空剣」

白馬に乗った、甲冑装備の騎士の召喚獣。
片手には雷鳴を纏う剣を装備しており、白馬はスレイプニルと呼ばれる足を６本持った存在に乗っている。
正体は人々の幻想が重なって出来あがった空想上の伝説の英雄。
その為か、英雄らしく召喚者を思いやり、守ってくれる心強い存在。
喋ることも可能であり、一人称は「私」であり、二人称は「お主」と風格を持つ。
また、その強さから敵や障害物を剣で一閃する攻撃が得意であり、騎士らしい威厳を放つ。
幻想から生まれた召喚獣は極めて異例であり、何が起きて生まれたのかは定かでは無い。

銀河廊マザーホルス

☆派属　攻撃名「母なる炎」

機械で出来上がった、巨大な鳳凰の容姿をした召喚獣。
炎を司る機械であり、炎対策としてちゃんとした工夫が施されている。
正体は超文明が栄えた古代に製造された、未知の存在。
アンティキティラと言ったオーパーツが製造された位の過去だと予測されている。
名前の由来である「銀河廊」とは宇宙に存在する暗黒物質(ダークマター)が発見時に付着していたことから。
真相は遥か過去の中だが、未だに動くという事が凄い。
果たして動源は何なのか、それはマザーホルス自身が喋らないため、不明である。

リヴァイアサン

△〇派属　攻撃名「大海嘯」

巨大な水色の逆鱗を纏った海蛇の召喚獣。
その容姿とは真逆の色である深紅の眼を持ち、睨まれた者は怯むと言う謂れがある。
大海の王者とも呼ばれ、荒波と共に姿を現し、召喚者の前に現れる。
正体は神が大漁で己惚れる漁師に天罰を与えるために作った怪物である。
その為か、大海嘯を起こしては海を荒らし、役目を果たしている。
喋れる存在であり、一人称は「私」、二人称は「お主」と神の遣いと言う威厳を保つ。
宗教では主に「嫉妬」を司る大悪魔とされたが、只の風評被害である、と語る。
大悪魔にされるくらいならタツノオトシゴにでもなった方がマシだ、と力の存在は余り気にしてないらしい。

アポカリプス

〇派属　攻撃名「アポカリプス・エッジ」

白衣を纏った、威厳を放つ神の召喚獣。
大きさは人間５人分くらいであり、片手には宝飾された巨大な黄金の杖を持つ。
世界の終末とその後の再生を司る神の分身とされ、その能力は無いものの力は顕在。
杖を掲げることで起こす、電磁波を混じった竜巻で敵を薙ぎ払う。
分身である為か、喋ることは出来ず、無口である。
アポカリプスを産みだした、本物の神については分かっていないが、一説によるとゼウスとも呼ばれる。
また、ゼウス自身の死んだ抜け殻ともされる説もあり、真相は闇の中。
どちらにしろ、悍ましい能力を持つことに異は無い。

ドグマ

△〇派属　攻撃名「ルイン・エンデ」

黒塗りの鱗を持つ、巨大な神龍の召喚獣。
深紅の眼を携え、常に口からはマグマのような熱気の炎が溢れだしている。
名の由来は能力に於ける万能さから、「あらゆる教義及び信念」と言われるドグマから。
実際、炎や冷気、雷を操ることが出来、更に一斉放射も可能である。
その為、恐怖の存在とされ、フィア・デスと共に神話では恐れられる。
因みにドグマ自身はその立場を嬉しがっており、震え上がる人を見るのは楽しいだとか。
正体はフィア・デスが転生して生まれた姿である事を知る者は少ない。

アマテラス

〇派属　攻撃名「大日孁貴神剣」

とある国では「大日孁貴神（おおひるめのむちのかみ）」とも呼ばれる、太陽の神の召喚獣。
片手には巨大な長刀を持ち、大きさは普通の人間の約５倍。
巨大な羽衣を纏っており、天女とも捉えられる場合があるがアマテラスは神である。
喋れる事も可能であり、一人称は「私」、二人称は「貴方」と言い方が丁寧。
召喚時には太陽の煌めく光を背景に登場し、巨大な長刀で敵を一蹴する。
アマテラス自身を幻想と捉える概念があるが、実際は暇つぶしに出てきた太陽神(彼女:談)
因みにファルシオンの親戚であり、天界では身体が都合よく小さくなるとか。
天岩戸に引き篭った事は今で言うN.E.E.Tに繋がるとファルシオンは語っているが、多分違う。

ヴァルファーレ

〇派属　攻撃名「連鎖台風」
ソロモン72柱の魔神の1柱で、10の軍団を率いる序列6番の地獄の公爵の召喚獣。
天使の形容に鳥のような嘴をしており、一見不思議な形容となっている。
元は天使像に命が宿って生まれた存在であり、動きがぎこちなく感じるのは動くことに慣れていない為。
巨大な翼は台風を起こすことさえ容易であり、人羽搏きするだけで台風を起こすことが出来る。
しかし、ヴァルファーレ自身は温厚であって、余り戦いを好まないようだ。
魔神の１柱、と言っても根は優しい。

アーバンカイン

☆派属　攻撃名「バイオブレイク」
ショベルカーのような形態をした、機械の召喚獣。
土臭く、その形容には二つの巨大なアームに取り付けられたドリルがある。
中では毒を製造しており、製造された毒は全身に行き渡っており、滞りは無い。
動きはそのもの機械であり、ショベルカーのように自由な動きは限られてくる。
しかし攻撃力は強く、毒の前にドリルで普通は死ぬ。相手は死ぬ。
因みに上には操縦席があって、召喚者は乗ることも可能。
アーバンカインの大活躍を席に座って楽しむことが出来る。
アーバンカイン自身はこの行為は出来るだけ止めて欲しいと思っている。

アンドロメダ

〇派属　攻撃名「地星の導き」
白いドレスを纏った、美しき聖女の召喚獣。
片手にはアンドロメダ星雲を象った杖を持っており、光を放っている。
彼女自身はとても若く、推定20代前半。ポニーテールが特徴的。
全体的に白で塗られ、彼女も純潔純白を表す白をこよなく愛している。
杖を地面に突き刺すと、大地が震動して地割れが発生する。
彼女自身、星の女神であるために光の攻撃も出来るが慣れておらず、地属性の召喚獣として食べていくつもりらしい。

リヴァアーク

△〇派属　攻撃名「暗闇の閃光」
リヴァイアサンのような、黒い鱗を持った海蛇の召喚獣。
荒れた並の中から出現しては、辺りを闇に回帰させるという。
リヴァイアサンとは兄弟で、クラーケンは兄貴分のような存在。
偶におすそ分けとして優しい味のコロッケを分けて貰える。美味そう。
巨大な咆哮と共に辺りを闇に包ませると、世界は静かな夜に帰化する。

バハムート

△〇派属　攻撃名「メガフレア」

巨大な龍の容姿をした、禍々しい炎を操る召喚獣。
「召喚獣の王」とも言われ、その咆哮は大地を震わす。
灰色の鱗を纏い、巨大な翼で天空を舞う。
バハムートが放つ灼熱のブレスの一撃は町一つを吹き飛ばす威力があるらしい。
召喚時には轟雷と共に現れ、深紅のブレスの一撃を放つ。
バハムートを機械化したバハムート種と言う兵器も存在し、名前は普遍的に有名。
知能は持たず、ただただ破壊し尽くす存在でもある。

カシオペア

〇派属　攻撃名「死兆星」
魔導服を纏った、星座の魔導師の召喚獣。
元々は人であったが親友の裏切りで殺害されて、無念の末に生まれ変わったという。
威圧感を放っており、話しかけるのはかなり難しい。
手にはカシオペヤ座が刻まれた杖を持っている。
杖を一翳しするだけで彼自身の無念が解き放たれ、対象を即死させる。
怨念は、巻き添えも伴うものだ。

アステルウェポン

☆派属　攻撃名「セクロサクト」

深紅で塗られた、頭部は巨大な恐竜のような容姿をした兵器。
ぐねぐね曲がる両腕からはホーミングミサイルを発射出来る。
星の最終兵器、とも呼ばれ絶大な力を得ている存在。
両腕の先には白亜に塗られた鉤爪があり、全てを引き裂ける力を持つ。
機械の中では最高峰の存在であり、その力はバハムートも凌ぐほど。
硬い装甲に覆われ、適当な剣では刺さることすら儘ならない。
原子爆弾の中心部にいたとしても耐える程の耐久力はその装甲によるものだが、原料は定かでは無い。
一説によれば、他の惑星が地球に贈ったとされる、神秘なる兵器であるとか。
アステルウェポンの持つエネルギーを最大限まで充填させた攻撃「セクロサクト」は対象を破壊では無く"消失"してしまう。

ジストルシファー

〇派属　攻撃名「抹殺の闇」

魔界の悪魔の中の頂点に立つ、巨大な悪魔の召喚獣。
闇のトーガを纏っており、片手には巨大な大剣を持つ。
悍ましい翼を羽ばたかせながら、対象を闇の力を纏った大剣で一蹴させる。
白銀の髪を持ち、顔は結構かっこいい。
だが性格は臆病であり、部下に慰められることもしばしば。
特に魔界で神綺が魔梨沙に負けた時は魔梨沙に対して憎しみでは無く悲しみを抱いたとか。
部下が結成した神綺ファンクラブに加盟中。神綺からもその熱狂ぶりを認められている。
因みに魔界の王は神綺であるが、悪魔の王はジストルシファー。
どちらにしても、身分は同じ位高い為、稀に神綺と酒場で愚痴を交わす事もある。
ファンでありながら神綺に近づけることに部下は嫉妬しているが、呼ばれることもある為そこまで恨んでないとか。
その容姿から想像できない実態に大体の人物は唖然とする。

クラーケン

〇派属　攻撃名「海神の牙」
海の中に存在する、漂う船を喰らうと言われる伝説の怪物の召喚獣。
その強さはリヴァイアサンを凌駕し、大津波を引き起こすことも出来る。
容姿は緑色の逆鱗を持ち、目は皮膚に覆われて外観では見えない。
主に嗅覚だけでで対象を見つけ、襲い掛かったりする。
実はリヴァイアサンとは仲が良く、昔からの旧友関係であったり。
最初はタツノオトシゴになろうとしたリヴァイアサンを止めたのも、実はクラーケンだったりする。
リヴァイアサンは神からの使命を受けているため、自分より弱かろうと協力を怠らない。
攻撃である「海神の牙」は全てを砕かんとする刃のような歯で襲い掛かる。

ウロボロス

△〇派属　攻撃名「輪廻の凍てつき」
「再生、輪廻、転生」を司るとされる幻の龍の召喚獣。
容姿は左右で鱗の向く方向が異なり、右側は上に、左側は下に向いている。
蛇のような形容であり、世界の真下にある地下世界で何時もは暮らしていると言われる。
８つの翼を持つと謂れがあり、どんな者もその姿を見ると腰を抜かすと言われる。
自身が起こす吹雪は威力の激しさが「氷河期」と比喩されるほど恐ろしく強い。
ただ、余りにも威力が強いため、敵だけでなく味方も凍る可能性が充分にある。
お取り扱いには、ご注意を。

アポピス

△〇派属　攻撃名「太陽落とし」
太陽神ラーの反対の存在と言われる、世界創造前にいた召喚獣。
ラーが太陽へ行く際の妨害を図り、ラーがアポピスに負けそうになると天が揺らぐと言われる。
また、アポピスがラーに飲みこまれると日食が起こると言われている。
その姿はまだら模様の大蛇であり、蜘蛛のように目の数が多い。
攻撃である「太陽落とし」はラーの行く先である太陽を破壊し、万物をも溶かす光の雨を降らせる。
その瞬間、世界は終わりを告げたのと同じである。

ライディーン

〇派属　攻撃名「時空剣」
白馬に乗った、甲冑装備の騎士の召喚獣。
片手には雷鳴と時空を纏う剣を装備しており、白馬はスレイプニルと呼ばれる足を６本持った存在に乗っている。
正体はオーディンが時空の力を纏って進化し、強大な力を得た存在。
召喚者への尊敬の心を示し、命令に非常に忠実。頼もしい存在である。
攻撃である「時空剣」は対象を時空ごと引き裂き、恐ろしい衝撃に襲わせるというもの。
齟齬した次元に引き裂かれ、やがて対象は「死」では無く、永遠の「死」を繰り返す。

エニルクスオブラウンド

〇派属　攻撃名「パーフェクトエンド」

神から運命を授かった８人が集うと言う、極めて異風な召喚獣。
敵を異世界に連れ込み、それぞれ違う能力を持つ８人が攻撃し、最終的には８人一斉で止めを刺す。
全体威力は無いものの、一体を集中的に攻撃するため、敵が１人の時は使い勝手が良い。
異世界の中では轟雷や灼熱と言ったあらゆる攻撃を浴びせられる為、異世界に入ったら大体の敵は最期である。
対象がどんな大きさであれ、異世界に落としてしまうが、攻撃への耐久力はまた別である。
それぞれが意思を持ち、喋れるが個々によって話し方は変わる。
目的を果たした後はファミレスや居酒屋で二次会を開くこともあるとか。
稀に二日酔いの状態で出てくることがあるが、その時でも威力は変わらない。
因みに召喚者も頼めば二次会に連れていってくれる。
その時は仲間を誘ってもいいらしい。二次会に於けるモットーは「楽しくワイワイ」。
８人は会社に勤めている訳では無い。

影流フィア・デス

△〇派属　攻撃名「ブレイズダイヤモンド」

存在自体を幻とされ、現代社会に於いて一切名を遺さない、奇跡の召喚獣。
表皮をフィア・デスとは真逆の漆黒の鱗で固められ、深紅の眼を持つ。
神話に於いて、フィア・デスをドグマに転生させた張本人であり、フィア・デスとはまた別の龍。
名前がその神話で表記されなかった事からこの名前が付いた。
攻撃もフィア・デスとは真逆であり、晴天を曇らせ、天から火球の雨を降らす。
正体は未だ不明であり、喋れる存在。一人称は「私」、二人称は「貴様」と見下していることが多い。
性格は冷酷で、フィア・デスの冷酷さとは異なる、本物の冷淡さである。
敵を完膚なきまで消し尽くす事から、歴史から抹消されたりもする。

ゼルファ・ルロヴィオ

△☆派属　攻撃名「神剣エターナルシルテウス」

巨大な神剣を構えた巨竜の召喚獣。
右側は白亞の鱗で覆われ、背中には天使の翼が生えている。
左側は深紅の鱗で覆われ、背中には悪魔の翼が生えている。
右と左で色や性質がバッサリと区切られている為、「豹変」を司ると謂れがある。
右手で構える神剣は天使の現れであり、対象を閃光と共に斬り裂く攻撃を放つ。
因みに左手では悪魔の現れである灼熱を操り、業火を吹かせることも出来る。
性格も変わりやすく、優しい時もあれば厳しい時もある。
コロコロ変わりやすい性格から、ルロヴィオ自身も戸惑っているらしい。

機覇神ウロボデードSn

△☆派属　攻撃名「滅却砲」

改造された獅子が装甲を纏って武装化した召喚獣。
両腕にはドリルが備え付けられ、身体は下から半分が龍のような細長い機械に改造されている。
背中には機械の翼が付けられ、飛べないものの荒れ狂う風を起こす力を持つ。
名前の最後に付いている「Sn」とは２つの意味が存在し、１つが「新」を表す。
もう１つが英語で「涅槃の刑宣告」と言う「Sentenced nirvana」の略表記。
喋れる事も可能であり、一人称は「私」、二人称は「お前」である。
獅子らしく、威厳を保ちながら機装した点は召喚獣に於いて異例とも言うべきか。

エピタル・アーマイオス

☆派属　攻撃名「蒼鬮烈斧」

変形自由の巨大な機械の召喚獣。
容姿は決まっておらず、剣や斧、槍や大砲、または鳥や龍と言った生き物まで変形可能。
知能を持っており、喋ることが可能。一人称は「私」、二人称は「お前」と親しみを持てる。
大きさは人間の約５倍であり、武器に変形した時の一撃は地震すら起こす。
因みに一番気に入ってるフォルムは斧らしく、召喚時はいつも斧状態。
言えば剣や大砲、龍に変形してくれるが、余り変形はしたくないらしい。
召喚者の武器にもなれ、柄の部分を召喚者が持つことで無双撃が可能である。
未知の鉱石であるオリハルコンで出来ているとされ、その巨体からして重さは僅か２kg程度。
召喚者と召喚獣の一体化を図った、武装系召喚獣。

アドヴェント・シリウスβⅦ

☆派属　攻撃名「ハイパーノヴァ」

幻影や幻想と言った虚構を操って攻撃する召喚獣。
行う攻撃の殆どは物理的では無く精神的に錯覚させて行う攻撃であり、負傷はしない。
しかし心への負担が傷を生み出し、ダメージを与えられる。
初代「シリウスβ」を発明してから何代にも掛けて改良が行われ、遂に発明された完成品のβ版である。
因みにⅦとは７代目の意。７回にも掛けて改良が行われた証である。
容姿はスーパーコンピュータであり、只の機械の塊である。
果てしなき虚構を起こそうとする場合、稀にオーバーヒートしてしまう。
その際は暴走し、とてつもない攻撃が繰り出されることもしばしば。
制作者は不明であり、作られた年も古代にまで遡る。
これが完成品とされたのは製作者の死もしくは失踪が原因か、と言われるが真相が不明。
製造年が銀河廊マザーホルスと同じとも見方があるが、どちらにしろ現代まで動くのは凄い。

ディグマ MAX-STER-SETE Ω

☆派属　攻撃名「精神崩壊」

機械で出来た天使の翼を６枚生やした、閃光そのもの。
言い方を変えれば"光の具現化"である。
閃光の靄から生えた機械の翼を靡かせながら、異次元粒子レーザーを発射し、対象の精神を破壊する。
正体は機械化した天使。冒涜を犯し、楽園から追放された天使が科学を身に纏った姿でもある。
科学が無いと力を得られないため、自身を閃光に隠し、機械部分を表沙汰に出している。
会話も可能であり、一人称は「私」、二人称は「貴方」と喋り方が美しい。
因みに中の天使は20代前半の女性であり、楽園で飲んだお酒は美味しかったと語る。
下界の日本酒やビールは何でも口に合わないのだとか。
そんな彼女が下界で愛した物は「１人カラオケ」である。

バハムート摂理

△☆派属　攻撃名「ジェネシスフレア・モーション」」

機械化された、バハムートの形容を持つ召喚獣。
常にその装甲からは溜めている炎が熱気として漏れ、暑苦しい。
溜めこんだエネルギーを解き放つ一撃はバハムートにも及ぶ。
正体はアステルウェポンがやって来た際、古代人がそれを敵と誤認し、対抗兵器として作られたもの。
摂理の安寧を築く為に作られたものは、真逆の存在になってしまっていたのだ。

エンディ・ルメト

☆派属　攻撃名「バーストリバース：物理」

機械化された、起動型の鳥の召喚獣。
遥かに大きく、その容姿は１つの鳳凰とも捉えられる。
緻密機械であるが為に常に電流を纏っている。
エンディ・ルメト自身にプログラムとして備わっているバリアは物理的攻撃を一度だけかき消す効力がある。
バリアの性質は主に幻影や幻想と言った、架空空間に於ける夢寐。
アドヴェント・シリウスβⅦと繋がる点がある。

アゾレグ・フィニションエンリル

☆派属　攻撃名「バーストリバース：特殊」

機械化された、起動型の大蛇の召喚獣。
大きさは凄まじく、３階建てのビルの高さに匹敵する程である。
動かす機械の１つ１つに意味合いがあり、それが欠けると動かなくなるほど精密である。
その為に対象への攻撃はあまり好きでは無く、主に守備役として戦う。
アゾレグ・フィニションエンリル自身にプログラムとして備わっているバリアは特殊的攻撃を一度だけかき消す効力がある。
アドヴェント・シリウスβⅦと繋がる点がある。

ソーシャル・マイン・ハルバード

△☆派属　攻撃名「水素爆発」

蛇のような胴体と竜の形容をした胸が組み合わさって出来た召喚獣。
何処かの国の科学力の全てが詰め込まれた結晶でもある、国の最終兵器。
最先端の人工AIを搭載し、目以外に取り付けられた検知センサーで対象を失わない。
煙幕や宵闇の中でも機能する為に暗視センサーがしっかりと装着。
体内では基本的に水素爆弾と同じ原理を起こす事が可能で、敵に爆発を蒙られることが出来る。
バハムートやバハムート摂理と強さは匹敵するものの、飛翔は不可。
主に体内に設置された機能がソーシャル・マイン・ハルバードの飛翔を妨げている。
因みに飛べないと分かっていて巨大な翼を取りつける製作者は容姿を考える人間の鑑、はっきりわかんだね。

雷鳴槍グランドカオス龍滅砲ENR１００％

☆派属　攻撃名「グランドクロス」

巨大な槍の容姿の召喚獣。
他の召喚獣と比べて極めて異風であり、意思などは存在しない。
主に「武器」としての色合いが強く、対象者の前に武器として登場する。
槍でありながら電気を作り出すエンジンを搭載しており、電気を纏った攻撃が可能。
槍として突く以外にも斬る、叩くなどの普遍的攻撃も充分可能。
必殺技として、自身に溜められたエネルギーを解き放つ「龍滅砲」を放つことが出来る。
その際、エンジンを冷やすために冷却が行われ、暫くは龍滅砲を使用できない。
一定時間の経過で消滅する。
因みに名前に書かれた「ENR」とは「エネルギー」の英略表記である。

遺龍ウェザード

△派属　攻撃名「メテオノヴァ」

細長い、赤と黒で構成された色彩を持つ龍の召喚獣。
紅い眼で睨んだものは、対象を蛙の如く怯みあがらせる。
正体は古代人に崇められた、死の神"ウェザード"。
魂を喰われ、神と１つになることが古代人の由緒正しき観念であった。
攻撃方法であるメテオノヴァは地球外から隕石を呼び出し、対象に墜とすもの。
雨のように降らせるメテオはその勢いを留める事を知らない。

バハムート・プログラリウム

△☆派属　攻撃名「雷澪」

自身の身体がデータで構築された、実体を持たない龍の召喚獣。
系統はバハムートやバハムート摂理と同じバハムート種であるが、異端を示している存在。
データ形式である為、元となる憑代の機械を中心に現れる。
その機械が壊れるとプログラリウム自身のデータも破壊され、消えてしまう。
電流を最大限まで充填させ、解き放つ攻撃である「雷澪」は対象を電流で『溶かす』。

エデン

☆派属　攻撃名「天地崩壊」

神話に出て来る楽園の園そのものが次元の歪みによって暴走し、召喚獣になった姿。
その容姿は巨大な宇宙船のようなものであり、神秘なる力が浮遊させている。
対象に向かって魔法陣を描き、魔法陣に対して神秘なる光線を発射した時、そこら辺の大地は崩れ去るという。
でも大体が誇張された神話。まあ歴史に威厳を遺したいから殆どは話を盛るんだよね。あーつまんね
だけどもエデンの実力は笑い話では済まないらしい。真偽は闇の中に閉ざされている。

プロメテウス

〇派属　攻撃名「原始の炎」
天界の火を盗んで人類に与えた存在として知られる召喚獣。
人に炎を作った存在とされ、全てに尊ばれてきた存在であり、神である。
人類が幸せになると信じて火を与えたが、人は火を戦争の道具に用いてしまったのである。
最高神によって重い処罰を受け、不死の彼が受けた刑期はおよそ3万年と言われている。
人に神の恩恵を授け、幸せを願った彼は多くの人に崇められている。
召喚すると、周りを神の火で一掃してくれる。しかし、彼自身の考えもある為に余りやる気では無さそうだ。
因みに力を貸してくれる際は、彼自身が戦いの先の平和を見いだせた時である。

ベテルギウス

〇派属　攻撃名「ノヴァ・エクスプロージョン」
カシオペアが転生し、巨大な魔導の力を得た召喚獣。
杖には冬の大三角形が刻まれており、３つの星が明るく煌めいている。
杖には更なる魔導が込められており、驚異的な力を発揮することが出来る。
込められた魔力を解放することで、超新星爆発並の大爆発を起こす事が出来る。
その爆発は対象を消し飛ぶのでは無く、消失させる。

フランドール・スカーレット

〇派属　攻撃名「レーヴァテイン」
歯止めの効かない破壊力を持つ、可愛い吸血鬼の召喚獣。
普段はあまり怒ったりしないが、常におかしいので他人には良く分からない。
『東方紅魔郷』のread.txtには「吸血鬼にして魔法少女」とある。
本作のフランは３つの種類が存在しており、この種類は優しいタイプ。
少女のような風格はロリコンの皆様方が発起するが、してはいけない（戒め）
勿論、力も強大で身長に見合わぬ剣の一撃で敵を一蹴してくれる。

フランドール・スカーレット(サンタ.ver)

〇派属　攻撃名「真冬のレーヴァテイン」
あのフランちゃんがサンタのコスプレをしてくれた！と言う設定の召喚獣。
小悪魔的要素が入っており、鮮やかなデザインとして描かれる。
サンタの服を纏っており、気分は冬！と思わせてくれる。
プレゼントが入っていると思われる白い袋を担いでは、召喚したら登場してくれる。
この時は甘えん坊と言う設定があり、人懐っこい。
無論、サンタコスプレ時のレーヴァテインは氷を纏っており、強さは相変わらず。

フランドール・スカーレット・インフィニティ

〇派属　攻撃名「破滅への片道切符」
フランが何年も牢屋に閉じ込められた末に精神が崩壊し、全てを憎むようになった召喚獣。
発狂して、何をも壊す勢いで現れてくれる。
サンタコスプレでウキウキ気分になっていた召喚者をどん底まで気分を落としてくれる。
無限の可能性を秘めた力は、視界に映ったものを「破壊」する。
反抗期の少女のような悪い口の利き方に浪漫を覚えてはいけない。新たな道に目覚めるな（命令）
インフィニティの攻撃はレーヴァテインを使わず、自身の持つ全ての力をエネルギー弾状にして穿つ。
辺り一面、大きなクレーターと共に衝撃波が全てを打ち壊す。
ブラックなフランちゃんに手を出すと、大体は死が待っている。
ぅゎょぅι゛ょっょぃ

ルーファ・サジタリウス

☆派属　攻撃名「極星」
星に作られたと言われる、神聖な機械の召喚獣。
容姿は足が無く、胴体から上が存在している。
胴体から６本の手が生えており、胴から下は反重力装置によって浮いている。
６本の手の先には弓が装着されている。
数多の矢を射貫く歴戦の腕は、星のレベルを疑わせない。
攻撃する際、一斉に射抜いた弓の雨が星の輝きを受け、光となって降り注ぐ。

ゴッドジェネシア・ギローラギア

〇☆派属　攻撃名「天の宣告」
表は光の宣告神を、裏では闇の宣告神を受け持つ神の召喚獣。
天界では最高神の側近とされ、多くの者に天地の運命を宣告した。
巨大な光を司ることすら容易であり、天界の天使部隊の頂点に立つ。
しかし、裏の顔は闇の宣告神であり、魔界の悪魔部隊を司ると言われている。
ジストルシファーの上に立つ、更なる存在でもある。
攻撃する際、表と裏の顔の力を一斉に解き放つ。
それを見た時、人は恐怖と絶望、憎悪に駆られるという。

皚皚のフィッツジェラルド

〇☆派属　攻撃名「降誕」
創造、破壊、希望、絶望……全てを白色と言う無の中で管理する神の召喚獣。
「皚皚」は主に「白」を指し、原点そのものである。
全てを管理する神は半分機械で出来ており、機械神とも呼ばれる。
神がその姿を下界に現した時、世界は凄惨にも崩れ去るという。
降誕した時、輝ける地には氷河期が訪れ、世界の一新化を図る。

ジェネルシア・ツィオルキン

△派属　攻撃名「紅雷弾」

実体は存在せず、紅い雷が組み合わさって生まれた龍神。
主に天候を司り、外界の様子を見てはその日の天気を決める、と古代人に崇められていた。
神話には共にエデンも登場し、楽園の園を見守る亭主的な存在であった。
しかし次元の歪みによって精神を病み、エデンと共に暴走、世界を破壊し尽くす神となった。
主に紅い雷を起こし、外界に降らせる攻撃を行う。
自信の能力の限界を使って解き放つ「紅雷弾」は全てを壊さんとする程の威力。

ボヘミス

レイバース

ジルフェムス

ミオガルズオルム

アルテマバース

シド・プラクフェス

アルテマ

〇派属　攻撃名「アルテマ」
魔導書を片手に、神聖な服を纏った伝説の魔導師の召喚獣。
魔導書に込められた、非科学的な魔導を解き放つことで攻撃を行う。
攻撃技である「アルテマ」は片手に持っている魔導書の受け持つ魔導の許容量全てを解き放つことで出来る。
その威力は犠牲に見合い、天から隕石の如し爆発を降らせる。
古代魔導である「アルテマ」は完璧・究極の名として用いられる「アルティメット」の語形変型版。

アーク

☆派属　攻撃名「虚星」
巨大な浮遊船の形をした、赤と黄金と黒のコントラストが特徴の召喚獣。
変形し、巨大なロボットになることで攻撃が可能となる。
自身から放つビームで彼方の星を破壊し、再び船の形に変形しては星の破壊に於ける星のエネルギーを享受する。
そして再び巨大ロボットに戻っては、対象に魔法陣を描いては星の破壊の威力と同等の光線を浴びせる。
因みに魔法陣の対象となった者は魔法陣の結界から出られず、攻撃を蒙る事が確定する。
逃げられないし、出られない。「聖櫃」の意を象った名は、対象者への魔法陣が聖櫃に疑似してる点から、そう名付けられた。

ルクス

☆派属　攻撃名「晄撃」
質量を持った光を用いた光ファイバーを身体に敷き詰めた、ロボットの召喚獣。
蔦のように絡まる光ファイバーの力を動力として、常に浮遊している。
腹部に設置されたモニターの色で表情を表に出す。怒りは赤、悲しみは青など。
攻撃である「晄撃」は自身の光ファイバーを自ら破っては中の閃光を外に溢れださせる。
そして光を自身の鏡晶板と言う鏡で反射させながら、対象者に質量を持つ、怒涛の光の雨を降らせる。
名前は光の照度の単位「lux」から。

鬼龍 京次郎

〇派属　攻撃名「ドラゴニックエルレイド」
「自身を龍に変化出来る」と言う能力を持った人型の召喚獣。
喋れる事も可能で、一人称は「俺」、二人称は「お前」。
エネルギーを自身に纏わせることで、衝突時の威力を底上げする。
このキャラはオリジナル版にしか登場しないので、「小説家になろう」では登場いたしません。
創案者:黒河メイジ

バハムート種について

TOHO FANTASYシリーズには、「バハムート」と呼ばれる龍が多く登場します。
また、種類として「兵器or生物」、「強さランク」を載せます。
※作品毎の表示形式
・TOHO FANTASY Ⅲ…オデュッセウス・アーバンテクノロジー社の兵器→TH3
・TOHO FANTASY Ⅳ…召喚獣（シグマ）→TH4
・TOHO FANTASY Ⅴ…ハルバード王国の兵器、遺跡の守り神、アルカナの意思など→TH5
・TOHO FANTASY Ⅵ…ゼラディウス都市国家の内閣附属研究所の開発兵器、召喚獣→TH6
・TOHO FANTASY Ⅶ…フィロソフィア都市開発機構開発兵器、生まれ変わり→TH7
※バハムートの種類
生物…そのまま「生物型」
兵器で試作品または低性能…「試作型」
兵器で中性能もしくは応戦型…「戦機型」
兵器で高性能、最終兵器…「神機型」

主な作品の本タイトル

作者

J-E-N-O-V-A

ジャンル

「戦記」(※基本)
主なキーワード「FF7を参考」「※舞台は外界です」

該当シリーズへ

・該当シリーズ「TOHO FANTASY ~東方究極幻想~」
東方近未来→TOHO FANTASY Ⅰ
東方世紀鋼→TOHO FANTASY Ⅱ
東方深淵愛→TOHO FANTASY Ⅲ
東方機神匣→TOHO FANTASY Ⅳ
東方晶髑髏→TOHO FANTASY Ⅴ
東方聖蹟翼→TOHO FANTASY Ⅵ