ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン のバックアップ(No.1)


あらすじ Edit

VRMMORPG『ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン
五感を刺激するというファンタジー系仮想現実世界に、リアルにない未知の味を求めて参加した狩野拳児。
目指すはアミティリシアの食材を食べ歩き、土地畑付一戸建てを得ての自給自足生活だったはずなのだが……マナーの悪いプレイヤーと対立したり、色々なNPCと親しくなったり、上位プレイヤーと懇意になったり、いつの間にか知名度が上がっていたり、もふもふに懐かれたり。
それでも彼の主目的は食べること。
厄介事に巻き込まれながら、時には首を突っ込みながら、今日も彼は新たな味を求めてログインし、獲物に拳を叩き込む。

主な登場人物 Edit

プレイヤー Edit

狩野拳児/フィスト Edit

本作品の主人公。βテスターではない
GAOにおける基本方針は『食べ歩き』である。
『解体』についてはリアルでもやったことがあるため何の抵抗もなく受け入れることが出来た。
彼自身はGAOに関しては『アミティリシア』という世界に遊びに来ているという感覚でプレイしているため、NPCに対しても友好的であり、知り合いも多い。
蜂蜜街に通っているプレイヤーからは救性主と呼ばれているが、本人が嫌がっている為蜂蜜街系のスレに彼の名前を出すことは禁止されている。
森エルフの第一発見者でもある。最初の出会い自体はゾンビ化エルフである。
ちなみに社会人である。妻帯者かどうかは不明だが童貞ではない。

レイアス Edit

鍛冶職人のプレイヤー。フィストよりも年下

ルーク Edit

シルバーブレード(通称銀剣)のギルマス。βテスターでもある。
β時のある出来事以降はフィストと同じ考えを持つようになった。
フィストの紹介により浄化系の剣術を取得する

ブルート Edit

リアルでゴタゴタがあってイライラしており、フィストに対してPKを仕掛けかけるも法律のことを出される。
PvPなら平気と聞き、デスマッチをする。結果はフルボッコにされ敗北。
その後改心し自由傭兵団に所属している

スウェイン Edit

銀剣のメンバー。ルークと同じくβテスター
魔術師風の格好をしており、魔法を使う

ジェリド Edit

銀剣のメンバー。ルークと同じくβテスター
タンカーである。
後に精霊魔法を取得する

ウェナ Edit

銀剣のメンバー。ルークと同じくβテスター
斥候担当で小剣の二刀流で戦う

ミリアム Edit

銀剣のメンバー。ルークと同じくβテスター
弓と精霊魔法を使う後衛担当

シリア Edit

銀剣のメンバー。ルークと同じくβテスター
呪符魔術を使い回復と補助を主に担当する

シザー Edit

コスプレ屋の店主のプレイヤー。
スティッチとはリアルでも夫婦である
リアルでもコスプレ屋を開いている

スティッチ Edit

コスプレ屋の店主のプレイヤー
シザーとは公私で夫婦である

グンヒルト Edit

フィストに解体の指導をお願いしたプレイヤー。βテスターだが名前を変えている

セザール Edit

バトルコックとして有名なプレイヤー。
フィストとは長らく遭遇しなかったが103話目にようやく遭遇した。(お互い知っていたが探そうとはしていなかった)
基本方針が一緒のためすぐに意気投合した

ツキカゲ Edit

忍者のプレイヤー。伊賀忍軍のメンバー
自分の罠に引っかかっていたところをフィストに助けられた

ヤスナガ Edit

伊賀忍者のギルマス

NPC Edit

パーキンス Edit

訓練所にいる教官の一人。
フィストに対し、精霊魔法の使い方を教えた。

コーネル Edit

コアントロー薬剤店の店主。妻帯者で子供もいる

ローラ Edit

コーネルの奥さん

ジャン Edit

コーネルとローラの子供

クィン Edit

ストームウルフという幻獣で、フィストに助けられて以降は行動を共にしている。
お互いに意思を尊重しあっており、フィストもクィンに命令する事はあまりなく、するにしてもきちんと報酬を与えている(餌付けとも言う)

スキル Edit

スキル名効果修得者
手技素手による格闘をするスキルフィスト
精霊魔法精霊魔法を操るスキルフィスト
ミリアム
調理料理を作るスキルフィスト
料理研のメンバー
敏捷強化敏捷度を強化するスキルフィスト
食品加工食材を加工するスキルフィスト
遠視遠くのものを見るスキルフィスト
暗視暗闇の中でものを見るスキルフィスト
隠行身を隠すスキルフィスト
動物知識動物に関する知識を得るスキルフィスト
植物知識植物に関する知識を得るスキルフィスト
調薬薬に関するスキルフィスト
足技蹴りの為のスキルフィスト
危険察知周囲の存在を探るスキル
レベルが低い内はマーカーに変化がないが
レベルが上がるとNPCなども判別してくれるようになる
フィスト
ツキカゲ
オートマッピングダンジョンなどのマップを作るのに必要なスキル
解体モンスターを解体出来るようになるスキル
取得した時点からドロップそのものが無くなり、
倫理コードが強制的にオフになる
フィスト
グンヒルト
呪符魔術呪符を扱うスキルシリア
採取採取したものがわかるようになるスキル
投擲物を投げる時に補正が入るスキルフィスト

設定 Edit

マーカー機能: Edit

NPCとプレイヤーなどを判別するのに使う機能。
アップデートにて数ヶ月で使えなくなる(課金すれば数ヶ月は使用可能)ようになった。
ちなみにフィストは最初からオフの状態でたまにオンする程度であったため特に影響はなかった
プレイヤーが緑、NPCが青、賞金首は緑(NPCの場合は青?)と赤、テイムしたモンスターは緑と青になってる。

倫理コード Edit

グロ防止機能とも。
当初は何も無かったがアップデート後はオンにしていると血などが虹色で表示されるようになった。さらにオフする事も出来るが一度変更すると再変更は不可になる
解体スキルを取得すると問答無用でオフになる。上記と同様にオンにすることは出来ない
ちなみにアップデート前から解体スキルを持っていたプレイヤーには影響は無かった。

蜂蜜街 Edit

名前の通り蜂蜜を売っているが18歳以上のみとあることが出来る
店のルールを守らないと全裸でつまみ出され、出禁になる。
路上にもいるのとは本番まで可能だがある病気になる可能性がある。ちなみにリアルでは大変なことになっている

亜人族 Edit

リザードマンやゴブリン、オークなどの事
GAOにおいてはこれらは敵ではなく言語スキルこそ必要だが意志疎通が可能な種族である。共通語を喋る個体もいる。
意味も無く殺害すると戦争に発展しかねい自体になることもある。
とあるプレイヤーが誤ってリザードマンを殺害したときも他のリザードマンがピリピリしていた。その後プレイヤーが自首したため、事なきをえたもよう

眠気度 Edit

連続活動時間が一定を越えると集中力の低下、アーツや魔法の発動ミス、ステータス低下等を引き起こし無視しつづけると強制的に睡眠状態になる。
GAO内で寝るかログアウトするかで減っていく

牢獄 Edit

逮捕された賞金首が入れられる場所。
刑期終了までログインとログアウトしか出来なくなる。(終えるまではキャラデリも不可)

イベント Edit

事前告知は一切ないが、NPCとの会話で起こりえる可能性があることを知ることは可能
第一回はアインファストで闘技祭であったが、魔族襲撃のイベントに変更され、防衛戦になった。この時にNPCに死亡者が多数出た。解体持ちのプレイヤーは死亡者の生々しい姿を見ることが出来る。持っていないプレイヤーもNPCの悲しむ様子を見て意気消沈しているプレイヤーも存在する。
第二回はNPCの賞金首による襲撃イベントでフィストの行動が動画としてアップされたことにより、森エルフの居場所が明らかになった。

魔族 Edit

突然現れて襲撃してくる明確な敵である。マーカーの色は不明
その爪は如何なる壁も意味がなく、生半可な防具では即死する攻撃力を持つ。
防御力はランクにより違い、アインファストに現れた魔族は高ランクであったために防御力も高かった。

作者名 Edit

翠玉鼬

ジャンル・キーワード Edit

ジャンル SF
キーワードR15 残酷描写有 VRMMO MMORPG 食い道楽 もふもふ狼 エルフ TRPGネタ少々

リンク Edit

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作品へのコメント欄 Edit


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