辺境の老騎士 のバックアップ(No.1)
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- 0 (1970-01-01 (木) 09:00:00)
- 1 (2016-01-22 (金) 17:52:11)
- 2 (2016-01-22 (金) 22:39:12)
- 3 (2016-01-23 (土) 00:10:01)
- 4 (2016-01-23 (土) 01:33:44)
- 5 (2016-01-23 (土) 03:00:35)
- 6 (2017-02-10 (金) 23:54:06)
- 7 (2018-01-12 (金) 00:51:36)
- 8 (2020-09-17 (木) 17:24:16)
- 9 (2020-09-17 (木) 18:36:31)
- 10 (2020-09-19 (土) 23:00:56)
- 11 (2020-09-23 (水) 01:40:58)
- 12 (2021-05-04 (火) 19:01:30)
- 13 (2023-01-10 (火) 18:46:20)
あらすじ
大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。長編グルメ・エピック・ファンタジー、ここに開幕!
キャラクター
バルド・ローエン
本作品の主人公でかなりの老齢である
家族はいないようだが、全員死亡したのかどこかに嫁いだのかは不明
老いとは言え、その腕はあまり衰えてはいない
業物の武具などはすべてテルシア家に返上したため、護身用の剣ぐらいしかない
その武器はスタボロスの亡骸を守っている際に折れた
特定の国ではなくすべて人民に対し誓いを立てた事から
第1章の2話目に鉈剣と呼ばれていた剣を手に入れる。ちなみに魔剣である
終章の雲海で懐かしき人々(幻影)と邂逅した。その後はジュルチャガの死を見届け、カーズとジュルチャガ共に再び歩き出した。北の辺境にて足跡を辿ることが出来るがその後の消息は不明である
スタボロス
バルドが乗っている馬。
31歳とかなりの年月を生きたが第1章の1話目にアイドラの元に旅立った
その肉はバルドとゲルカストのンゲド・ゾイ・エングダルによって食べられ、革は剣の鞘になった
名前の意味は『馬を呼ぶ魔法』である。つまりはアイドラに呼ばれたからアイドラの元に行ったともとらえることが出来る
マキアス
ブランドー家の長男でバトルアックス使い
ナイフを弾いたバルドに恐れを抱き、戦意喪失した
ジェロニムス
ブランドー家の三男で投げナイフ使い
バルドの作り出した隙にナイフを投げるが弾かれ、戦意喪失した
ケイネン
ブランドー家の五男で弓使い
ナイフを弾いたバルドに恐れを抱き、戦意喪失した
シーデルモント・エクスペングラー
バルドの知り合いの騎士
バルドが何故テルシア家より離れたのかを理解しているが断られるのをわかった上でバルドに戻るように言った
渋々説得を諦め、一袋の金貨を駄賃として渡した
また、酒壺を3つ選別として渡した
ヨティシュ・ペイン
ドルバ領主カルドス・コエンデラの側近といえる騎士
バルドの事をバカバカしく思っているがカルドスの命もありバルドを誘った
シーデルモントがバルドに渡した金貨に目が眩み、ヴェン・ウリルと共に奪おうとする
ヴェンとバルドの決闘に割り込んだが、奇策にハマりバルドに討ち取られる
ガリエラ・テルシア
現パクラ領主
シーデルモントよりバルドが何故テルシア家を離れたのかを聞いていると思われる
断られるのをわかっていたのかシーデルモントに「帰り来たらずばせめても安らけき旅を」(帰ってこなくてもせめて安らかな旅を祈っているという意味だと思われる)と伝言していた
カルドス・コエンデラ
現ドルバ領主
欲の深い男でテルシア家を使い潰そうとしている
そのためにバルドを引き込むようにヨティシュに命令した
ヴェン・ウリル
ヨティシュからの依頼でバルドと決闘した
正規の剣法を訓練した剣士で戦闘凶ではあるが腕は良い
自分なりの流儀があるのかヨティシュが死んだ後は決闘をやめて立ち去った
その後はあることに金が必要なため自分を100万ゲイルで売りに出し、バルドに金貨93枚で買われた。
バリ・トード
特別辺境勅使の司祭
一夜熱にかかり寝込んでいたが薬師にその病気について教わっていたバルドによって治った
終章にて死亡が示唆されているがいつ死亡したは不明
ザイフェルト・ボーエン
バリ・トードと行動を共にしている年配の騎士
終章にて死亡が示唆されているがいつ死亡したは不明
シャンティリオン・グレイバスター
バリ・トードと行動を共にしている若輩の騎士
シャンティリオンは剣王という意味があるがザイフェルト曰く『万に一人の剣才の持ち主』
ジュルチャガ
出会いは最悪に近い形だが縁があり、バルドと共に旅をする事になる
かなりの駿足でヴェンすらも捉えるのが難しい
終章の雲海にて老衰の為死亡。その際バルドの事を父親代わりに見ていた事を明かした
バルドは遺髪を持ち帰ろうとしたが、本人(幻影)とカーズにより否定され、遺髪を手放した。
ジュールラン・テルシア
前パクラ領主ヴォーラ・テルシアの妹の息子
サイモン・エピバレス
ジュールランの横にいた老騎士
アイドラ・テルシア
ジュールランの母親
ずっと体調が優れなかったが少し良くなった時にバルドに手紙を書き、中庭にて息を引き取っているのが侍女に発見された
ジュールラン曰く死に顔は安らかで幸せそうだった
ギエンザラ・ペイン
カルドスの弟
アイドラの手紙を欲しがり、オズワルドと共に襲撃したが討ち取られる
オズワルド・エピバレス
父親を殺して成り上がろうと襲撃したがバルドに討ち取られる
エルゼラ・テルシア
アイドラの祖父
アイドラが8歳の時に亡くなっている
バークラ・メガノン
ドルバ領の重臣の一人
ジョグ・ウォード
カルドスの庶子で、分家を継いだ男
バルドと戦ったが右手を見て何か思ったのか突然武器を納めて去っていった
その後はコリン・クルザーを伴いバルドの後を追い雲海に消えていったと思われるが消息は不明
ンゲド・ゾイ・エングダル
ゲルカストの戦士で偶然居合わせたのでスタボロスの肉を共に味わった
名前の意味はンゲドが戦士、ゾイが氏族名である
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ジャンル:SF
キーワード:残酷描写有 仲間との旅 巨大な敵 異世界ファンタジー 出会いと別れ うまい食い物 恋と冒険 成長と老い
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