魔法の世界でテロリズム! のバックアップ(No.1)
あらすじ
魔法を「便利なもの」程度にしか思わず、魔法使いを忌み嫌う世界――通称、魔法利用世界。
そんな中、魔法使いの僕、南雲星夜は、仲間の青年園田岳と共に、魔法を用いて皆のお願いを叶えていく何でも屋・「テロリスト」を開業する。
『何でも屋開業しました。悩み事等々、受け付けています。依頼がある方はお気軽におたずねください!! 僕らテロリストが、解決して見せます! 依頼料は要相談』
魔法を用いた何でも屋、開業です!!
主な登場人物
南雲星夜(なぐもせいや)→僕っ子主人公。明るく前向きな性格で、常にテンションが高い。
園田岳(そのだ がく)→星夜の相棒的存在の青年。クールで無愛想。星夜とは正反対の性格。
あと2,3名ほど増える予定です。本編で登場次第追記いたします
設定
世界観
今から20年ほど前。丁度、僕が生まれる少し前のこと、こんなことがあったらしい。 とある天才科学者により、「魔法」というものが開発されたらしい。その人の開発した魔法は、不可能を可能にし、人々の生活を豊かにするという、とても便利、かつすごいものだったらしい。 しかし、魔法は便利すぎる故に、様々な方向に利用された。それは勿論、よい方向にも、悪い方向にも。 魔法が開発され、数年後。魔法を利用した大犯罪が起きたという。秩序は乱れ、街は荒廃し。以降、人々の豊かな笑顔溢れる街は、殺伐とした雰囲気にまで荒れてしまったという。 おかげで、魔法使いは今現在忌み嫌われる。しかし、魔法は便利なので、使うときは利用する。魔法にありがたみを感じない。寧ろ、人々の発展のために、魔法を使うのは当たり前だという――『魔法利用世界』が成り立ってしまった。 (第6話より)
そんな世界の中、何でも屋テロリストを開業し、皆のお願いを叶えていくというお話です。
作者名
雛園 椎菜
ジャンル・キーワード
ジャンル ファンタジー
キーワード 残酷な描写あり 魔法 何でも屋 魔法利用世界 恋愛要素あり? 戦闘描写あり 中二病ではない…はず 復讐? 武器 僕っ子主人公 殺人要素あり
この作品のここがオススメ!
なろうに多い(?)、「俺最強」系のファンタジーではありません。
また、コメント欄で温かい魔法のお話、と評価をいただきました。 殺人要素はありますが、なるべくそのようなお話になるよう作成しています。 魔法利用世界と称される中、あえて魔法を用いて皆のお願いを叶えていく、星夜ちゃんと岳くんの姿にご注目ください。