出来損ないの超能力者は竜王の娘と運命的な出会いを迎えることになりました のバックアップ(No.12)


あらすじ Edit

モテない、金もない、能力もない主人公、朝霧疾風(あさぎりはやて)は、ひょんなことから合法ロリ少女の姿をした竜、ファンロン・ベゼル・バハムートと出会い、契約することとなる。

 

 2人は、共同生活を送ることになるが、そんな平穏な日々も長くは続かず、朝霧は少女の命を狙う異世界のボスや世界征服を目論む国の闇やらと戦うことになっていく。
(主人公は少しずつ覚醒していくスタイルです)

 

初作品です! 
そのため、まだ小説を書くことに対して右も左も分からないので、バシバシとコメントしてくださると助かります!

章ごとのあらすじ Edit

・第1章

ファンロンと意図せぬ契約を済ました朝霧は、ある日同級生で幼なじみの結月から海へ行こうとのお誘いがくる。もちろんお誘いにはOKし、人生で初めての海水浴へ。が、そこで待っていたのは、ファンロンの命を狙う黒龍会所属の海龍であった……。

・第2章(現在も進行中)

朝霧の住む第3特別区で多数の5大能力者が奇怪な死を遂げた。それは、結月の父である健吾の作成した素粒子破壊能力者──榊原が原因であった。朝霧は5大能力者である結月を殺そうとする榊原をどうにか食い止めようと奮闘する──が、これは東京国の闇に埋もれた実験の始まりに過ぎなかった。

主な登場人物 Edit

人間 Edit

朝霧 疾風(主人公)

何度も能力開発をしたものの超能力は開花せず、挙げ句の果てに学者から見捨てられた高校生。ファンロンとの契約で電撃を使えるようになる。

夕霞 結月

朝霧と同学年の少女。ある出来事で身長が140センチほどから伸びなくなっている。また、超能力者ランクである実力から全国に散らばる公安委員会の委員長を務めている。

黒崎 氷花

朝霧と同学年の少女。朝霧や結月、黒崎自身も通う黒崎学園の学級委員長でありながら学園長の孫。超能力の実力もあり公安委員会の副委員長に抜擢されている。

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ファンロン・ベゼル・バハムート(ヒロイン)

天界から下界へと卵の姿で落ちてきた竜。1000年を生きているらしいが見た目はどう見ても10歳の少女。父親を目の前で殺されており、そのショックで記憶を失っている。
朝霧と契約をしているため自力では竜の力を使えない。

黒龍

ファンの父を殺した張本人。天界を実質支配しており、下界にも黒龍会という組織を持つ。3大界王の第2位。

ヴィシャップ

黒龍の下で働いていた竜。見た目は女性で日本刀のようなものを2本携えている。彼女の血が人間の体内に入ると『夜明けとともに死ぬ』という呪いをかけられる。

白龍(アデス)

下界に潜入していたファンロンの家臣。老いた容姿だが、3大界王の第3位で実力は朝霧を一瞬で倒すほど。海龍戦では、龍術魔本が生み出した力を難なく殺していた。

海龍

黒龍の部下。龍術魔本という本に書かれた天界の術を操る。水の術に長けており、最高出力時は生命の源を凝縮させた海界の王を出現させることができる。

とりあえず第1章までの登場人物です。
第2章から出てくる人物は第2章が終わり次第追記していきます。
また、章を追うごとにキャラが増えていくかと思われます。(予定では4章までは確実)
なので、ページの肥大化を避けるためにも別ページを作成するかもしれません。

設定 Edit

大まかな世界観 Edit

第3次世界大戦中、一部の人類のDNAは突然変異し超能力を得た。戦争を起こした大国は超能力の被害に遭うのが怖く戦争を終結させる。日本も戦争の余波を受け東京国、九州国、北海国に分断。そのなかでも四国と本州を領土とし、主人公が住む国でもある東京国は、いち早く超能力産業で復興した。
そんな超能力産業が盛んな東京国では、中学生の時点で能力開発が義務づけられている。
物語の時間軸は、ある年の夏休み(7月24~)

地名 Edit

天界

ファンロンが住んでいる世界。人間の住む下界からでは、その場所を認識することすらできないとされる。

下界

人間の住む世界。第3次世界大戦が終結してから年月が経っている。超能力は世界的に研究、開発されているが東京国が一番発展している。

第3特別区

朝霧の住む地域。特別区というのは特別に研究施設などが多い地区という意味合いでつけられるもの。そのため第1特別区や第2特別区なども存在する。

組織名 Edit

黒龍会

黒龍配下の組織。主に下界での活動を目的としている。東京国全土のほかに外国にも拠点があるらしくその所属人数は計り知れない。

用語解説 Edit

ハチソン効果

アメリカの自称科学者の人が発見した現象。テスラコイルと呼ばれる高電圧発生装置を使うことにより、この現象が確認されるとのこと。本編で紹介した物体の浮遊や瞬間移動の他に金属を溶かせたり合体させたりすることが可能。またこれから派生されたのか、都市伝説としてアメリカ軍の軍艦が瞬間移動する実験があったというものがある。ちなみに現段階では、原理は不明。(本編では高電圧が磁場に影響を与えるとしている)

EII型溶液

EII型溶液とはExtrasensory perception
Artery Intravenous Injectionの略で
日本語に訳すと(超)能力静脈注射型
溶液となる。神人のDNAから開発した溶液であり、この溶液を使うことで能力が人体に開発される。

BAS溶液

BAS溶液とはBiological Activity Stop
の略で、日本語に訳すと生命活動停止
溶液となる。一種の麻酔でもある。

【EWU放出物質】

原文……Extrasensory When used  Unawareness
訳……超能力使用時無自覚放出物質
ホルモンのようなもので、能力者が能力を使用しようとしたときに体内から発せられる物質。能力にもよるが、大抵は使用者の周り限定にまき散らされる。この物質は、空間に影響を与え普通では考えられない現象を起こす。(例えば結月なら発火現象。黒崎なら氷結現象など)
つまり、これが超能力の正体である。
(ちなみにこれを裏手にとった能力殺しという特殊音波発生装置があるが、これはまた別の機会に解説をする予定)
また、EWU放出物質には処理能力というものがある。(これも説明すると長くなるので別の機会に)

能力殺し

超能力を使う際、EWU放出物質を必ず分泌しなければならないという能力者の特徴を逆手に取った装置。
特殊な音波を発生させ、EWU放出物質の分泌を抑える。今の研究段階は十分な域に達しており、超能力者ランクの分泌量さえもコントロール可能。

EWU放出物質の処理能力

この原理はEWU放出物質の構成上、その処理には、どんな能力であっても均一な限界があるというもの。例えば、100%EWU放出物質を使いこなせる能力者が2人いて、その2人が能力で戦った場合、両者の能力は相殺されるということである。
キャラを使って説明すると、結月の場合はその火力と火の量など。黒崎の場合は氷の体積など。ということになる。

自分でも驚くほど用語に凝ってますね(´`:)
他の用語も今後追記していく予定です。
自分でも何個用語を作ったか分からないので、小説を読んでいて分からないものがありましたらコメント欄で『○○ってなんだよバカやろう』と書いてくだされば、すぐに追記していきます。

作者名 Edit

アオト

ジャンル・キーワード Edit

ジャンル SF兼ファンタジー
キーワード R15 残酷な描写あり ラノベ 超能力 3回OVL大賞応募作 ラブコメ バトル 科学 ドラゴン 少しシリアス ハーレム チート 学生ニート 合法ロリ 異世界 ツンデレ 妹属性

この作品のここがオススメ! Edit

●変なところをこだわった設定。
非現実的な話が好きな方も現実的な話が好きな方も楽しめるような物語を目標に作っています。
(科学技術は近未来程度です)

 

●暇なときに見れる文字数
1話の文字数が1300~2000程度なので、空いた時間などを使って見るのに最適だと思います。

 

●更新が2、3日に1回(現在大規模編集中につき更新が止まっています)
文字数が短い分、読者の皆様が飽きないよう更新スピードは、できるだけ早めに行っていきます!

 

その他最新情報
今現在、投稿済みの作品の大規模編集作業を行ってるため、更新が止まっています。
この編集の完全終了は、第3回OVL大賞の締め切りである9月30日を予定しております。
【詳細】
1話ごとのボリュームや展開の早かった部分、改行ごとの段落などが修正・追加される予定なので見やすくなるかと思います。
また、既に編集が終わってる話で、変な文章がありましたらご報告の程よろしくお願いします。

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