精霊幻想記 のバックアップ(No.18)
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- 0 (1970-01-01 (木) 09:00:00)
- 1 (2016-01-09 (土) 21:06:38)
- 2 (2016-01-10 (日) 22:39:41)
- 3 (2016-01-12 (火) 01:06:52)
- 4 (2016-01-12 (火) 02:46:51)
- 5 (2016-01-12 (火) 12:17:05)
- 6 (2016-01-14 (木) 12:09:33)
- 7 (2016-04-23 (土) 15:07:48)
- 8 (2016-05-09 (月) 17:21:29)
- 9 (2016-05-10 (火) 10:17:15)
- 10 (2016-08-01 (月) 22:48:58)
- 11 (2016-08-08 (月) 11:25:07)
- 12 (2016-08-27 (土) 23:28:24)
- 13 (2016-08-28 (日) 00:34:12)
- 14 (2016-08-28 (日) 07:59:23)
- 15 (2016-09-06 (火) 12:53:16)
- 16 (2016-10-20 (木) 10:06:59)
- 17 (2016-11-09 (水) 07:18:53)
- 18 (2016-11-20 (日) 22:50:53)
- 19 (2017-04-01 (土) 14:09:40)
- 20 (2017-11-23 (木) 22:37:29)
- 21 (2018-01-12 (金) 00:48:22)
- 22 (2018-02-09 (金) 13:41:00)
- 23 (2019-08-03 (土) 09:54:12)
- 24 (2020-12-31 (木) 21:45:06)
- 25 (2021-08-05 (木) 08:50:36)
- 26 (2021-11-01 (月) 09:45:23)
- 27 (2021-12-01 (水) 11:20:04)
書籍
あらすじ
異世界のスラムに生きるリオは渇望していた――母を殺した男の死を、復讐を。だが、七歳のある日、リオは天川春人という幼馴染との約束を果たせぬまま死亡した大学生の記憶と自我を取り戻す。すると、今日を生きることすらままならぬ我が身を危惧し、リオは早々に自立するべく行動を開始した。ところが、幸先よく『特別な力』に目覚めたところで、王女誘拐事件に巻き込まれてしまう。孤児として階級社会の最底辺で生きてきたリオだが、王侯貴族の子弟達が集まる王立学院に転入することになってしまった。お姫様も通う超名門校に一人放り込まれたリオの運命は……。
◆書籍化に伴いタイトルを「精霊幻想記 ~こんな世界で出会えた君に~」から「精霊幻想記」に変更しました。
◆後に「精霊幻想記(Web版)」に改題された。
◆拙作は処女作であり、習作でもあるため、章ごとに様々なテーマを盛り込んで執筆しております。
◆感想返信は諸事情により誤字・脱字等のご指摘をメインに行っております(他にも返信する場合はございますが、詳しくは2015年1月18日の活動報告をご参照ください)。
主な登場人物
リオ(理央?)/ハルト=アマカワ/天川 春人
本作品の主人公。転生前は大学生で大学の帰りに乗ったバスが事故を起こし死亡した一人で転生時は7歳
クリスティーナとフローラを助けたが牢に入れられたり尋問されたり散々な目にあった。
助けた報奨として学園に通ったがフローラを助けた際に崖に転落し、世間的には死亡したことになり、さらにはフローラを突き落とそうとしたという冤罪により指名手配されることになる
ベルトラム王国を抜け出し、旅をすることにする
精霊術に適性があり、転生時点で人型の精霊と契約を結んでいるため術式契約が出来なかった。精霊の里にてそのことがわかり、訓練してもらい精霊術を使いこなせるようになった。また精霊のことも教えてもらったが眠っている状態であった。
その精霊は聖石による勇者召喚時に目覚めた
ちなみに全属性に適性がある。
ハルトは偽名として使っている。名誉騎士になった際にアマカワという家名を追加した。
母親はヤグモの王族である事がわかったが、本人は王族とは思っておらず、また祖父母達も後を継がせようとは考えていないため、非公認の王族になる(公認しようとした場合は過去の事も全て話さなければならないため)
元の世界に帰るのは春人という人物は既に死んでいるため諦めている
しかし、美春達がこの世界に召喚されたという事情をした
当初は母親を強姦した上に殺したルシウスに復讐しようとしていたが、ルリへの強姦未遂事件により自分の心と向き合い、復讐に生きることはせず、ルシウスのことを調べ、生きていたら罪を償わせるが、死んでいるならそれで良いという風に割り切った。
ユバによるとアヤメに似て人の感情に機敏で、そういったところに配慮できるがゼンに似て不器用で誤解されやすいとのこと
アイシア
リオの契約精霊で人型で準高位精霊でもある
聖石による勇者召喚時に目覚めたが目覚めた間もないために自我が多少希薄である
クリスティーナ=ベルトラム
フローラの姉でかなりワガママな性格をしている
リオの事を完全に敵視しており、フローラの発言でも信用することは無かった
ちなみにこのときの性格を恥じている
髪と名前を変えたハルトをリオとは認識していないが既視感がある
フローラ=ベルトラム
クリスティーナの妹で気弱な感じをさせる性格をしている
助けてくれたリオに対し好意を抱いているもよう
クリスティーナと同じく髪と名前を変えたハルトをリオとは認識していないが既視感がある
ロアナ=フォンティーヌ
文字が読めないリオを見て笑い、自尊心を満たしている小物令嬢
後に再会するが性格はあまり変わっておらず、ハルトをリオとは露ほども思わなかった
セリア=クレール
講師の一人でリトに対しては普通に接する相手でリトからも信頼されている
後にシャルルと政略結婚させられそうになるもリオに拉致される(自身から願い出たのもある)
ちなみに伯爵家の長女である
助けてくれたリオのことが好きになり始めている
アルフォンス=ロダン
ロダン侯爵の次男坊で権力を笠にしている典型的なアホ貴族である
全てを権力でなんでも出来ると思い込んでおり、他国においてもその思いこみのままで問題を起こし、実家からも縁を切られかけている
自分のせいではなくハルトやリーゼロッテのせいにしており、そこをレイスにつけ込まれグールにされた挙げ句にアルフォンスと気付かれないままハルトに討ち取られた
スティアード=ユグノー
ユグノー公爵の息子であったが学園における勝手に針路を外れた上にクリスティーナとフローラを危険な目に合わせたことで父親からは見放されかけており、他国で問題を起こしたことにより完全に見放されて騎士以外に進む道は閉ざされた
その時にハルトとリッカ商会を通して契約を結ばされているが内容をよく確認しなかったため(仮にしていても理解出来る頭は持っていなかったと思われる)父親に言われるまで自分たちに不利であることに気づかなかった
リーゼロッテ
リッカ商会の代表で転生者であるので春人と一緒のバスに乗っていた可能性がある
転生前の名称は立夏
ラティーファ/遠藤 涼音
転生者の一人で春人と一緒のバスに乗っていた。享年は9歳
狐獣人として転生したため腹違い(本当かどうかは不明)のスティアードに酷い扱いをされた挙げ句にリオを殺すように命じられた。
案の定返り討ちにあったが奴隷の首輪を外され自由になったが精霊の里に行く方法がわからないためリオと行動を共にした
実はアースラ(最長老)の曾孫であることが判明
当初は精霊術を使えなかったが術式が
リオをお兄ちゃんと慕っている。別れる際にリオが転生者であることを知った(ただし、その前から気づこうと思えば気づけるヒントは与えられていた(例としては25話目))
実は転生前から春人の事が好きで、他に好きなヒトがいるのはわかっているが振り向かせるために努力する事に決めた
オーフィア
精霊の里の住人の一人でエルフの女性
人間に対しては嫌疑感しか抱いていない
アースラ
精霊の里の長老の一人で人間に対しても罪人でない限りは普通に接する事が出来るほど器が大きい
実はラティーファの曾祖父であるので彼も狐獣人である
ウズマ
精霊の里の住人の一人で翼獣人の女性
油断していたとはいえ、リオに痛打を与えた人物
後にアースラよりそれは早合点であったことを知り、罪悪感でいっぱいになったがリオ自身はしょうがない事とを気にしておらず、その事を許した
戦士長ではあるがリオを早合点で傷つけた事により謹慎の刑に処された(前述の通りリオは許しているため、精霊の里のルールで良いと言った)
リオと闘った事により完全に吹っ切れた。
サラ
精霊の里の住人の一人で狼獣人の女性
狼の精霊と契約している。ちなみに中位精霊である
アルマ
精霊の里の住人の一人でドワーフの女性
シルドラ
精霊の里の長老の一人でエルフの男性
ドミニク
精霊の里の長老の一人でドワーフの男性
ドリュアス
大樹の精霊で契約者はいないもようだが準高位精霊である
ラティーファとリオに対して精霊祭にて加護を与えた
アーニャ
精霊の里の住人の一人で猫獣人の女性
ベラ
精霊の里の住人の一人で狼獣人の女性
ユバ(湯葉?)
リオの父方の祖母で真実を知っている一人
ゼン(禅?)、アヤメ(彩愛?)
リオの両親で既に故人
ゼンは冒険者で仲間と共にいたが何かにしくじってそのまま死亡。アヤメの護衛であり、アヤメと相思相愛になるも身分の違いから諦めようとしたが、ロクレン王国の王子が色々と難癖を付け、合法的に邪魔なゼンを殺してアヤメを手に入れようとしていたがその時の国王陛下からアヤメと共に逃げるように言われ、逃げることを決めた。その後は国家反逆罪とリオと似たような経緯になっている
アヤメは冒険者であったがリオの妊娠を期に引退した。ルシウスにリオの目の前で強姦された上で殺された。ゼンと同様にヤグモでは国家反逆罪という事になっているがユバやゴウキなど実際には違うという事を知っている人物は多数いる。
ルリ(瑠璃?)
ユバの孫の一人でリオの従姉になる
ゴンに強姦されそうになるもリオにより寸前のところで助かったがその時のリオに対し恐怖してしまった
一応リオには好意を持っているが、それは別段異性ではなく親類としての好意である。
後にリオより実は従弟であることが明かされるが驚きはあったがすんなりと受け入れることが出来た
ドラ
村の狩人の男性
ウメ(梅?)
村の女性
シン(真?)
リオと同い年くらいの少年
ルリの事が好きで近くにいるリオの事が気に食わないが実力などは認めている
サヨ(小夜?)
リオの事が好きな同い年くらいの少女
着いて行きたいが為に精霊術も覚えたが、それでもリオに拒否されたので泣き崩れた。
ゴン(権?)
隣村の村長の息子だが素行がかなり悪く、父親でさえ放置しているほど
ルリを欲しがっており、自分の物にするために強引に夜這い(=強姦)しようするもリオに阻止された挙げ句に古傷を刺激されたリオにボコボコにされた。
その事を咎められ、犯罪奴隷として売られることになり、マトモな人生は送れなくなった
彼の子分達も一般奴隷になるという罪を背負うことになった
父親はもちろん損害を少なくしようとしたが読んでいたリオとユバに搾り取られた
サガ(佐賀?)=ハヤテ(疾風?)
徴税官の一人でルリの事が好きである
礼儀正しく任務中にも酒は飲まない程にストイックな性格でリオさえもルリの事を任せても良いと思うほど
リオにボコボコにされたゴンを精霊術で治したが苦手なのか中途半端にしか治癒されなかった。
ちなみにリオを止めたのは彼だが止めたのはゴンの為なんかじゃなくルリの為である(ルリの為だからこそリオも止まったものと思われる)
サガ=ゴウキ(剛毅?豪鬼だったら笑える)
ハヤテの父親で鬼神と称されるほどの実力者
昔はゼンや今の妻と共にアヤメを守護する役割であり、真実を知っている一人
サガ=カヨコ(佳代子?)
ゴウキの妻で昔はゼンやゴウキと共にアヤメを守護する役割であり、真実を知っている一人
怒ると怖いらしい
ホムラ(焔?)、シズク(雫?)
カラスキ王国の国王と王妃でリオの母方の祖父母
ルシウス
リオの復讐相手でレイスがあの方と言う謎の人物で元々はリオと同じ国の出身者
サガ=コモモ(小桃?)
ハヤテの妹でゴウキの娘だけあって戦闘狂の気質を受け継いでいる
坂田 弘明
召喚された勇者の一人
最初は戦う気は無かったがユグノー公爵の罠にあっさりと引っかかり利用されることになる
かなり扱いやすい性格をしている
後にフローラを正室にした(もちろんユグノー公爵の策略)。更にリーゼロッテも狙っているが本人はヒロアキと縁談する気は更々ない
神装は
千堂 亜紀
沙月と貴久の召喚に巻き込まれた一人
貴久や雅人とは義理の兄妹だが旧姓は天川で春人の妹で昔は懐いていたが両親の離婚を機に憎むようになる(春人の父親曰く離婚の原因は母親の浮気で亜紀もまた春人の実の妹ではない)
美春と貴久をくっつけたがっているのも春人の影を消すためと思われる
千堂 雅人
沙月と貴久の召喚に巻き込まれた一人。貴久の弟。
リオに訓練を受け、戦闘時の心構えを教えられており、実力的には貴久には及ばないがいざという時は動ける可能性が高い
綾瀬 美春
沙月と貴久の召喚に巻き込まれた一人
春人の初恋の人で美春もまた春人の事が好きである
周りからは貴久と付き合っていると思われているが彼女自身は春人一筋のため貴久のことは亜紀の兄としてしか見ていない
リオと春人を重ねてみている事がある
原因は不明だが夢として『春人』の人生を見てしまい、春人が死んでいることを知ってしまった
春人が転生前に生きた時間では帰還していないため、異世界で何かあった模様である
千堂 貴久
亜紀の義理の兄で召喚された勇者の一人で正義感が高い
美春の事が好きなのだが告白までは至っておらず、いつかでも良いと思っている
気づいていないが、リオに対して嫉妬しておりリオが美春に宛てた手紙を勝手に読み、リオ=春人であることを知った。リオが人殺しを躊躇なく行える事も知って正義感の高さと嫉妬で嘘をついて雅人、亜紀、美春を強引に国に連れて帰ってしまった
皇 沙月
召喚された勇者の一人
春人が通う高校の生徒会長で、美春とは中学からの先輩後輩である
シャルル=アルボー
セリアの婚約相手
好色家でセリアの他にも6人の妻がいる
シゲクラ(重倉?) ルイ(琉生?)
召喚された勇者の一人。十七歳の金髪の少年。
少年2人と少女2人が巻き込まれている
菊地 蓮司
召喚された勇者の一人。高校生
ルビア王国の森の中に召喚され、獣に襲われていた村の少女を助ける。
常識を身に着けるために村に約一ヶ月暮らしたのち冒険者になる。
神装は冷気を操る
設定
シュトラール地方の地図(第106話時点)
転生者
今のところリオ、ラティーファ、リーゼロッテの三人の事を指す
現段階においてこの三人しか確認されていないので不運にも死んだバスの乗客であった可能性があるが、リーゼロッテのみ状況が語られていないため不明
転移者
聖石に喚ばれた6人は神装の効果によってこちら世界の言葉に変換されるため意志疎通は問題なく行えるが、巻き込まれた人たちは自力で修得する必要がある
そのいずれも平和な地球の日本からの召喚だったため、いざという時の行動が出来ない事が多い
勇者・六賢神の使徒
国 | 名前 | 神装(掌る力) |
ベルトラム王国 | 坂田 弘明 | 太刀(水) |
ベルトラム王国 | シゲクラ ルイ | 神装? |
ガルアーク王国 | 皇 沙月 | 短槍(?) |
セントステラ王国 | 千堂 貴久 | 神装? |
ルビア王国 | 菊地 蓮司 | 槍斧(氷) |
国? | 名前? | 神装? |
魔法
体内に術式を刻みその術式を発動させることでマナへと働きかけるもの
基本的に人間族なら誰でも使える
元々は魔術と呼ばれ霊具(人間族が言う魔道具や結界)を作るために開発されたもの
術式を刻めば刻むほど精霊術が使えなくなる。
取り外す事も可能であるが、精霊の里の住人のみ可能なのか人間族にも可能なのかは不明
オドの制御のみで使用可能なので修得は簡単だが精霊術に比べて威力などは低めになる
精霊術
術者本人が直接にオドを操ってマナへとイメージを伝えて働きかけるもの
術式を刻んでなければ使える可能性が高い
オドの制御の他にマナの制御も必須になるため修得するのに(リオでさえ約半年間近く)時間がかかるが魔法に比べたら強力なものになりやすい
精霊
マナが動物を形どったもの
下位、中位、高位と分かれているが高位精霊は聖魔大戦の時に軒並み消滅しているもよう
そのためドリュアスやアイシアは準高位精霊になっている
作者名
北山結莉
ジャンル・キーワード
ジャンル ファンタジー
キーワード R15 残酷な描写あり 恋愛 復讐 成長 貴種流離譚 異世界ファンタジー 王道 ややダーク シビアな世界観 転生 トリップ(勇者召喚)
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精霊幻想記 外伝 セリア先生編 | 完全無料の小説サイト 読める!HJ文庫
コミック版「精霊幻想記」
作品へのコメント欄
- 手紙のしわを伸ばす -- 2016-04-23 (土) 15:07:48
- 大好きです -- 2016-08-01 (月) 22:48:58
- 最高 -- 2016-08-08 (月) 11:25:07