サモナーさんはギルドに入ってもボッチでした のバックアップ(No.2)
あらすじ
私は、ゲームや料理が趣味の34歳独身男性、白犬巡というものだ。
私はゲームの中でも1人きりになりがちだった。
今までしていたゲームでは、その場限りのパーティーしか組むことが出来ず、戦略性が必要なボス戦などは挑んでも負け続けた。
私はそれまでのゲームに見切りをつけ、次のゲームを開始した。
私はソロでも戦える職だと思い、サモナーを選んだ。
そのゲームでの名前はテン子、クロテンの獣人の幼女だ。
私はある時生産ギルドに勧誘された。
ギルドに加入した私は人に関わっていく。
私は徐々にゲームでの生活を充実させていくのだった。
1話3000字程度。1人称小説。
注意、サモナーは非常にステータスが不遇です。
要注意、終始不遇です!
解体と調理の分量が始めは高目です。
後半になると人との関わり合いが増えます。
最終的にハッピーエンドになる予定です。
起承転結、4部構成。100話程度で完結予定。
主な登場人物
白戌巡(しろいぬ めぐる)、アバター名テン子
34歳男性、薬局薬剤師、独身
中身は人付き合いが不得意で不安症を持つものの、傍目にはいつも幸せそうな感じで微笑んで優しく応対する気さくな人。
掃除が好きで毎朝1番に来ては掃除をしている(後述するが親しい同僚が居ないため、自分が会社にいて助かったというメリットを作りリストラをされないようにしているつもり)。
しかしある一定以上先からはどこか近寄り難い雰囲気を持つ。同僚達には嫌われてはいないが親しい関係の人もいない。
住んでいる世界が違う人。高校時代についていたあだ名は「めぐるん」だったりする。高校時代でもボッチである。根暗ではない、異次元直行の天然という意味で存在が異質で周知されていた。
身長169㎝、体重55㎏。髪の毛のケア(髪は長いお友達。ハゲになりたくないため若い頃からのケアが重要。)やムダ毛処理(毛深いのは苦手で、腋臭など悪臭の発生を防ぐため。)などしているため外見は幼い印象が強い。
ヒゲを抜いているためあごが白かったり、日中屋内で過ごすため肌が白かったり、仕事が定時に終わるため疲れがあまりなかったり、見た目も清潔でなければいけない職業なので健康に気を使っていたり、丁寧に扱わなければいけない品物が多い職場なので動きが丁寧だったり……など中性的になってしまう。
自分の声が高めであまり好きではない。滑舌の練習のため録音して聞いて以来拍車がかかっている。現実ではお客様との応対のためなどで発声しているがゲームではしていない。
雑談を求めてゲームを始めたのだが、動機はこの作品が始まる前の時別のゲームをしている際マジメ過ぎて恐いなどと掲示板で叩かれて心が折れそのゲームを止めている。
その条件でいかに効率よく動けるようになるかばかり考えていて、まとっている空気がガチ勢だったことが原因。なお本人としてはネタに対してガチである程度のつもりだった。
本編のゲームではソロ職と見られるサモナーになる。プレイヤーとのパーティーは心が折れたのだ。
テン子
本編の主人公、巡のアバター。
黒いテンの獣人、幼女。
巡にとってゲームのアバターは自分の子供という感覚であり、現実の自分の女気のなさでたまにゲイ?などと疑われるため私は女が好きなんだ!という思いを込め、女のアバターを選ぶ。
作製時に考えていたゲームでの戦闘スタイルは、現実でもあまり運動をしたりしていないので的確に動き回れるとは考えず、サモンモンスターを補助することに専念。
サモナーという職業のためステータスの補正が低いだろうと思い攻撃よりもステータスの影響が少ないデバフ(妨害、敵ステータスを低下する)使いを目指す。
動きが遅くても躱せるようにと小さい子供を選択し、デバフの中でも幻影などを扱う幻術スキルを十全に使えるようにするためテンの獣人を選ぶ。
なお、名前はテンの獣人だからテン子である。
幼女が自分の声で話すことが非常に嫌なため、会話手段はチャットのみ。
設定
作者名
甲戌
ジャンル・キーワード
ジャンル ファンタジー
キーワード 残酷描写有 主人公30代男性 システム重視 中堅プレイヤー? 雑談コミュ障 VRMMO エグイ戦闘 後衛サモナー ぼっち 料理と生産 アバターは幼女 リアルは社会人 精神が割と幼い ネット小説大賞 ネット小説賞感想希望 考えすぎ