半分の天使と赫赫の盗賊王が作る空の色は? のバックアップ(No.2)
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- 1 (2015-11-15 (日) 20:56:56)
- 2 (2016-09-07 (水) 20:13:47)
- 3 (2017-11-25 (土) 02:09:42)
- 4 (2018-01-12 (金) 00:25:44)
あらすじ
かつてアーンゲル大陸には天使たちが暮らしていたという伝説がある。
天上で優雅に過ごしていた彼らは、後の世で『古代遺産』と呼ばれる便利な道具を使って何不自由無く生活していた。
しかしあるとき古代遺産が謎の暴走を始め、彼らの天国はこの世から消滅する。
それから数千年の時が過ぎ、地上には我らと同じ人間があふれた。
時折、時空の狭間から古代の遺跡が現れることがあるが、彼らは畑を耕し、子を育て、天使のいない世で普通に生活している。
そして、様々な歴史書に必ずあるように、この大陸も戦争で満ちた。
アーンゲル大陸暦943年、大陸最強の軍事力を有するカタストロフ帝国は、同盟国であるはずのマルブル王国に突如として牙をむく。マルブル王国は小国であったが、非常に肥沃な土地と大量の大理石を有している。それに目が眩んだのだろう。
戦況は一方的だった。文化の国として栄えていたマルブルの軍事力は乏しく、強国カタストロフに為す術もなく蹂躙されていった。
そんな戦いの中、一人の天才軍師が、自ら率いる傭兵団とともにマルブル王国を訪れる。
その天才軍師は、失われた古代遺産を使いこなし、緻密な戦略を練り上げ、傭兵団を手足のように自在に動かし、三ヶ月も保たないと噂されていたマルブル王国を三年経っても守り続けてきた。
いつまで経っても落とせぬマルブルにしびれを切らしたカタストロフは世界の禁忌に手を染める。カタストロフの有する古代遺産の力を悪用し、マルブル王国に『赤い光』を降らせ、一夜にしてマルブル首都を焼き払った。世界一美しいと称された都は業火に包まれ、天才軍師もまた炎に飲まれていった……。
半分の天使と赫赫(かっかく)の盗賊王が様々な謎を紡ぎだす万緑叢中紅一点なファンタジー戦記。どうぞご照覧あれ!
主な登場人物
レージュ 半分の天使
ヴァン 盗賊王
設定
『』
作者名
SIRO
ジャンル・キーワード
ジャンル 戦記
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