天秤世界のオオカミ幼女 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2016-09-18 (日) 14:56:20)
- 2 (2016-09-19 (月) 21:36:31)
あらすじ
幼女になってしまったオオカミが、様々なトラブルに巻き込まれながらも家族探しの旅をする。
主な登場人物
元オオカミ
リデル
女神に恩を返すため、幼女になってしまった不幸なオオカミさん。家族を道連れにして別世界にやってきたは良いものの、その家族とはぐれてしまい人探しの旅をすることになる。可愛いって言われるのが恥ずかしい。仲間思いで、悪く言えばお人好し。独りになることに強い恐怖を感じる。肉が好き。オオカミの力をそのまま使える。耳が弱い♡
ちなみに「リデル」という名前は、「リーダー」を意味する現実のスペイン語より名付けました。
ナキ
リデルの群れで暮らしていた、リデルの弟にあたる子。しかし二人にはかなりの年の差があり、ナキは幼少期リデルに面倒を見てもらっていたことから、ナキはリデルを先輩と呼び接している(これは群れの上下関係を反映した結果であり、断じて血が繋がっていない等複雑な関係だというわけではない)。力が無い代わりに頭脳派で論理的。リデル曰く群れのブレーン。殺気を前にすると動けなくなってしまうという弱点を持つ。人を簡単に信用しない。口癖は「なんとかなります」。
ちなみに「ナキ」という名前は、アラビア語で純粋を意味する。
ミルヴァ
リデルの妹、ナキの姉にあたる人物。リデルから見ると娘のような存在である。現在所在不明。
母
リデル達の母親であるが、病気で先が短い。
キリスト教関係者
アレビヤ
ナキに憑いた悪霊を追い出したことをきっかけに、リデル達に関わるようになった女性。対悪魔職のエクソシストと自ら名乗る。
かなりの自信家で、努力家。幼い頃、悪魔と仲良くなるのが夢だったが、悪魔により祖父を失って以来、悪魔を滅ぼすことを目的に鍛錬を積んできた。そこそこ頭が回る。紫の髪と紫のスカート、紫の部屋など、紫色が好き。泣きぼくろがある。長い丈のスカートを穿いているのは、太腿にある傷を隠すため。腰に巻いたベルトは、祖父の形見。
ちなみにアレビヤという名は、旧約聖書の怪物「レビヤタン(リヴァイアサン)」より三文字を取って名付けました。
アレビヤの父
キリスト教の神父で、教会を一人で運営している。作中では台詞がほとんどないが、実はよく喋る陽気な人で、リデルは好印象を抱いていたりする。
アレビヤの祖父
キリスト教神父で、かなり腕の立つエクソシストだった。禿頭と、道具をジャラジャラ鳴らしながら歩いてくる姿が特徴的。まだキリスト教が一般的だった頃、街に現れたレビヤタンを鎮め、町民を救ったとして崇められた。
アレビヤが強い影響を受けた人物だったが、悪魔の襲撃により――。
グレモワル
アレビヤの祖父の、友人であった人物。年は七十余歳。キリスト教の信徒。アレビヤの面倒をよく見ていて、本人は親の次にアレビヤの事を知っていると思っている。アレビヤに教会の仕事をやって欲しいと思っているが、本人はエクソシスト修行でいつも家を開けていたため、喧嘩が絶えず、若干の対立状態にある。
ノモス教関係者
セントピエル
フルネームは「セントピエル・イシキ」。ノモス教の聖職者。部下に対する風当たりがきつく、簡単に減給処分を下すことで有名。
女イシキ
アレビヤ曰く、歴代最強のイシキ。一体使役するだけでも命の危険がある精霊を、一度に五体呼び出せると言う。剣術にも長け、体力は底なしだとか。
オルワイデの神々
イムネ
中間管理職に位置している苦労人女神。風雨を司る。緑のツインテールが特徴。リデルを助け、別世界へ移転させる作業を請け負った。
ちなみに鵺這珊瑚の拙作『月が丸いなんて~』の第23話にて、魔法を使用する際に彼女の名前が使用されている。
ファルヘ
オルワイデの最高階級に位置する神。ヘルファという女性に扮し、二人に近付いてきた。二人の見守り役をイムネに頼まれている。リデルを特に気にかけているよう。
設定
『』
作者名
鵺這珊瑚(やばいさんご
ジャンル・キーワード
ジャンル ローファンタジー(どちらかというとハイですが)〔ファンタジー〕
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くぁいい幼女!