信長さん のバックアップ(No.3)


あらすじ Edit

天正十年六月二日、京都本能寺にてある事件が起きた。今の歴史上でも名に残っている明智光秀による謀反である。その名は本能寺の変。

 

信長は自ら火を放ち、本能寺は焼け落ちた。しかし、そこに信長の死体はなかった。
それはそうだ、なぜなら信長は平成に飛ばされていたのだから。

 
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平成の世では信長は、無駄に美男子化されていたり、無駄におっさん化されていたり、美少女化されていたり、世界を征服していたり、色々とメディア展開されている。それを知った信長は激怒することなく、趣味としてそれを集めたりしている。趣味は地下アイドルの追っかけで、それのために頑張ってバイトをしたりしている。
治安がそこはかとなくいい日本で、信長の平凡な日常が今日も始まる。

主な登場人物 Edit

・織田 信長 (ノブ)
ようは、第六天魔王。印象的にはクズだけれども、現代に来てからは真面目にオタクをしている。現代に恋心を寄せている人がいる。
現代に来て一番良かったことは、若返ったことらしい。

 

・ジョンタイター (ジョン)
2000年に現れたタイムトラベラー。そいつが日本に定住していた。信長に日本のオタク文化を教えつつ、自分の使命?を全うするために日々、劇場へ足しげく通っている。にやにや顔がデフォルト。

 

・阿多土 美希 
秋葉原で地下アイドルをやっている。雑誌にも特集され、地下アイドルなのに結構なファンが存在する。そのファンの中にノブとジョンがいることは、言うまでもないだろう。色々と、信長に隠していることがあるらしいが、信長は気づくことがないので今のところは安心している。

設定 Edit

簡単に言うと、戦国時代から飛ばされた信長が現代に来て、現代の技術・文化に感化されて、色々とダメになってしまう話。

 

難しく言うと、未来の時間調査委員会が本能寺の変が発生時間に過去と未来を結び時空道にずれが発生していることを突き止めた。色々と調査してみると、どうやら織田信長という人物が中心となりずれを起こしているのではないかと、推測を立てた。
そのずれの原因となる信長を消そうして、何度か織田信長の作戦を立てるが、なぜか助けてしまうことになってしまった。結局、本能寺の変が起きてしまい時間のずれが発生してしまった。

 

この事を重く見た、未来の時間調査委員会は織田信長を未来でもなく、過去でもない中途半端の2012年に信長を転送させ、なぜ時間が信長のせいでずれてしまうのかを調査することにした。信長の周辺人物を過去に送るとなると、結構な費用がかかってしまうので調査員を派遣することで調査することにした。

 

今のところは、信長がなぜ時間道をずらしているのかは分からず、信長自身がこの時代に染まってしまうという問題が起きている。

作者名 Edit

はいむまいむ

ジャンル・キーワード Edit

ジャンル 歴史〔文芸〕
キーワード 日常 史実 タイムマシン 信長 SF コメディー 織田信長 ジョンタイター

この作品のここがオススメ! Edit

駄文ですが、この物語において信長というものはかっこいいものではありません。
むしろ、ダサい感じのキャラクターです。
なのでそこが一番楽しめるところだと思います。

リンク Edit

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