VRMMOの錬金術師 のバックアップ(No.3)


あらすじ Edit

同年代が勇者やヒーローに憧れている中、高槻光子郎には別にあこがれている存在がいた。それは錬金
術師。派手な戦闘能力は無いが様々なアイテムを創造し、味方をサポートするその万能性に幼い光子郎は憧れた。その思いは薄れることなく、高校生になった今でも続いていた。そんな彼がとうとう錬金術師となる。舞台は魔術とは真逆の世界。現代科学の最先端、最新のVRMMO、Cross World Online。その世界で光子郎は【錬金術】を武器に生きていく。*この話は以前から投稿していた『VRMMOの錬金術師』において、MMO設定に根本的なミスがあると指摘があったことにより、改良を加えた話になります。しかし、作者のMMOに関する知識は本やネットから拝借した知識だけで作者自身はMMO未経験者です。「ならば、いっそのこと未経験を貫いて全く新しいVRMMOを書いてみよう!」と思いつき、再び更新を再開しました。そのため、タグが『空想VRMMMO』、そして『世界観独自展開』となっています。そのため、純粋にMMO小説を楽しみたい方には不快な思いをさせてしまう可能性があるので、ご注意ください。

登場キャラクター Edit

プレイヤー Edit

高槻(たかつき) 光子郎(こうしろう)/アルケ Edit

本作品の主人公。シスコンの気がある
ヒーローではなく影役になることが多い錬金術師に憧れている
プレイヤー名のアルケはアルケミストから取った
制作者の思惑を越えてNPCと仲が良い
ミシェルよりSpランクの装備『フェアリーサティファ』を貰った。会った初日に
初期のメインスキルは【錬金術】【杖】【鑑定】【速足】を選択した。サブスキルに付加魔法がある
ミシェルの紹介で入った武器屋の老人の質問に納得のいく答えを出したため個人の工房(アトリエ)を貰うことが出来た。*1
オウルからはフェアリーガード正式装備(旧式)を貰った(依頼付きで)*2
フェアリーガードからの依頼で水仙に滞在した時に遊女全員と会った事により【水仙の主】という称号を得た。称号効果かアトリエから水仙へ転移出来るようになった
ちなみに賢者の石の原石を持っているらしいがそれが何かは不明。なおネタバレなので質問しても無回答とのこと。(四十五話を参照)
魔族襲撃イベント後にフレンド申請やギルドに来いやメールが殺到したので憂鬱になっていたところティニアより使っていない元雑貨屋が贈られた
77ページ目に工房から一部の機能が消えた。ただし工房そのものは残っており消えた機能も再び使えるようになるらしい
錬金術の指導を行う気はないが本気で錬金術を極めたいプレイヤーの場合は不明

斎藤(さいとう) (つとむ)/ライン Edit

光子朗の友人でβテスター
β時に好成績をとったためもう一台貰えたので光子朗にあげた
ブレイズのギルマスだが立ち上げたのは四十四話目

高槻(たかつき) (そら)/エルジェ Edit

光子朗の妹でβテスター
ヴァルキリー(女性専用のギルド)に所属している

カロン Edit

錬金術関連で何か知っているようではあるが現時点で不明。自称βテスター
その事はネタバレになるようで質問しても答える事は無い(第十三話の後書きより)

白鳥(しらとり) (こころ)/スワン Edit

空のクラスメイトで黒髪ロングでお淑やか

朱音(あかね) (しおり)/シオリン Edit

空のクラスメイトで茶髪のショートカットで元気いっぱい

月舘(つきだて) 世羅(せら)/リボン Edit

空のクラスメイトで小柄な体と対照的に大きな赤いリボンの明るい色の茶色髪ツインテール

アーシェ Edit

ブレイズのギルメン
妖精族の女性で攻撃型の魔法使いだが鞭も使える(何故か鞭に血が付く)
スタイルが良い
鮮血の女王として有名

スバル Edit

ブレイズのギルメン
エルフ族の女性。男性みたいな名前と見た目だがそれを指摘するとハリネズミにされる

ムルル Edit

ブレイズのギルメン
獣人の男性で鉤爪で戦う格闘家

ロウ Edit

ブレイズのギルメン
竜人族の男性でタワーシールドを使うタンカー

カナデ Edit

ブレイズのギルメン
妖精族の女性でブレイズでは一番若い
闘うのが苦手なので回復特化にしている。

シュリ Edit

防具店を開いているプレイヤーだがMMOのマナーを知らない事から12歳だと思われていた*3が実は17歳である

秋庭(あきば) 優理(ゆうり)/ Edit

光子朗と努のクラスの委員長

カリン Edit

ヴァルキリーのギルマス

ファイ Edit

獣人族の女性
アルケにある依頼をする

アポリア Edit

セラフィム(女性専用のギルド)のギルマス

ミオ Edit

セラフィムのメンバー

ヴィノ Edit

セラフィムのメンバーでタンカー

クロウ Edit

シンフォニーのメンバーでタンカー。大会でシンフォニーメンバーでは唯一のリタイア者

NPC Edit

ミシェル Edit

光子朗が最初に知り合いになったNPC
立場は警備隊(フェアリーガード)三番隊副隊長

錬金術師の老人 Edit

武器屋の店主だが凄腕の錬金術師であるが妖精族を嫌っている
アルケに錬金石のストラップを渡した*4

アリア Edit

雑貨屋の娘でアルケに薬草の畑を教えた。妖精族
何気にかなり強いそして怒ると滅茶苦茶怖い。
怒るとどこからともなくフライパンを出して殴打する
アルケに妹の治療に使う石化用のキュアポーションの依頼をした

オウル Edit

鍛冶職人で、アルケも利用する

アリサ Edit

アリアの妹で石化していたがアルケのキュアポーションにより治った
ハイフェアリーという種族だが唯単に魔力の多い妖精族である

サクラ Edit

聖樹の意思のような存在

ティニア Edit

水仙で働いている花魁のトップ
アリサとは親友で救ったのがアルケなのでかなり協力的である*5
読心術が使える

総合隊長 Edit

フェアリーガードの統括者で元錬金術師でコアクリスタルの元になる妖精の涙を作った

セルム→セリム Edit

時折現れ、助言をする謎の少女
正体はホムンクルスで廃虚の館に住んでいる
最初に錬金術のランクが最大になったプレイヤーに与えられる錬金術に特化NPCだったのだが本人がアルケの側から離れることを拒否したため、能力を制限(中級錬金術の高レベル)して正式にアルケ専用のNPCとなった(能力はアルケの成長と共に解禁されていく)。アルケは下手な扱いをしたらデータを弄ると脅されている
何故か第二章からはセリムになっているが理由は不明(おそらくはミス)

ファム Edit

フェアリーガード情報部門の最高責任者で書庫の管理をしている
探し物を見つける魔法が使えるがNPC専用魔法なのでプレイヤーは使用不可(アカバン覚悟でチートすればプレイヤーも使用可能だがそこまでする価値はない)

マリル Edit

水仙で働いている遊女の一人だが地位は低い
ルーチェで売り子をしている

クララとクラリス Edit

水仙で働いている姉妹の遊女
マリル一人で働かせるのはどうかと思いアルケがティニアに相談したところやってきた二人

パロン Edit

ハイフェアリーの里の長の女性*6

エイミ Edit

フェアリーガード六番隊*7隊長
ミシェルのことが好き
魔法陣の研究をしていて魔法陣研究所の所長でもある
錬金術の魔法陣を解析するため、アルケに依頼をした

ディン Edit

ハイフェアリーの男性

フィン Edit

フェアリーガード一番隊*8隊長

ララ Edit

フェアリーガード一番隊副隊長

ケーファ Edit

フェアリーガード二番隊*9隊長

ミリィ Edit

フェアリーガード二番隊副隊長

リオン Edit

フェアリーガード三番隊*10隊長

レイン Edit

フェアリーガード四番隊*11隊長

セラ Edit

フェアリーガード四番隊副隊長

セリン Edit

フェアリーガード五番隊*12隊長

ルーク Edit

フェアリーガード五番隊副隊長

ミスト Edit

フェアリーガード六番隊副隊長

用語集的なもの Edit

隠しクエスト Edit

特殊な条件を満たした場合に発生するクエスト
コブリンキングはエキストラボスでかなり強い*13

作者 Edit

湖上光広

ジャンル/キーワード Edit

ジャンル:冒険
キーワード:錬金術 空想VRMMO 世界観独自展開 主人公非チート モンスター文庫大賞

リンク Edit

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作品へのコメント欄 Edit

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*1 詳細な条件は錬金術のランクが3以上で錬金術関連のNPCの質問に納得のいく答えを出す。その後はそのNPCの機嫌を損ねる態度をとらなければ良い。第十六話の後書きより
*2 貰う条件はフェアリーガードの紋章が刻まれたフェアリーサティファを獲得し、それをもらったNPCに鍛冶師を紹介してもらい、その鍛冶師にも認められる。ユニーク装備では無いのでアルケ以外のプレイヤーも持っている。第十四話の後書きより
*3 この作品のVRは12歳以上が利用可能
*4 この時の錬金石はランクAで必ず錬金が成功するが一度きり。&br;また錬金石は錬金術のランクが4でレシピは手に入るがレシピが無ければ確実に失敗するので材料を掲示板に載せても意味がない
*5 いくらフェアリーガードからの頼みでも水仙を貸すのは異常である。実際ティニアも難色を示した。調べる内にアリサを救ったのがアルケだとわかったので協力することにした
*6 ハイフェアリーの里は他にもある
*7 魔法に特化した部隊
*8 儀礼や式典に置いて要人を警護するための部隊
*9 防衛をする部隊
*10 警備をする部隊
*11 回復や支援を行う部隊
*12 防御に特化した部隊
*13 そもそも会うためにはNPCが一人以上パーティーにいる、イバラの壁を突破するアイテムを持っていることが条件である。ちなみに倒すと聖樹エリアに入れるようになる