出来損ないの超能力者は竜王の娘と運命的な出会いを迎えることになりました のバックアップ(No.31)


この小説の最新情報(11月29日現在) Edit

プロローグから30話辺りまでの大規模編集を行いたいと思います。申し訳ないのですが、終わるまでは少し更新速度が落ちます。

 

86話からの文字数を2000程度から4000程度に変更します(話数肥大の防止)。

 

あらすじを変更しました!

あらすじ Edit

 『超能力者の素質がない』という、ちっぽけな理由で「出来損ない」と忌み嫌われ……挙げ句には親に捨てられてしまった主人公。
 そんな主人公も高校二年生と、たくましく成長し平凡で楽しい毎日を過ごしていた。が、そんな日常が突如崩壊!?
 なんと、竜王の娘を名乗る少女と契約なるものを交わし、同棲生活を始めることになったのだ。
 竜という言葉に疑問を抱いていた主人公だったが、その少女は本当に竜王の娘で、ある組織から命を狙われているということが発覚。と、同時に、少女の父もその組織により殺されているのだと知る。
 肉親を失う気持ちが誰よりも分かる主人公は、少女の心を癒やすと同時に、その組織の連中全員をぶっ飛ばすと決意する。

 

※基本的にハッピーエンドです。ジャンルはSFですが、ファンタジー要素も入っています。

 

初作品です! 
そのため、まだ小説を書くことに対して右も左も分からないので、バシバシとコメントしてくださると助かります!

章ごとのあらすじ Edit

・第1章

ファンロンと意図せぬ契約を済ました朝霧は、ある日同級生で幼なじみの結月から海へ行こうとのお誘いがくる。もちろんお誘いにはOKし、人生で初めての海水浴へ。が、そこで待っていたのは、ファンロンの命を狙う黒龍会所属の海龍であった……。

・第2章

朝霧の住む第3特別区で多数の5大能力者が奇怪な死を遂げた。それは、結月の父である健吾の作成した素粒子破壊能力者──榊原が原因であった。朝霧は5大能力者である結月を殺そうとする榊原をどうにか食い止めようと奮闘する──が、これは東京国の闇に埋もれた実験の始まりに過ぎなかった。

・第3章(進行中)

朝霧は、補習の帰りに変な違和感を感じた。街から人が消えたのだ。
原因は、魔界に堕ちた竜──悪魔という存在の仕業ということを知った朝霧は、エクソシストと名乗る『斑鳩 澄哉(いかるが すみや)』とともに悪魔退治に向かうのだが……。

主な登場人物 Edit

人間サイド Edit

一般人 Edit

朝霧 疾風(主人公)

何度も能力開発をしたものの超能力は開花せず、挙げ句の果てに学者から見捨てられた高校生。ファンロンとの契約で電撃を使えるようになる。
だが、その変わりに朝霧は、ファンの命を狙う者達、挙げ句には、国の闇などと戦うことになってしまう。
所有能力は『電子光線』(超能力ではない)

 

夕霞 結月

朝霧と同学年の少女。ある出来事で身長が140センチほどから伸びなくなっている。また、超能力者ランクである実力から全国に散らばる公安委員会の委員長を務めている。
所有能力は『煉獄火炎』

 

黒崎 氷花

朝霧と同学年の少女。朝霧や結月、黒崎自身も通う黒崎学園の学級委員長でありながら学園長の孫。超能力の実力もあり公安委員会の副委員長に抜擢されている。
所有能力は『絶対零度』

 

篠崎 健二

朝霧の隣の住民。今のところは、竜などの世界とは無関係だが、妖怪などを信じてるらしき描写あり。

 

篠崎 楓

健二の妹。中学生だが、兄の健二と手をつなぎながら帰るという幼い面もある。
結月と知り合いということから公安委員会本部に編入されている。
所有能力は『蘇生再生』

 

松風 楓
健二の幼なじみ。公安委員会本部に所属しており部署は、暴力やテロなどの犯罪を対処する強行班。
所有能力は近日公開

 

逢坂 鈴音
健二の幼なじみ。公安委員会本部に所属しており部署は、大量の情報を整理、削除、送信を行う情報処理科。
所有能力は『演算処理』

ダークサイド Edit

夕霞 健吾

【スキアー所属】
第2章初登場。結月の実の父親だが、その正体は東京国の闇の組織『スキアー』に所属している科学者。
不死能力や素粒子破壊能力といったオリジナル能力の研究・開発を行っている。また、演技力が高い

 

榊原 蓮

【スキアー所属】
第2章にて初登場。素粒子破壊能力者であり、実質東京国最強と謳われる男。
もちろん最強という名に相応しく『五大能力者』のうち4人を殺している。(データでは『四天王』よりも上とされている)
所有能力は『完全消失』

 

神宮寺 洸大

【大京学会所属】
第2章にて初登場。無能力者にして超能力者に勝てる存在。朝霧の通う黒崎学園の風紀委員長を務める。
目障りな者は叩き潰すというかなり残虐無比な性格だが殺すことはしない。
朝霧の電撃を手で受け止めたり、払うということもでき、謎の多い人物でもある。

 

水城 奈緒

【スキアー所属】
第2章にて初登場。クローン開発工場で結月と対峙し、最初は、能力の優劣から優勢、余裕を見せていたが、自身の能力の欠点を突かれ敗北している。
だが、水城の能力の強さは超能力者ランクであり、決して弱いわけではない。その証拠にコンクリートの地面を軽く切断している。
所有能力は『水流操者』

ドラゴンサイド Edit

ファンロン・ベゼル・バハムート(ヒロイン)

天界から下界へと卵の姿で落ちてきた竜。1000年を生きているらしいが見た目はどう見ても10歳の少女。父親を目の前で殺されており、そのショックで記憶を失っている。
朝霧と契約をしているため自力では竜の力を使えない。

 

黒龍

ファンの父を殺した張本人。天界を実質支配しており、下界にも黒龍会という組織を持つ。3大界王の第2位。

 

ヴィシャップ

黒龍の下で働いていた竜。見た目は女性で日本刀のようなものを2本携えている。彼女の血が人間の体内に入ると『夜明けとともに死ぬ』という呪いをかけられる。

 

白龍(アデス)

下界に潜入していたファンロンの家臣。老いた容姿だが、3大界王の第3位で実力は朝霧を一瞬で倒すほど。海龍戦では、龍術魔本が生み出した力を難なく殺していた。

 

海龍

黒龍の部下。龍術魔本という本に書かれた天界の術を操る。水の術に長けており、最高出力時は生命の源を凝縮させた海界の王を出現させることができる。

 

フェイロン

第3章にて初登場。ファンの従兄弟。銀髪が特徴的で、ぎこちない日本語を話す。また、ファンと同じく『竜術』の気配を感じ取ることができる。

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大まかな世界観 Edit

第3次世界大戦中、一部の人類のDNAは突然変異し超能力を得た。戦争を起こした大国は超能力の被害に遭うのが怖く戦争を終結させる。日本も戦争の余波を受け東京国、九州国、北海国に分断。そのなかでも四国と本州を領土とし、主人公が住む国でもある東京国は、いち早く超能力産業で復興した。
そんな超能力産業が盛んな東京国では、中学生の時点で能力開発が義務づけられている。
物語の時間軸は、ある年の夏休み(7月24~)

地名 Edit

天界

竜が住んでいる世界。
人間の住む下界からでは、その場所を認識
することすらできないとされる。
ちなみに現在は黒龍の占領下となっている。
 また、時間の流れは下界と同様。

下界

人間の住む世界。
第3次世界大戦が終結してから、かなりの年月が経っている。
超能力は世界的に研究、開発されているが東京国が一番発展している。

第3特別区

朝霧の住む地域。
特別区というのは特別に研究施設などが多い地区という意味合いで
つけられるもの。
そのため第1特別区や第2特別区なども存在する。

組織名 Edit

黒龍会

黒龍配下の組織。主に下界での活動を目的としている。
東京国全土のほかに外国にも拠点があるらしくその所属人数は
計り知れない。

大京学会

明自党と敵対関係にある東京国の闇の組織。(詳細は後日公開)

スキアー

東京国の与党『明自党』の下にある闇の組織。
スキアーとは、ギリシャ語で影という意味を持つ。

用語解説 Edit

【龍術魔本】

自身(竜)の精神、生命を蝕むことで多大な力を得ることが
できる術がまとめられている本。
竜王が治めていた頃は、王国の図書に保管されていたが、
黒龍のクーデター時に奪われ、今は黒龍の手にある。
多属性で危険な術も書かれているため、取り扱いには十分
気をつけなければならない。

【ハチソン効果】

アメリカの自称科学者の人が発見した現象。
テスラコイルと呼ばれる高電圧発生装置を使うことにより、
この現象が確認されるとのこと。
本編で紹介した物体の浮遊や瞬間移動の他に金属を溶かせたり
合体させたりすることが可能。
またこれから派生されたのか、都市伝説としてアメリカ軍
の軍艦が瞬間移動する実験があったというものがある。
ちなみに現段階では、原理は不明。
(本編では高電圧が磁場に影響を与えるとしている)

【EII型溶液】

EII型溶液とはExtrasensory perception
Artery Intravenous Injectionの略で
日本語に訳すと(超)能力静脈注射型
溶液となる。神人のDNAから開発した溶液であり、
この溶液を使うことで能力が人体に開発される。

【BAS溶液】

BAS溶液とはBiological Activity Stop
の略で、日本語に訳すと生命活動停止
溶液となる。一種の麻酔でもある。

【EWU放出物質】

原文……Extrasensory When used  Unawareness
訳……超能力使用時無自覚放出物質
ホルモンのようなもので、能力者が能力を使用しようとしたときに
体内から発せられる物質。
能力にもよるが、大抵は使用者の周り限定にまき散らされる。
この物質は、空間に影響を与え普通では考えられない現象を起こす。
(例えば結月なら発火現象。黒崎なら氷結現象など)
 つまり、これが超能力の正体である。
 (ちなみにこれを裏手にとった能力殺しという特殊音波発生装置
があるが、これはまた別の機会に解説をする予定)
また、EWU放出物質には処理能力というものがある。
(これも説明すると長くなるので別の機会に)

【能力殺し】

超能力を使う際、EWU放出物質を必ず分泌しなければならないという
能力者の特徴を逆手に取った装置。
特殊な音波を発生させ、EWU放出物質の分泌を抑える。
今の研究段階は十分な域に達しており、超能力者ランクの
分泌量さえもコントロール可能。

【EWU放出物質の処理能力】

この原理はEWU放出物質の構成上、その処理には、
どんな能力であっても均一な限界があるというもの。
例えば、100%EWU放出物質を使いこなせる能力者が2人いて、
その2人が能力で戦った場合、両者の能力は相殺される
ということである。
キャラを使って説明すると、結月の場合はその火力と火の量など。
黒崎の場合は氷の体積など。ということになる。

自分でも驚くほど用語に凝ってますね(´`:)
他の用語も今後追記していく予定です。
自分でも何個用語を作ったか分からないので、小説を読んでいて分からないものがありましたらコメント欄で『○○ってなんだよバカやろう』と書いてくだされば、すぐに追記していきます。

作者名 Edit

アオト

ジャンル・キーワード Edit

ジャンル SF兼ファンタジー
キーワード R15 残酷な描写あり ラノベ 超能力 3回OVL大賞応募作 ラブコメ バトル 科学 ドラゴン 少しシリアス ハーレム チート 学生ニート 合法ロリ 異世界 ツンデレ 妹属性

この作品のここがオススメ! Edit

●変なところをこだわった設定。
非現実的な話が好きな方も現実的な話が好きな方も楽しめるような物語を目標に作っています。
(科学技術は近未来程度です)

 

●暇なときに見れる文字数
1話の文字数が二千文字程度なので、空いた時間などを使って見るのに最適だと思います。
(なお、86話からは四千文字に変更しております)

 

●更新が2、3日に1回
文字数が短い分、読者の皆様が飽きないよう更新スピードは、できるだけ早めに行っていきます!

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作品へのコメント欄 Edit

  • 挨拶遅れましたが、アオトと申します。荒らしではなければ誰でも気軽にコメントしてくださると幸いです -- アオト? 2015-09-06 (日) 23:47:34
  • 設定枠が長くなってきたので折りたたみました。 -- アオト? 2015-09-06 (日) 23:48:19
  • 登場人物が多くなってきたので別ページに移行しました -- アオト? 2015-09-13 (日) 22:19:18
  • includeに変更しておきました -- 2015-11-29 (日) 22:01:24
  • 変更ありがとうございます! わざわざお手数おかけしてしまい、すみませんm(_ _)m -- アオト? 2015-12-04 (金) 17:19:09

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