サブキャラクター【運命を紡ぐ双子と想いのキセキ】 のバックアップ(No.43)


サブキャラクター(名前が登場した人物) Edit

◆男性 ●女性

考古学者 Edit

クロード・バーンズ
「お前達はもう子供じゃない……やるべきことは自分たちで考えられるはずだ」
1人称:俺/銀髪・銀色の瞳/身長172cm
 男性・36歳・考古学者。フィオとフィアの実の父親。ファーメルンの街に住んでいるが、基本的に世界各地を古代文明の調査と称して放浪している。何かをやる時はいつも猪突猛進であり、ひょうきんな性格をしている。同時に情に厚い男でもある。妻フィファナと交わした約束のもと、今までフィオとフィアに対して妻に関する秘密を隠し続けてきた。
※得物:二本のナイフ
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第0話『古代の軌跡』・1・2・3

王族 Edit

ディズリッド国 Edit

フェリシア・シャルロット・ウルゥ・ロード・ディズリッド
「国の情勢を知るには実際に自分も一市民として、街の中を歩いて回ることが大切だと思っていますからね」
1人称:私(わたくし)/金色の髪・青色の瞳/156cm
 女性・15歳・ディズリッド国の第1王女。基本的に礼儀正しく、五大家の一家の出身であるアンとは親友の仲。積極的で行動力があり、お忍びで王都の中を出歩いては人々の生活からより良い国を築き上げていこうと考えている。いつかは国中を回る旅をしたいと考えているが、両親から強い反対を受けているため、自由に旅ができるアンを羨ましく思っている。また考古学者であるクロードから旅の話を聞くのが今の彼女の楽しみでもあった。才色兼備の社交的な性格から国民からの人気も高く、信頼も厚い。魔術の才があり、水と氷、風と光の魔術を行使することができる。
身分を隠している際は『リーフェ・シャルロット』と名乗り、右の薬指にはディズリッド家に代々伝わる指輪をはめている。
※故郷:王都グランヴェール
※登場回:第33話『落とした指輪と持ち主の少女』・34・35

貴族 Edit

五大家 Edit

カーティス家(関係者含む) Edit

未登場

オーウェンフォード家(関係者含む) Edit

シュリュッセル・シェア・ルース・オーウェンフォード
「どうか貴方達の行く先に幸あらんことを……」
1人称:私/青色の髪・紫色の瞳/身長169cm
 女性・27歳・ディズリッド国の宮廷魔術師を務める強大な魔素を身に秘めた魔術師の一人。五大家の一つ『オーウェンフォード家』の第29代目当主にあたる。また同時に『オーウェンフォード魔法魔術学校』の第29代目学校長も務めている。魔素を自在に操り、強大な魔術を行使することができる。特に占術に長けており、国の行く末すら占うことができるほどの未来を予知する力を持っている。中には魔女じゃないかと恐れる者もいるが、王族からの信頼は非常に厚い。五大家の中では特に謎の多い一族でもある。
※得物:召喚型のオーブ
※故郷:キャンドル灯る氷雪街ケルツェア
※登場回:第30話『宮廷魔術師シュリュッセル』・31

ファーメルン家(関係者含む) Edit

フェアフュール・フォール・クロット・ファーメルン
「ファーメルン家の次期当主として、いえ……多くの命に携わる治癒師の一人として私からお二人にお願いします」
1人称:私(わたくし)/愛称:フュール /金髪・金色の瞳/身長165cm
 女性・21歳・ディズリッド国の誉と呼ばれる五大家の一つ『ファーメルン家』の4姉妹の長女。ファーメルンの街にある大きな屋敷に住んでいる。腕利きの治癒師であり、ファーメルン家次期当主でもある。責任感が非常に強く人望も厚い心優しき性格を持つも一人で抱え込んでしまう一面も持ち合わせている。普段は温和な彼女も一度怒らせると怖い。
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第4話『ファーメルン家からの依頼』・14・15・18

ターティオ・フォール・クロット・ファーメルン
「いえいえ、お茶会ならいつでも開けますから気にしないで下さい。それよりも今すべきことを大切にしてあげて下さいね?」
1人称:私/愛称:ティタ/金髪・紫色の瞳/身長159cm
 女性・17歳・ファーメルン家の4姉妹の次女。ファーメルンの街にある大きな屋敷に住んでいる。普段からおっとりとした性格で少し天然が入っている。しかし、いざという場面では頼りになる一面も持ち合わせている。何かにつけてフィオたちにお茶会の誘いをするほどお茶会が大好き。また光物に目がないのは高価だからじゃなく、ただ単に綺麗だからという理由である。
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第15話『変わらない笑顔のままで』・18

ツィオーネ・フォール・クロット・ファーメルン
「変なこととはちょっと失礼だよ? れっきとした教育と言ってくれなくちゃ~ね!」
1人称:わたし/愛称:ツィーネ/金髪・紫色の瞳/身長149cm
 女性・14歳・ファーメルン家の4姉妹の三女。ファーメルンの街にある大きな屋敷に住んでいる。どこからでも気配を殺して忍び寄る神出鬼没の悪戯好きな一面を持つ小悪魔的な少女。以前までは赤いカチューシャを身に付けていたが、今は造花の付いたヘッドドレスが大のお気に入りとして身に付けている。意外と大人な一面を持つ。
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第15話『変わらない笑顔のままで』・18

セークティ・フォール・クロット・ファーメルン
「ねぇねぇ、どうしてみんな笑顔でなかよくできないのかなぁ……?」
1人称:あたし/愛称:クティ/金髪・金色の瞳/身長140cm
 女性・11歳・ファーメルン家の4姉妹の末っ子。ファーメルンの街にある大きな屋敷に住んでいる。いつも元気いっぱいな明るい少女。しかし、最近はツィーネの影響からか無邪気に悪戯をするようになった。まだ少し舌足らずさと幼さが残る。
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第15話『変わらない笑顔のままで』・18

クランティアーズ家(関係者含む) Edit

ハロルド・フォン・ド・クランティアーズ
「これでも一応、剣の扱いには十分心得があるのだが、年頃の女子に接する心得は不十分。故に頭を悩ませる日々だ……」
1人称:私/銀色の髪・銀色の瞳/身長175cm
 男性・43歳・クランティアーズ家の名を背負う第17代目の現当主。ルーチェにあるクランティアーズ邸の主でもある。アンの父親であり、サウザンド・ナイトにも引けを取らない剣の腕前を持つ。しかし、昔から女心がよく理解できないためか、アンを含む3人の娘たちのことでいろいろと頭を悩まされている。
※得物:細剣
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
※登場回:第6話『クランティアーズ家の当主』・9

マリアベル・フォン・ド・クランティアーズ
1人称:私(わたくし)/愛称:マリア/紅い髪・金色の瞳/身長161cm
 女性・39歳・ハロルドの妻にしてアンたちの母親。元々は名の知れない下級貴族の娘であったが、過去に王都で開催された貴族たちの決闘大会の場でハロルドと出会い、恋に落ちる。剣の腕はハロルドにも引けを取らないほどの実力を持つ。
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
※登場回:現時点では名前のみ登場。

シャルルリース・フォン・ド・クランティアーズ
「私の剣は災禍から一人でも多くの人々を守るために」
1人称:私(わたくし)/愛称:シャルル/紅い髪・金色の瞳/身長164cm
 女性・19歳・クランティアーズ家の3姉妹の長女。たった13歳にしてディズリッド国直属の騎士となり、15歳にはサウザンド・ナイトの称号を得た天性の才を有した少女。その剣技はどこまでも美しく真っ直ぐである。家族思いで、少々不器用な面もあるがとても優しい心の持ち主。しかし、正々堂々の勝負になると人が変わったように容赦なくその剣技を振るうが、これも相手に敬意を称してのことであり、どんなことに対しても本気で立ち向かう。容姿端麗、文武両道の彼女ではあるが2つ、隠された弱点を身に秘めている。
※得物:聖剣「クロイツローゼ」
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
※登場回:第35話『人々を導く者として』

リーゼリシア・フォン・ド・クランティアーズ
「戦場に優しさなんて必要ないわ。いつでも信じられるのは己の力のみ。戦いに身を投じていながらも死を決して恐れずに刃を振るい続ける覚悟が、あなた達にあるかしら?」
1人称:アタシ/愛称:リーゼ/紅い髪・金色の瞳/身長158cm
 女性・17歳・クランティアーズ家の3姉妹の次女。シャルルと同じくディズリッド国に所属する騎士である。シャルルとは対照的な性格をしており、妹であるアンをよく『チビ』などと言ってからかっている。また戦うことが大好きの戦闘狂で、相手を完膚なきまでに叩き潰す戦い方をする。そのため、シャルルとは反りが合わない。2本の黒いリボンでツーサイドアップにしている。
※得物:大剣
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
※登場回:第35話『人々を導く者として』



カトレア・ベルリオーズ
「その優しさは、若さゆえの甘さでしょうか……」
1人称:私/水色の髪・青色の瞳/身長165cm
 女性・18歳・クランティアーズ家に従事しているメイドの一人。現在はルーチェにあるクランティアーズ邸に住み込みで働いている。アンの専属メイド兼お目付け役となっているが、同時に相談役でもある。強気な反面、弱い一面を併せ持つアンを何かと気にかけている。ただのメイドとは思えないほどの俊敏な身のこなしから気配を押し殺し、相手の背後に回り込むことを得意とする。怒らせるとかなり怖い一面を隠し持つ。ハロルドやマリアベルといった特定の人物以外は彼女の素性を知らない。
※得物:竹箒に仕込み刀・フォーク・掃除道具など
※故郷:不明
※登場回:第5話『不死鳥眠る街ルーチェにて』・6・9・28・29

ブランベルク家(関係者含む) Edit

レオナルド・ウィン・ロード・ブランベルク
「こちらこそ。五大家の括りではなく、一人の友人としてよろしく頼むよ」
1人称:俺/黒色の髪・黒色の瞳/身長169cm
 男性・21歳・ブランベルク家の次期当主にあたる人物。非常に頭が切れる男で、相手が次に取る行動を予測することに長けている。アンネロッテとは五大家の繋がりで幼馴染の関係。剣の腕前もそれなりにあるが、力で押し切るよりも頭脳戦を好む。
※得物:剣
※故郷:時計塔の街シェルメール
※登場回:第41話『人形師ルークとアンの幼馴染』・42

上級貴族 Edit

メリーヌ・カータレット
歴史に隠された闇って、いつ見ても残酷なものね……」
1人称:あたし/銀髪のロング・青い瞳/身長160cm
 女性・15歳・ファーメルンの街に住む上級貴族のカータレット家の御令嬢。かなりの行動派であり、屋敷の中でじっとしていられない性格。基本的に礼儀正しいが、弟のアルに対しては遠慮をしない。
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第1話『双子の兄妹』・14

アルフォード・カータレット
「あれが万物の魂を喰らう悪しき魔女だって……!? 違うっ! 彼女だって僕たちと同じ人間だったんだッ!」
1人称:僕/愛称:アル /銀髪・青い瞳/身長157cm
 男性・13歳・ファーメルンの街に住む上級貴族のカータレット家の御令息。いつも礼儀正しく問題ばかりを引き起こす姉のメリーヌにかわって尻拭いをよくしている苦労者。
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン
※登場回:第1話『双子の兄妹』・14

中流貴族 Edit

未登場


下級貴族 Edit

未登場


一般人など Edit

アークス・ジャンバウロ
「あっはっはっ! 『何も知らなければ幸せなことだってある』……なるほどな。確かにそれも一理ある。だがよ、お前さん達はそんな偽りの幸せで本当に喜べるのか?」
1人称:俺/焦げ茶の髪・焦げ茶の瞳/身長179cm
 男性・38歳・ルーチェでも1番の規模を誇る酒場を切り盛りしている。陽気な性格も相まって口が上手く接客対応が大の得意。かつてはクロードと共に世界を旅していた。普段から冗談が多いが、意外と常識人である。
※得物:青い細剣
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
※登場回:第10話『陽気な酒場の店主』・11・14

ジェシカ・ハミルトン
「シンディ!? どこにいるの――シンディッ!!」
1人称:私/栗色のロング・水色の瞳/身長157cm
 女性・26歳・王都へ出稼ぎに行っている夫に代わり家を守り、クラアナの村でシンディーという娘と2人暮らしをしている。突如娘がいなくなってしまい、たまたま居合わせたフィオたちに助けを求めてくる。
※故郷:花香る村クラアナ
※登場回:第19話『助け合いの心』・22

シンディー・ハミルトン
「ベルちゃんが言ってたの! 『花の美しさは永遠じゃないから美しい』んだって!」
1人称:わたし/栗色のロング・水色の瞳/身長133cm
 女性・10歳・ジェシカの娘。人懐っこく花が大好き。特にクラアナの花が好きで、よく独りでクラアナの丘に行っている。魔物に襲われているところをフィオたちによって助けられ、九死に一生を得る。
※故郷:花香る村クラアナ
※登場回:第20話『クラアナの丘に彷徨う者』・21・22

ローザ・フレディック
「あなたはこの人のように、女の価値を身体で判断するような大人になっちゃダメよ?」
1人称:私/茶髪・青い瞳/身長162cm
 女性・19歳・白いカチューシャがトレードマーク。レイヴンとは同じ年の幼馴染で婚約者でもある。現在はフォーズで同棲している。かなり口が達者でよくレイヴンのことを言いくるめている。またレイヴンが何かしら失礼なことをした際にはご自慢のフライパンで手痛い一撃を放つほど、レイヴンに対しては容赦がない。ある事故が原因で13歳までの記憶を失っている。
※得物:フライパン
※故郷:長閑な町フォーズ
※登場回:第23話『それぞれの目的』・24

フォルテ・パーシェス
「音楽は耳で聴くものじゃない。心で感じるものさ」
1人称:僕/青色の髪・青色の瞳/身長174cm
 男性・26歳・世界各地を渡り歩いているさすらいの吟遊詩人。幼少時代から持っている竪琴には深い思い出があるらしい。
※故郷:風廻る村ネーレス
※登場回:第36話『さすらいの吟遊詩人と風の渓谷』

魔術師・人形師など Edit

ルーク・アルデンス
「人形も僕達と同じように生きている。魂を、心を宿している。人形師である以上、それだけは絶対に忘れちゃいけないと思うんだ」
1人称:僕/金色の髪・青色の瞳/身長173cm
 男性・21歳・スタックホルンに住む人形師。オーウェンフォード魔法魔術学校を次席で卒業した優等生。しかし、魔術師としての資格を持っていながらも魔術師ではなく、人形師としての道を歩むことを決意した。自動人形に対して並ならぬ思い出と熱意があり、現在はルーク自身初となる自動人形を製作中。全属性の魔術を扱うことができるが、その中でも特に氷属性の魔術を得意とし、闇属性の魔術を不得手としている。家族構成は一切不明で現在はひとり暮らし。
※得物:木製の小さな杖
※故郷:人形達の踊る街スタックホルン
※登場回:第41話『人形師ルークとアンの幼馴染』・42・43

錬金術師など Edit

未登場

狩人・冒険者など Edit

レイヴン・カトレット
「狩人であるからには生き物を狩らなければならない。生きていく上で仕方のないことだからこそ、ちゃんと感謝しないとな」
1人称:俺/茶髪・銀色の瞳/176cm
 男性・19歳・狩人を生業にしている。同い年で幼馴染のローザと婚約しており、現在はフォーズにて同棲している。いずれは王都でベーカリー屋を開きたいと考えている。そのためにもご自慢の弓の腕を使って依頼をこなしては資金を集める日々を過ごしている。ローザとの仲は最高で周りから「熱々のカップルだと」良い意味で嫉妬の目を向けられている。
※得物:大弓
※故郷:長閑な町フォーズ
※登場回:第22話『鷹の目を持つ狩人』・23・24

他種族 Edit

フェリス族 Edit

ルネッタ・シュレーディンガー
「やっと見つけたわよ! 仲良し双子の兄妹っ!」
1人称:わたし/オレンジ色の髪・金色の瞳/身長152cm
 女性・16歳・フェリス族(猫族)の少女で、いろいろと物を盗んで悪さをしては失敗を繰り返している。左髪を白いリボンでサイドテールにしているのが特徴。夜目が非常に利き、夜襲が得意。ただし、人を傷つけたりすることは極力避けている。俊敏な動きをするのは得意だが、水などで身体が濡れるのが大の苦手。フィオーラとフィアーナに負けて以来、何かにつけてリベンジマッチを仕掛けてくる。ある事情からフェリス族の里を飛び出した。
※得物:ナイフ
※故郷:フェリス族の隠れ里
※登場回:第12話『妖しげな影は夜陰に紛れて』・13・36・37・38・39

ミラベル・アストライア
「うん、あたしはやっぱり戦うのが大好きだよ」
1人称:あたし/黒い髪・赤色の瞳/身長156cm
 女性・17歳・フェリス族の少女で、ルネッタとは幼馴染の長い付き合い。どんな状況でも明るい笑顔を絶やさず、何事においても積極的に楽しんでいくスタイルを取っている。持ち前の黒い細剣から繰り出される神速の連続突きは巨大な岩すらも粉々に砕いてしまうほど。普段は冷静なミラベルであるが、強者を前にすると途端に戦いたくなってしまう一種の戦闘狂な一面も持ち合わせている。
※得物:黒い細剣
※故郷:フェリス族の隠れ里
※登場回:第37話『ルネッタのリベンジマッチ』・38・39

自動人形(オートマタ) Edit

未登場

その他 Edit

フェレス・シア・シェル・キャロルイン
「大地が泣いている……『苦しい』と必死に叫んでいる。風が吹き抜けるたびに星の嘆きが木霊する。ほら、よく耳を澄ませてみて? きっとあなたも聞こえるはず……」
1人称:わたし/金髪・緑色の瞳/身長155cm
 女性・16歳・ディオネの森(魔女の住む森)によく薬草を摘みに来る少女。おっとりとした性格で普段からふわふわとしており、少し頼りないように見える。しかし、意外としっかりとした一面も持っており、本人曰く動物や植物と会話ができるらしい。自然が大好きである。黒猫のミュミュとは大の仲良しで、意思疎通ができているらしい。
※故郷:不明
※登場回:第25話『魔女の住む森』・26・27・28

ミュミュンティール
1人称:ニャー/愛称:ミュミュ/黒い毛並み・紫色の瞳/体長39cm
 メス・推定年齢不明。フェレスのお供の猫。クレイス遺跡にいた黒猫でもある。俊敏な動きを得意とする。危険を予知することに長けており、すぐさま主人たちに知らせる献身的な一面を持つ。ただし、フェレスがミュミュの言葉を代弁している場面をみるからにかなりの毒舌であるらしい。
※故郷:不明
※登場回:第0話『古代の軌跡』・25・26・27・28

フィファナ
1人称:不明
 女性・年齢不詳・フィオとフィアの母親であり、クロードの妻にあたる存在。フィオたちが生まれながらにして夫のクロードに二人を託し、以後行方知れずとなっている。名前の意味は古の言葉で「祝福の光」。
※故郷:不明
※登場回:現時点では名前のみ登場。


神々の円卓 Edit

※()内のローマ字はこの物語独自の表記の仕方です。

+  神々の円卓24柱

0.ティアランティーナ(Tiarlanteina)
 原初にして創世の神。世界各地で母なる星の最高神として崇められている。また星の揺り篭を構築したと語り継がれている。

1.ミィーゼラ(Miezelar)
 光陽の神。闇に包まれていた世界に昼を生み出した。

2.メロソフィーヌ(Melosophine)
 心の神。世界に心を生み与えた。

3.キャロレット(Cyaroleet)
 情愛の神。心を持った世界に感情を授けた。

4.オルカ(Orca)
 大海の神。本来は大空を泳ぐ人魚の女神でもあった。地上に住む人間に恋をし、悲恋のもと彼女の歌声は涙に溶けてついに海を生み出した。ハーストロイメントの女神とも呼ばれ、恋愛成就の神としても崇められている。人魚伝説として多くの者に知られている。

5.アケハ(Akeha)
 叡智の神。人間に様々な富と知恵を与え、結果的には世界を堕落させることになる。さらには人間に争う心を生み出してしまった。

6.メルヴェール(Melveil)
 災禍の神。人間の争いを目の当たりにした天の御使いメルヴェールは失意に駆られ、災禍の矢をもって浄化の矢として解き放つ。これにより、世界は再び混沌渦巻く闇の世界に閉ざされてしまう。

7.クリリアイナ(Cryliaena)
 智晶の神。闇に閉ざされた世界を再生させるためにティアランティーナから遣わされた魔女。温かな輝きを放つ魔宝石を振り撒き、月を生み出した。

8.テスターニャ(Testarnya)
 妖精の神。月明かりに惹かれてさらに光が欲しいと欲望の神ルシフェイドに懇願する。

9.ルシフェイド(Luceifeidu)
 欲望の神。親友のテスターニャの頼みを受け、代償の神メフィストフェレスに話を持ちかける。

10.メフィストフェレス(Mephistopheles)
 代償の神。ルシフェイドたちの頼みを受け、小さな袋から暗闇を照らし出すたくさんの星々を空へ散りばめる。原初の夜を彩った。

11.アリスリシール(Aliceriseell)
 闇夜の神。メフィストフェレスの親友にあたる。不安定な夜を統治した。

12.フィルフィーナ(Fillfeenar)
 終焉の神。ティアランティーナの影にして闇に包まれた地上を監視する役目を担う。

13.ベルヴェーチェ(Belvache)
 夢幻の神。世界に安息の夢を与えようとしたが、結果的に永遠の眠りをもたらしてしまう。神々の円卓24柱の中で語り継がれてはいるが、この世界から永久追放されたとも言われている。

14.セレネーナ(Seleneana)
 月の神。暗い夜を優しく照らし出す女神。

15.ルルティーミィンク(Rulutiemink)
 運搬の神。現世に彷徨う霊魂を冥府へと運ぶ死神でもある。

16.デキンラルド(Dekinralud)
 冥府の神。死の世界を統治する神であり、ルルティーミィンクが溢れんばかりの霊魂を冥府に持ち込んだことにより、異界に住んでいた魔女サフィーと交渉を試み、解決策を練る。

17.サフィー(Safy)
 運命の神。運命そのものを掌握し、改竄する力を持つ。デキンラルドの手によって終焉が迫る世界に召喚された。しかし、彼女の力をもってしても運命を完全に書き換えることはできなかった。

18.シェルミナ(Shellmina)
 時空の神。世界を取り巻く時間の流れを掌握する。終焉が迫る世界を目にしたシェルミナは天界の円卓に砂時計を置き、一時的に時間を停止させることで世界の延命を図った。

19.フローラ(Flora)
 自然の神。原初の森で深い眠りについていたが、ティアランティーナの呼びかけによって再び目覚める。自然が持つ強大な力をもってして世界の再生を試みる。

20.ラムラルン(Ramlalun)
 元素の神。フローラによる世界再生の兆しを受け、世界を取り巻く元素を生まれ変わらせていった。

21.リナディナ(Rinadina)
 大地の神。オモイの花を守り続けてきた再生の神メイリィーアから受け取った花を世界中に振り撒き、世界再生に一役買う。

22.メイリィーア(Maria)
 再生の神。植物をこよなく愛する。悠久の時の中でオモイの花を守り続ける。

23.ラフィンチェ(Ruffinche)
 祝福の神。オモイの花を目にして喜びを上げると、世界に溢れんばかりの祝福をもたらし、再構築された世界の始まりを祝福した。

コメント欄 Edit


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