天才外科医が異世界で闇医者を始めました。/登場人物 のバックアップ(No.6)


人間系 Edit

芦屋(あしや) (かおる) Edit

本作品の主人公
天才外科医だったが医療ミスをした友人を庇い、そらにはその友人に裏切られ全てを失った

ある日【貴方の新しい人生を異世界で! あなたの望みを叶えます♪】という怪しさ満点のサイトを見つけて項目を埋めていった

寝て起きたら異世界にいた

当初はエクリクス*1から来ていると嘘をついていたが実態を知って以降は言わなくなった
代わりに闇医者を名乗るようになる

ドSであり、情報を引き出す時にも『相手の骨を砕いて治す』といった拷問を繰り返す

65部時点では自らの意思で人を殺したことはないが覚悟自体は決めている。

とあるトラウマからアリシアに対し踏み込めなかったがニーグリルの街でそれが解消されたため、正式に結婚を申し込んだ。その後は…『ゆうべは おたのしみ でしたね(割愛)
ちなみに現在の名前はカオル・ヘルゲンになっている*2

ステータス

項目名

打ち込んだ文字

実際

性別
年齢18歳
職業外科医
HP1500
MPMAXkjdlfja@¥&?@
スキル異空間手術室
医学の心得
薬剤錬成
医学錬成
医療魔法・全
回復魔法・全
診断
解析
合気道

イルガ・オルクス Edit

薫が出会った第一異世界

薫が毒の入った果物を食べようとしたところを助けた

リリカ・アーノルド Edit

イルガの知り合い
イルガに対して好意を抱いている

薫のお節介により、付き合う事が出来た

リース・クレイドル Edit

潰れかけた治療院の少女

料理は出来るがかなり不味い

後に薫の策略により女神と崇められる事になる

アリシア・オルビス Edit

拡張型心筋症を患っていた少女
かなり進行しており、手の施しようが無かったが医学錬成で心臓を作り出し、それを移植した。
ちなみにその心臓はアリシアの血と細胞を使って創られた物なので拒絶反応もそれ用の薬も要らないという現代医学泣かせのもの
なお、手術時間はわずか1時間たらず

薫についていくことを決意する。ディアラ曰く 数年後には薫の子供が産まれるらしい

記憶の図書館(メモリアルライブラリ)というスキルを持っている。スキル使用時に本や知識を読む聞くなどして得た物限定でしかも発動中はMPを消費しつづけるという制限がある
母親(サラ)も持っているがこちらとは違い制限はないもよう

大のピンクラビィマニアでピンクラビィの事になると回りが見えなくなる。そのためよくタライを落とされている

ニーグリルの街で薫の話しを聞き、受け止め、さらには結婚の申し込みも受けた。その後は…『ゆうべは おたのしみ でしたね(割愛)
ちなみに現在の名前はアリシア・ヘルゲンになっている


薫が作った心臓のおかげで魔力がとんでもないことになっており、Sランク級の能力値になっている
また、全属性に適正がある。特に氷属性の適正が高い

カイン・オルビス Edit

アリシアの父親

サラ・オルビス Edit

アリシアの母親
ヘルゲンとは彼女の旧姓である

カリン Edit

オルビス家に仕えているメイド

アルガス Edit

リース治療院を潰そうとしている悪党の貴族
実は大腸癌を患っている。薫が発見した時点ではステージI*3だった
エクリクスに始末されかかったが薫により助かった
毒や癌の進行が遅かったのは時の丸薬という薬のおかげ
最終的には薫の手術で癌は無くなった。
その後は罪人の館*4に連行された

ユリナ Edit

カインが紹介した薬剤師
腕は良いが言動がカオス

ラルフ Edit

カインがリースの護衛に雇った一人

ダリア Edit

カインがリースの護衛に雇った一人

シュミット Edit

カインがリースの護衛に雇った一人

バルド Edit

アルガスに仕えている執事
アルガスと共に罪人の館に連行された

コウダー、アウラ Edit

エクリクスの暗殺者
金づるでは無くなるアルガスを始末しに来たが、毒を持っていたのとオルビス家に手を出そうとしたため、薫の怒りを買い、大量の魔力を浴びて動けなくなったところをコウダーはパンチ一発で、アウラは逃げようとするもあっさりと捕まり空中に投げられ回し蹴りで壁をぶち抜き吹っ飛ばされた(コウダーは3枚、アウラは4枚)
二人とも反射的に守りに魔力を使ったため、一命は取り留めている
その後罪人の館に送られた
その日の深夜に腕輪に仕込まれた仕掛けにより暗殺(焼殺)された。

ディアラ・ラングリット Edit

グランパレスの領主で薫が一番最初に治療した人物

魔眼を持っているが介入する気はない
魔眼の能力は視る事である程度の過去や未来も視れる

今回のアルガスの一件も傍観する予定だったのだがブチ切れた薫の魔力放出に重い腰を上げざるをえなかった。

ニア Edit

ディアラの娘
魔眼持ちだが制御出来ていないため、自動で発動する

リグロス Edit

グランパレスの罪人の館の支配人
迷宮を20個ほど攻略している強者

ティナ Edit

エクリクスの大神官
亜人であり、猫耳が生えている
エクリクスでは珍しくまともな性格をしているもよう

ダニエラ Edit

エクリクスの神官で十賢人の一人
利益優先で考えている
ちなみに彼女に限らずエクリクスの大半がこの考えであるが彼女は時と場合による
薫の足取りを追うも後手後手に終わっている
実は固有スキル『火龍円舞(えりゅうえんぶ)』の影響で脳梗塞を患う恐れがある
他にもワイバーン召喚と名称不明の固有スキルを持っている
部下とはいえ薫の嫌いな事をしてしまったのに僅かとはいえ薫は繋がりを残した事から薫も認めていると思われる

ダルク・レイデット Edit

ビスタ島の村長でシーカーシープ族と呼ばれる亜人

バッド Edit

ビスタ島の迷宮に潜っている冒険者
ドワーフでパラディン
基本的にカールやティストとパーティーを組んでいる

カール Edit

ビスタ島の迷宮に潜っている冒険者
ウルフで戦士

ティスト Edit

ビスタ島の迷宮に潜っている冒険者
ダークエルフで魔法使い

ニケ Edit

道具屋の店主。猫耳

ヴォルド Edit

ダルクの妻を下劣な意味で気に入っていてどうにか手に入れようと画策している悪党
ファルシスの領主
パイン症候群にかかってはいたかどうかは不明だが薫により助けられた
薫によりダニエラに預けられた
最終的にはバルバトスの命により霊国要塞都市【ミュンス】*5に送られる事になった。

キディッシュ Edit

ヴォルドと悪党
ファリグリッドの領主
パイン症候群にかかり死亡する

ルナ Edit

ダルクの妻

インリケ Edit

ファリグリッドのギルドの受け付けでキディッシュと繋がっている
薫とアリシアをどうにかしようとするも威圧を浴びて戦意喪失
欲に目が眩み、ピンクラビィを持って帰るもパイン症候群にかかり死亡する

ラズ・クリュウゲル Edit

ブルグの領主だが十才とまだ子供*6である。

ベルニス Edit

ラズの母親だが未知の大陸を探して旅をしている

ワトラ・シュリーク Edit

ブルグの外れにいる治癒師。女性である
実はこの世界で唯一細菌に気付いている人物
後にダニエラが支援者となる

ニウ Edit

ダルクとルナの娘

シュリ Edit

インリケの家にいるメイド
インリケの遺産を全て相続した
死にたいと思っていたがアリシアの説得により思いとどまる

オーランド Edit

ダニエラが老害と宣うエクリクスの神官の一人
実はまだマシなほう

ランドグリフ Edit

ダニエラの部下の一人で副隊長をしている
ダニエラの誘いを断る薫に怒りを覚えている
ダニエラ一番ではあるがプリムとは違い、ダニエラの意思をきちんと受け止めている。そのため薫に足してもイライラとはしたがそれ以上のことはしていない

プリム Edit

ダニエラの部下の一人で隊長をしている
ダニエラ一番に考えていて『全てはダニエラの物になるべき』という考え方しかしていない
ちなみにダニエラ自身は頭を抱えている
思惑を潰した上に薫の逆鱗に触れたため「教育」されたが、ダニエラは改めることはないだろうと諦めている

バルバトス Edit

帝国騎士団副隊長でキャンベルウルフ族の長

ガイナス Edit

ダニエラが老害と宣うエクリクスの神官の一人
薫をなんとしても手に入れたがっているが悉く失敗している
傀儡人形を保有しているが(ガイナス)に似て性格が悪い

ジグ・インステリア Edit

鉱石の研究をしている
採掘に夢中になっていたときに誤ってランジュエルドラゴン*7にピッケルを突き立ててしまい追いかけられていた
実は角を手に入れようとして怒らせただけであった。その角は薫が手に入れた為交渉し、50万とアリシアの武器で交換してもらった
ニーグリルの街にあるフェンリル工房の所長でもある

リンガードに暴行を受けて瀕死の重傷を負うも薫の手術により助かった

ザルバック・ハイドヘルム Edit

元帝国軍の軍師でファルシスとファルグリッドの領主となった。
ワイバーンをトカゲ扱いする
支配する盤上(コントロールゲームボード)という固有スキルを持っている
トルキアにて薫と戦い固有スキルを一瞬で攻略され負けを認めた
Sランクになる時は書類に気をつけろと助言した

リンガード Edit

アーラルド大工房の研究員
元はフェンリル工房の研究の責任者だったが資料を持ってアーラルド大工房に行った
なお、その資料は疲れ果てている時に書いたもののため肝心の部分が間違っている

ジグの嘘を真に受けてジグに対し暴行を加えて瀕死にしてしまう
その後は罪の意識に苛まれていたが薫がやってきてジグが助かった事を聞き安堵した

償いのためにフェンリル工房に戻ることになった

セリア・アーラルド Edit

アーラルド大工房の最高責任者

追い込まれた時に、人は最大の力を発揮するという考えを持っているが今回はそれが原因でリンガードの暴走を招いた

マリー・フェグリア Edit

トルキアの領主でSランクの冒険者でもある
帝国との契約で街に危険が無い限りは全力を出してはいけない事になっている

優勝した薫に勝負を申し込むも断られる。
不意打ち気味にトルネードを纏って突撃するもあっさりカウンターされ敗北した

ベル Edit

イズリート村で農家をしている女性

テレーズ Edit

トルキアトーナメントの司会をしている
カオルVSアリシア戦では余りの規格外(非常識)さに実況をやめようとしていた(ツッコミ過ぎて疲れていたのもあると思われる)
死亡フラグを立てていたがどうなったかは不明

デナン・エイッジ Edit

アリシアの第一回戦の相手
Bランクの冒険者だがSランク級のアリシアの前には赤子も当然であった
トーナメントの前に薫を馬鹿にしていたため、ジワジワと削られ、固有スキル『一つ目魔人(ギガンテス)の鉄槌』を使うもあっさりと敗北
龍槍の華姫(りゅうそうのはなひめ)の切り込み隊長らしい

ミィシャ Edit

マリーの部下
ニーグリルに行こうか本気で考えている

リュード・ベルド Edit

薫の第一回戦の相手
Aランク目前らしいが特に見せ場もなく一瞬で敗北
ハルバード使いで華姫の右腕とのこと

フーリ・ミズチ Edit

16才でランクDの冒険者
傷だらけで栄養もあまり与えられていなかったのか衰弱していた
また、肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)を患っている
薫が買い取り、治療したことにより怪我も病気も治った

名前の通りミズチ一族の子だが上記の病気により殺される運命にあったが姉にあることを言い、奴隷になったという経緯がある

固有スキル『傀儡人形――炎鬼』を使うことが出来る

64部目で漸く再会出来た

余談だがアリシアよりもとある部分が大きい

ピピン Edit

ガイアール商会のトルキア支店の支配人
奴隷を扱ってはいるが特に酷い扱いはしていない

クレハ・ミズチ Edit

フーリの姉でかなりのシスコンだが病弱

64部目で再会出来たのだが薫に弱みを握られてしまう(完全なクレハの自業自得)

スピカ Edit

スピカの領主

イズル・フラグレア Edit

龍槍の華姫のマスターで姫と呼ばれている

テテス Edit

龍槍の華姫のメンバーの一人で氷の魔法使い

バース Edit

龍槍の華姫のメンバーの一人で薫を馬鹿にした奴の一人でもある

ミーナ Edit

龍槍の華姫のメンバーの一人で治癒師

ドルグ Edit

金儲けの為に妖精の国に入るがアリシアに手を出した為薫の怒りを買いボコボコにされた

あげくにスノーラビィに全ての運を吸い取られて罪人の館に放り込まれた

逃げ出すもクレハに捕まり情報を引き出された挙げ句にこの世から肉片残さず消滅した

妖精族 Edit

ピンクラビィ Edit

希少な魔物で見た目が可愛らしい為人気が高く高値で取り引きされている
ちなみに妖精に属している
邪な考えを持って捕まえようとすると運気を吸収される
仲良くなると運気を上昇させてくれる
ビックリさせるとタライを降らしてくる。カール曰く『かわし続けると最終的に殺しにかかってくる』らしいが何が降ってくるかは不明

プリシラ Edit

妖精族の女王で偏頭痛(へんずつう)を患っている
正体はプリンセスラビィ…つまりはラビィ族である

スノーラビィ Edit

ラビィ族で普段はピンクラビィと同様だがある時期になると真っ白に生え替わる





*1 簡単に言うと医師団
*2 芦屋が苗字のため正しくはアシヤ・ヘルゲンなのだが芦屋薫と名乗っていた為にこうなった
*3 癌は進行度合いによって0~IVまでのステージに分かれ、数字が進むごとに生存率が下がっていく&br;Iでほぼ9割だがIVだと1割程度にまで減少する
*4 簡単に言うと刑務所
*5 簡単に言うと罪人の館の上位版で死ねと同等の意味を持つ
*6 この作品では15歳以上で成人扱い
*7 逆鱗に触れたり、傷つけられたりしなければ大人しく無害な魔物