燦燦さんぽ日和 のバックアップ(No.7)


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あらすじ Edit

【さて、今日はどんな『良い事』があるんだろう?】
その昔、花街として栄えていた兄花島は、今ではその面影を微かに残すだけの静かな静かな所。
そんな島の古民宿『海桶屋』で働くヒロは、気が利くけれどとっても強面。共に働く狐亜人のセンダンは、愛嬌はあるけれどとってもドジ。
そんな二人と良き人々が繰り広げる、異世界ほのぼの日常譚。

主な登場人物 Edit

hiro.jpgヒロ・タカナ(21)
兄花島在住、海桶屋の板前
強面の板前さん
祖父母の経営する店『海桶屋』で働いて二年目の板前。学生時代はマナを学んでいて、今でもマナを弄るのが趣味。
顔つきが怖い事を気にしている。
sendan.jpgセンダン・コトノハ(?)
兄花島在住、海桶屋の仲居
ドジな狐亜人
ヒロの知らぬ間に海桶屋で働いていた仲居。めげない、しょげない、いつでも元気。
口癖は「良い事思いついた!」
nana.pngナナ・ナバテア(21)
ロビン在住、教会を改装した書店の店主
信仰厚き天然さん
ヒロの中級アカデミー時代の同級生。ほわわんとしていて、時々天然が入る事も。
現役中級アカデミーの妹がいる。
sayoko.pngサヨコ・モモトセ(18)
兄花島在住、居酒屋ちとせの店員
気の小さな幼馴染
父の居酒屋を手伝う、ヒロとは旧知の仲の少女。料理が好きで、得意料理はしょぶり肉入り焼きそば。
精霊に助けられた過去を持つ。
no.pngゴウ・ゴダイゴ(21)
兄花島在住、魚屋ゴダイゴの店員
ぶっきらぼうだけれど心配症
父の魚屋を手伝うヒロの友人。少し口は悪いけれど、心配症でいつも人の事を気遣う。
釣りが趣味で、ヒロを誘って海に行く事がある。
no.pngナポリ・フィアンマ(24)
ロビン在住、精霊歌歌手
大人気イケメン歌手
ロビンで一番人気の精霊歌歌手。自然を求めてやってきた兄花島で、ヒロらと知り合う。
笑うと歯が光る。
no.pngオズマ・ダッタン(35)
ロビン在住、剣術興行団員
ロートルのプロ剣士
剣術興行団に所属して20年目に突入したロートル。不振の年が続いているが、それでもまだまだ奮起する。
明るいムードメーカー。妻子あり。
no.pngベラミ・イスナット(24)
兄花島在住、ギルド職員
掴み処のない猫亜人
ギルド兄花島支部で働く、ゆるい猫亜人。観光案内が仕事だが、隙あらば私物を販売する。
ギルドの庭に蜜柑の木を植えている。
no.pngウィグ・キーシ(31)
住所不定、人形使い
声の出ない人形使い
大陸各地で人形劇を学び、披露している大道芸人。昔は劇団員だったが喉を潰して人形遣いに転向した。
ヒロらに虹の卵を渡す。
mikuri.pngミクリ・トプハム(16)
ロビン在住、魔法省研究員
笑わない研究者
飛び級で上級アカデミーを卒業し、魔法省研究員として働いている少女。表情に乏しく笑わない。
祖父はマナ勉強堂の店主。

設定 Edit

中世風の異世界が物語の舞台。
人々は、精霊が生み出す神秘のエネルギー、マナを活用して暮らしている。
この世界には、異国の海賊が支配していた為に特別な文化を持つ、ヒノモト諸島が存在する。
そのヒノモト諸島の一角である『兄花島』と、最寄りの港都『ロビン』にて、物語は繰り広げられる。

作者名 Edit

加藤泰幸

ジャンル・キーワード Edit

【ジャンル】
ファンタジー

【キーワード】
概要 :ファンタジー ほのぼの 日常 毎週更新
舞台 :民宿 島 都 書店 居酒屋 市場通り スラム
その他:季節 音色 祭り

この作品のここがオススメ! Edit

■穏やかで暖かみのある世界観とストーリー
■更新期間中は毎週更新。一話約一万文字のボリューム
■表紙絵あり! 新章の十六話も表紙掲載予定

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