空賊武侠ロストスカイ　－週刊漫画的ライトノベル－ のバックアップ(No.7)

★はじめに
　世界一の漫画と言われる『ドラゴンボール』から《武術》を、日本一の漫画と言われる『ワンピース』から《空賊》を、引っこ抜いて合体させたら最強の物語ができるのではないか？――そんな無邪気な発想から生まれた完全オリジナル連載小説です。
　両タイトル共にとんでもないモンスターですから、気合いを入れないと呑み込まれて影も形も残らない、そう考え、一年間をかけて世界観設定やキャラクター、ストーリーラインを練り上げました。
　他の作品では楽しめない《異能武術》も必見！
　読みやすさを重視し、また、熱血満載な殺陣で読者様に楽しんでいただければ幸いです。
　よろしければぜひ、ご一読くださいませ。
※読みやすく改良をしました。

※第一部完結しました。外伝「ザ・スプリングガール」の公開を始めました。
　ぜひご愛読ください。

★あらすじ
　十年前に皇帝が暗殺され、いまだ後継者を巡る世界戦争と空賊が民を襲う、最悪の時代。
　舞台は《皇位継承戦争》を引き起こした四大名門氏族の一つ、東の島国・Ｆのヤマト国。
　主人公、ハヤテ・Ｆ・ストームブリンガーは幼少期に《神秘の石》を呑み込み、風を自在に操る能力者。自身の能力と格闘技・太極武神流を鍛える、ヤマト国東辺の貴族の三男坊。
　腐敗した帝国を救うため、少年は次期皇帝の証とされる伝説の秘宝ロストスカイを手に入れるべく、空賊となる決意を燃やす。
　異能バトルならぬ《異能武術》という新境地に挑戦する冒険活劇。
　バトルと恋と絆、世界の謎を巡る物語。
　はたして、ハヤテ一行は伝説の秘宝ロストスカイへと至るのか？
　そして、その秘宝の正体とは？
　完結を目指して、読者様と一緒に駆け回る週刊漫画的ライトノベル、いざ発進です！

★主な登場人物
●ハヤテ・Ｆ・ストームブリンガー
　主人公。東方ヤマト国を治める《Ｆの一族》のとある分家の三男坊。
　東方系と西方系のハーフのようなハンサムな少年。一六歳。
　太極武神流を改造した独自の拳法《鳳凰拳》を武器に戦う拳法家。
　神秘の石・ストームブリンガーに恵まれたことで、風を自由自在に操ることが出来る。
　《天武風神》の異名を持ち、圧倒的な戦闘力を有するが、不殺を胸に戦う。
　空賊となり、失われた伝説の秘宝ロストスカイを手にし、次期皇帝と成り、腐敗した帝国を建て直す旅に出る。

●ラピス・ラズリ
　ヒロイン１。ハヤテの妹分にして、飛空挺の操舵手である《空の巫女》。
　純潔の天空人で、青い髪と深紅の瞳を持つ少女。一二歳。
　誕生時に主従プログラムと言われる洗脳を施されており、主人の命令に絶対服従である。
　また、《空の巫女》は人間であるが、帝国法により『物』として扱われている。

●アイリ・Ｆ・ライトニング
　ヒロイン２。《Ｆの一族》本家第一王女。姫でありながら、祖国を守るために侍となった真面目な少女。
　純東方系、黒髪と巨乳がトレードマーク。一四歳。
　太極武神流から分かれた剣術・八卦一刀流、震の剣の免許皆伝。雷の剣豪。
　神秘の石・ライトニングに恵まれたことで、雷や電気を自由自在に操ることが出来る。

『外伝1：ザ・スプリングガール』

●ジェイン・マグレス・スリーミニッツ
　外伝主人公。砂漠の流浪民出身の武術家。超絶的な純真無垢で、女性に対する知識を一切持たない少年。
　南天系と言われる、南方系と西方系のクォーターのようなハンサムな容姿をしている。一六歳。
　守りの型を得意とし、三分間だけ、身体能力の全てを強化できる能力を持つ。

●ウーナ・Ｉ・スプリングガール
　外伝ヒロイン。《一二武王》の兎にして、帝国のトップアイドル。一四歳。
　超絶美少女で、優しい性格だが、美にはうるさく、怒らせるととてつもなく恐い。
　《一二武王》最弱を自認するが、その実力は確かで、得意の逃げを使われると、格上でも捕らえられない。
　四肢をバネのように縮めて、エネルギーを解放する《伸縮拳》を武器に戦う。

★設定
　十年前に、皇帝が暗殺され、東西南北を治める四大名門氏族が引き起こした《皇位継承戦争》。
　戦火と軍部や政治の腐敗により、空賊達は残忍な犯罪者になって村や町を襲う残酷な時代。
　代償と引き替えに、不思議な力を授けてくれる神秘の石を呑み込んだ能力者達が繰り広げる異能武術バトル。
　従来の異能バトルと違って、格闘技の要素が非常にウェイトを占めたオリジナリティのあるバトルが見所です。

★作者名
　朝霧翔太

★ジャンル・キーワード
　ジャンル　：冒険
　キーワード：R15 残酷な描写あり 異世界 超能力 俺ＴＵＥＥＥ 武術 恋愛 ハーレム ファンタジー SF 冒険 戦記
　　　　　　 エンターテイメント 妹 漫画的ライトノベル プロ作家投稿作品 成り上がり

★この作品のここがオススメ！
　人気週刊漫画を読んでいるかのような王道的、かつ、プロットがしっかり練り込まれた骨太なストーリーが魅力。
　受賞歴のあるプロ作家として、あえて《転生・チート全盛のなろう系》とは違うライトノベルを執筆しました。
　序盤こそ伏線の仕込みでやや重いものの、少しずつエンジンが掛かり始めてきてからは、飛空挺の如く、加速度的に面白くなってきます（いかせます）。
　ぜひ、ご一読をお願いいたします。

★リンク：小説家になろうの該当作品に飛ぶ
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