オンラインゲームがバグったら彼女ができました/モンスター紹介 のバックアップ(No.9)
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作中に登場したモンスターの一覧です。
本作のまとめはこちら
オンラインゲームがバグったら彼女ができました
ライム
水属性
アビリティ 九死に一生
技 バブルショット 自爆
ネオスライムがバグによって変化した存在と思われたが、その正体はコンピューターウイルス。
データを自在に書き換える能力を持っており、それによりバブルショットの属性やモーションを変更し、あらゆる敵に対処することができる。
必殺技は自爆。本来なら使用後に戦闘不能になるが、その反動ダメージに発動率百パーセントの九死に一生を適用することで、自分だけは首の皮一枚で生き残ることができる。
ただし、自爆の反動を耐えるといったような本来ありえない挙動を繰り返すと、処理落ちで疲弊してしまう。唯一弱点があるとすれば、その隙を突くことだろう。
ネオスライム
水属性
アビリティ 九死に一生:HPが0になる攻撃を受けた際、低確率でHP1のまま耐える。
技 バブルショット
ステータスは高くないが、不定形ゆえに変身などのトリッキーな技を使って相手を翻弄する。
アビリティにより、ギリギリの状況で生き残ることも可能だが、そもそも発動確率が低く、産廃スキルと言われている。低能力値とも相まって、雑魚の代名詞とされてしまっている。
メガゴーレム
土属性
アビリティ 屈強な体:受けるダメージを少し減らす。
技 岩石パンチ レインストーム メテオブラスター
魔導士が作り出した土人形が意思を持って動き出したモンスター。大地に関連してマグマを操ることができるためか、炎属性の技も駆使する。
鈍足であるが、アビリティでダメージ軽減できるため、耐久戦法もとることができる。
ギルシャーク
水属性
アビリティ 大海の覇者:フィールドが「海」の時素早さを大幅に上げる。
技 ウェイブダイブ
海中に身を潜め獲物を狙う巨大なサメのモンスター。一度狙った獲物はどこまでも執拗に追いかけ息の根をとめる。
スミロドス
雷属性
アビリティ 先手必勝:相手より先に攻撃できた時、技の威力を上げる。
技 ライファング
恐竜時代に活躍したサーベルタイガーがモチーフ。トップクラスの素早さとアビリティを活かし、一ターン目に極限まで攻撃力を上げ、相手を一撃で葬るという戦法が流行している。
ディアマンテ
自然属性
アビリティ 森の覇者:フィールドが森の時攻撃力をあげる
技 ガイアスラッシュ
巨大なカマキリのモンスター。そのカマは人間の首を簡単にへし折るほど強力。攻撃力が非常に高いうえ、フィールドを森に変化させることで更に能力を上げることができる。
サラマンド
火属性
アビリティ 炎の加護:火属性の攻撃を無効化し、HPを回復させる
技 ドライフレイム
火トカゲとも呼ばれる、炎を纏ったトカゲのモンスター。火属性の攻撃を無効化するアビリティを持つ。
テトと戦ったエースケは、自然属性であるディアマンテの弱点を狙って繰り出された炎属性モンスターを、このサラマンドで迎え撃つという戦法を取ろうとしていた。
ピクシー
光属性
アビリティ 癒しの力:回復効果のあるスキルカードおよび技を使った際、その効力を上げる
技 ライトニング
小人の容姿をした妖精モンスター。そこまで能力は高くないが、出現率が低いためレアモンスター扱いされている。
その姿から、主に大きなお友達に人気が高いとか。
また、通常とは違う技を使うことのできる、水着パージョンも存在している。
シャンクス
自然属性
アビリティ 大自然の申し子:フィールドが「森」の時素早さが上がる
技 キャットスラッシュ
正式名はキッティシャンクス。その容姿は童話の長靴を履いた猫を参考にしている。
AI搭載なので、プレイヤーと自由に会話できるが、戦闘力は低い。アビリティと合わせて先制攻撃することでどうにか渡り合えるぐらい。
礼儀正しく紳士的な性格らしい。
ファーラット
土属性
アビリティ 俊足:素早さを少し上げる
技 突進
素早いネズミを英訳してファーラット。ストーリーモードで最初のボスが使うモンスターでもある。
アビリティの影響で同じような能力値のモンスターと比べると素早さが高く、先制で攻撃を加えられるのが強み。似たタイプのモンスターにシャンクスがいるが、あちらはフィールドが森でないと真価を発揮できないため、巷ではシャンクスの上位互換とも言われている。
パロット
風属性
アビリティ するどい目つき:技の命中率を上昇させる
技 羽ばたき オウム返し
AIを搭載したオウムのモンスター。相手が使ってきた技をオウム返しするカウンター戦法を得意とする。
能力値は決して高くないので、いかに相手の攻撃を逆手にとるかというテクニックが要求される玄人向けモンスターである。
ドルフィ
水属性
アビリティ ステルスシー:フィールドが海の時回比率が上昇する
技 エコーボイス
AIを搭載しているイルカのモンスター。素直な性格で、AIモンスターの中でも人気が高いとか。
回比率が上がるアビリティは厄介だが、能力値は低めのため、それを封じることができれば十分勝機はある。
ドロイド
雷属性
アビリティ メタルアーマー:相手の攻撃を受けた際にクリティカルが発生することがない
技 スタンガンアーム
AI搭載のアンドロイドモンスター。会話するときはその昔ア〇フォンに搭載されていたs〇riに近い感じになるという。
防御力が高いため、相手を毒状態にし、攻撃を受けきって勝つ耐久型の戦法を主流。しかし、スキルカードを使わないと相手を毒状態にできないという致命的な欠点と中途半端な能力値のせいで使用者はほとんどいない。
ブルタウラス
土属性
アビリティ 猪突猛進:突進する技の威力を上昇させる
技 暴走タックル
アニメファイトモンスターズで、アキラのライバルであるゴウシが使用していた猛牛のモンスター。配信開始当時は最も攻撃力が高いモンスターとして、全国対戦で頻繁に使用されていた。現在はこのモンスター以上の火力が出せるキャラが出現し、日の目を見なくなってしまった。
ゴウラタートル
水属性
アビリティ メタルアーマー:相手の攻撃を受けた際にクリティカルが発生することがない
技 スピンクラッシュ
圧倒的な防御力を誇る亀のモンスター。苦手な属性であるはずのスミロドスの攻撃を受けても余裕で耐えきるほど固い。
現在主流である速攻戦法に対抗できるモンスターとして、上位ランクのプレイヤーにも重宝されている。
ドラゴフライヤー
風属性
アビリティ スナイパー:技が急所に当たりやすい
技 スラッシュエア
高い素早さを誇るトンボのモンスター。アビリティを活用して先制でクリティカルヒットを狙う戦法が主流。
スミロドスやギルシャークといった速攻型のモンスターが人気のためか、全国対戦での使用率は高い。
ゼロスティンガー
雷属性
アビリティ 自己修復:毎ターン少しずつHPを回復する
技 ライジングレーザー シザーアーム
サソリを模した機械系のモンスター。チャンピオンシップ開催直前のゲーム内イベント「機械帝国の襲撃」でボスモンスターとして出現する。
HPは低めだが、非常に高い防御力を持っており、生半可な攻撃だとアビリティで回復されてジリ貧になってしまう。
余談であるが、このモンスターのモデルとなったのはレイスティンガー(爆走兄弟レッツ&ゴーで土方レイが使うミニ四駆)である。
ジオドラゴン
自然属性
アビリティ 容赦なき追撃:相性がいい技で攻撃した時、その技の威力を上げる
技 ガイアフォース アースクエイク
AI搭載のモンスターの中では現時点最強とされている、緑の鱗のドラゴン。
自然と土の技を使いこなし、アビリティの威力を上げることができるので、水や雷属性の敵には無類の強さを発揮する。反面、風属性が相手だと手も足も出ないという両極端な性質を持つ。
AIでの口癖が厨二病なのはライム曰く「製作者の趣味」だそうだ。
ちなみに、モデルとなったのはポケモンのガブリアスである。
ライムに感染しているウイルスの影響で人化できるようになった際は、山伏の恰好を着崩したアラサーぐらいのおっさんの姿をとった。
ドラン
火属性
アビリティ ネバーギブアップ:残り体力が20パーセント以下の時攻撃力が上がる。
技 フレアブレス
アニメファイトモンスターズの主人公アキラが使用する子竜。
アニメのために製作されたモンスターであり、ゲームではアニメ放送開始記念の特別イベントで入手することができる。
窮地になると攻撃力が上がるアビリティを有しており、アニメでもこれを利用して逆転するという展開が定番となっている。
また、アニメ55話でグレドランという上位種に覚醒して強敵を倒しており、それに合わせて特定条件でグレドランへと進化できるという要素が追加された。
パパンダー
自然属性
アビリティ 絆の力:手持ちのモンスターの数が多いほど攻撃力が上がる
技 笹パンチ
変身ヒーローに憧れ続けた結果、自分がヒーローになってしまったパンダ。
複数体のモンスターを使って勝負をするときの攻撃役として使われる。特に、3体で勝負を挑んだ時にアビリティを使用した際の攻撃力は、単体でボーナス値を得た時の数値を上回る。
反面、防御力が低めなので、仲間のモンスターのサポートが必須となる。
ハリフグー
水属性
アビリティ 毒土産:相手の攻撃によって戦闘不能になった時、相手を毒状態にする。
技 針鉄砲
ゲーム中盤のカスピアンリゾートで通常ドロップするフグのモンスター。
能力値が低く実戦向きではないが、戦闘不能にされると相手を毒にするアビリティを持つ。このアビリティを活かし、複数体のチームに組み入れるのが一般的だ。
エイリア
闇属性
アビリティ コスモオーラ:光属性の技のダメージを半減する
技 インビンシブルモード コズミックエナジー
グレイタイプと呼ばれる宇宙人を模したモンスター。
期間限定イベント「宇宙からの侵略者」で入手できる。
唯一の弱点となる光属性の攻撃を緩和できるため、実質弱点となる属性が存在しない。ただ、能力値だけならこのイベントのボスモンスターも同じアビリティを持つ闇属性モンスターであり、それの完全劣化となってしまう。
差別化を図っているのが「インビンシブルモード」という無敵状態になる技。特に毒を受けていると一方的にダメージを受け続けるので、鬱陶しいことこの上ない。
バーナード
火属性
アビリティ フレイムボディ:火属性の技を無効にする
技 フレイムダッシュ
セントバーナードの姿をした火属性モンスター。全身の毛がバーナーのように燃え盛っている。
その炎は同種の炎属性攻撃を無効にしてしまうほど激しい。ただ、攻撃能力が突出して高いわけではなく、能力値はバランスよく平均的である。
忠犬で、使い手の言うことをよく聞くため、ペットとしても人気が高い。
メタギラス
雷属性
アビリティ パワーエンジン:毎ターン攻撃力が上昇する
技 ドリルアーム ライジングレーザー
日本一有名な怪獣映画に出てくるマシーンモンスターを彷彿とさせる、機械系の怪獣型モンスター。
ステータス上の攻撃力はさほどでもないが、アビリティにより次第に攻撃力を上げることができる。防御力の高さも相まって、長期戦に持ち込まれると厄介である。
唯一の弱点である素早さの低さを突くのが突破口か。
朧
闇属性
アビリティ 反撃の刃(改):攻撃を受けた際に反撃してダメージを与える
技 一の太刀焔(きりつけるの属性変化。その他、三の太刀鳴神など)
フライソードがウイルスの影響で変質し生まれた美少女モンスター。髪をポニーテールにし、紅白の袴と道着姿という武道をたしなむ少女の姿をしている。
ただ、性格はじゃじゃ馬スケバン。相手を小馬鹿にした態度をとるが、使い手であるシンには頭が上がらない様子。
バトルではフライソードのアビリティを強化し、いかなる攻撃に対しても反撃する能力で戦う。加えて、ライムと同じく攻撃属性を自在に変化できる。
余談だが、一の太刀という掛け声はシンが独自に編み出したものであり、公式には存在しない。
グレドラン
火属性
アビリティ ネバーギブアップ:HPが四分の一以下の時攻撃力が上がる
技 ブレイズブレス
アニメファイトモンスターズの主人公が使うドランが覚醒進化した姿。
アビリティに変更はないが、全体的に能力値が上がっており、アビリティを発動した際の破壊力は目を見張るものがある。
なお、ドランがグレドランへと覚醒した回は神回としてアニメファンの間で話題になっている。
レディバグ
自然属性
アビリティ フェロモン:相手は50パーセントの確率で攻撃できなくなる。
技 マシンガンシード
テントウムシを擬人化したような姿をしている美少女型のモンスター。
ステータスだけを見れば弱小の部類に入る。だが、アビリティのフェロモンはそれを十分に補う凶悪な効果を誇っている。
アビリティが発動している限り、相手はまともに攻撃できなくなるので、防御用のスキルカードを組み合わせればとんでもなく堅牢な壁が出来上がる。
長期戦に持ち込まれる程不利になるので、強力な技で短期決戦をかけるのが有効な突破口である。
アークグレドラン
火属性
副属性闇:このモンスターは闇属性としても扱われる
アビリティ 先手必滅:HPが八割以上の時攻撃力を上げる
技 カオスフレイム フレアサークル
チャンピオンシップの予選大会で配布される限定モンスター。
アニメの主人公アキラのパートナーであるグレドランが闇堕ちした姿。鱗の色が黒に変更されているだけでなく、翼などのデザインが一部異なっている。
攻撃力と素早さが高く、HPと防御力が低いという極端な能力値を持つ。アビリティとも相まって、先手で相手を殲滅する戦法が得意。
特に、逆鱗と組み合わせると凶悪な強さを発揮する。アニメではこのコンボにより、何もさせずに相手を蹂躙するという主人公らしからぬ極悪非道ぶりを披露した。
ワイズオウル
風属性
アビリティ 英知の千里眼:補助技の成功率を上昇させる
技 催眠音波 鼓舞の舞 隼の舞
ハヤブサ並の体長がある白いフクロウのモンスター。
ステータスは低いのだが、強力なアビリティを持っているために重宝されている。
ワイズオウル自身は相手を眠らせることしかできないものの、全モンスターの中で最も高確率で相手を眠らせることができるというだけでも強力である。
更に、スキルカード伝承でアビリティを移し替え、別のモンスターで補助技を使うといった高等戦術も存在する。
余談だが、その容姿からファンの間では「ヘドウィグ」という愛称で呼ばれている。
ランドラゴン
土属性
アビリティ 地中の住人:光属性の技を受けると二倍のダメージを受ける
技 ランドクロ―
高い攻撃力と素早さを誇るモグラのモンスター。
アビリティが完全にデメリットだが、トップクラスの素早さを持つため、先に叩いてしまえば問題ない。
その名前から龍系のモンスターと間違われやすいのだが、由来はモグラの漢字表記「土竜」である。
ライトニングマン
光属性
アビリティ ソードマスター:剣の攻撃属性を付与されたエンチャントスキルカードを使用し、別のスキルカードに変更する際、元のカードは破棄されずにリリースされる。
技 ライトニングパンチ
エンチャントスキルカードとのシナジー効果を狙ったヒーローシリーズの一種。
エンチャントスキルカードは重複して装備させることができず、一度使ったら破棄されるが、剣の攻撃属性が付与されたカードに限って何度でも使うことができる。
これにより、手札に複数属性のカードを用意し、相手に合わせて使い分けるといった戦法が可能となった。特に、このライトニングマンかダークマンに火、水、自然のカードを組み合わせるのは、全属性の弱点を突くことができる黄金パターンとされている。
デスローチ
闇属性
アビリティ 俊敏:回比率が上昇する
技 毒を吐く
ゴキブリの姿をした昆虫モンスター。
毒を吐いてひたすら攻撃を避けるという嫌らしい戦法を得意とする。さほど防御力は高くないが、とにかく攻撃が当たらないので、うざいことこの上ない。
この戦法と容姿が相乗し、嫌いなモンスターランキングの常連である。
サイクロプス
闇属性
アビリティ スナイパー:技のクリティカル発生率を上げる
技 なぎはらう ダークラッシュ
一つ目の巨大な大鬼。棍棒を振り回すパワーファイトを得意とする。
素早さは低いが、防御力と攻撃力が高い。いわば、メガゴーレムと同じ鈍足高火力タイプ。だが、アビリティが攻撃支援なので、火力だけ見るならトップクラスの実力を持つ。
アスモデウス
闇属性
アビリティ 暗黒の絆:3体で勝負を挑み、かつすべてのモンスターの属性が闇の時、全能力値を上げる。
技 バベルブラスター
肩にある羊と牛のモニュメントが特徴的な大悪魔。
アビリティの発動条件は厳しいが、達成すればそれに見合うだけの実力を見せる。光属性の技で一網打尽にされるという弱点も有しているので、それを補強するスキルカードも必要である。
かなり癖があるので、上級者向けのモンスターといえるだろう。
トラッシャー
闇属性
アビリティ 毒まみれ:毒状態にならない
技 自爆 リサイクル
人間が出したゴミより産まれた、ヘドロまみれの魔人モンスター。魔人の姿をとっているが、全身の大部分がヘドロなので不定形に分類されている。
それゆえに、ライムも得意としている自爆を使うことができる。だが、このモンスターの真骨頂は別にある。
それがリサイクルという技。スキルカードを復活させるという強力な効果で、この技を習得できるのは、このモンスターを含めわずかしかいない。
ダークモノリス
闇属性
アビリティ 鉄壁:受けるダメージを減少させる
技 身を守る
生物の骨を岩壁のように積み上げて身を守っている巨大な壁のモンスター。
土属性のモノリスと同じく、攻撃力は皆無だが防御力は異常に高いという極端なステータスを持つ。素直に攻撃してもサンドバック状態にされるだけなので、毒などの補助技と絡めて戦う必要がある。
ボストロル
闇属性
アビリティ パワーファイター:攻撃力が上昇する
技 ダークラッシュ
脂肪を蓄えた巨人型モンスター。その名の通り、トロル達を率いる大ボスである。
徹人が戦ったサイクロプスと同じパワーファイターであるが、日花里のジオドラゴンの逆鱗によるごり押しの前には歯が立たなかったようだ。
デュラハン
闇属性
アビリティ 闇の処刑人:フィールドが「処刑場」の時攻撃力を上げる
技 斬りかかる 諸刃斬り
首がないにも動くことができる甲冑戦士。
闇の処刑人という異名を持つ通り、闇属性の攻撃力を上げる処刑場で更に攻撃力を上げることができる。全体的に能力が高いので、処刑場フィールド下では無類の強さを発揮する。
フライソード
闇属性
アビリティ 反撃の刃:近距離攻撃を受けた時に反撃し、ダメージを与える。
技 きりつける
ファイトモンスターズ最初期に配布されたガチャ限定キャラ。朧の素体となるモンスターでもある。
初登場以降再録されていないため、サービス開始直後にプレイしていないと存在を知ることがない、ある意味幻のキャラである。また、反撃の刃はフライソード専用アビリティのため、その効果を知らないという人が大多数だ。
能力インフレの煽りを受け、現環境で使用するには力不足というのが悲しいところ。
シルフ
風属性
アビリティ 風の力:自身が使用する風属性の技の威力を上げる
技 ブラストハリケーン ウィンドカッター
各属性を司る妖精モンスターの一種。ウイルスの影響で擬人化しているのではなく、元々ワンピースを着用したお嬢様然としたキャラクターである。ただ、AIは未実装なので本来しゃべることはできない。
ステータスは平凡だが、アビリティの影響で攻撃力は油断ならない。それでも、全国対戦でのメジャーモンスターと比べると見劣りしてしまう。
癖が少ないので初心者用として序盤で使われるが、それ以降は使用頻度が少ないのが悲しいところ。
ノヴァ
炎属性
アビリティ ???
技 ドライフレイム
全国ランク一位のムドーが使用する謎のモンスター。
ライムと同じく少女の姿をしており、はんなりとした物腰で、豪奢な着物を着用している。
その実力は未知数だが、無敗伝説を築き上げたこともあり、そんじょそこらのモンスターでは相手にならない。彼女の真価が発揮されるのはまだまだ先の話だ。
グランバイパー
土属性
アビリティ カオスベノム:毒のダメージを増加させる
技 ポイズンアタック ミステリアスアイ
土属性でも上位の実力を誇る大蛇のモンスター。
毒を中心とした状態異常技を使いこなす。特に、アビリティにより毒ダメージを増加できるので、ポイズンアタックを受けるとかなりの痛手となる。
速攻で倒そうとしても、耐久寄りのステータスを持っているので、余程の火力がなければ短期決戦はできない。
敵に回したくないモンスターでは常に筆頭に挙げられている。
ジェミニキング
光属性
アビリティ 双星の覇気:チームにジェミニクイーンがいる時、攻撃力が上がる
技 シャインナックル
新年の新イベントで配信予定のモンスター。通称「綺羅星の二重奏」の一派でふたご座をモチーフとしている屈強な男性戦士。
攻撃力に特化したステータスを持つうえ、チームにジェミニクイーンがいる時に更に攻撃を強化できる。
反面、低い防御力はクイーンを場に出すことで補える。まさに、複数体同時バトルの申し子とでもいうべきモンスターだ。
ジェミニクイーン
光属性
アビリティ 双星の鉄壁:チームにジェミニキングがいる時、防御力が上がる
技 ホーリーリング ライトニング
綺羅星の二重奏の一派で、可憐な女性戦士。
キングとは対照的に防御力が高く、アビリティで更に伸ばすことができる。彼女が敵の攻撃を引きつけている間に、キングで攻撃するというのが常勝戦法。
反面、攻撃力が低いので、彼女単体では決め手に欠けるのが難点か。
シシマイン
炎属性
副属性雷
アビリティ 祝福:各ターンランダムでHPが回復する
技 自爆 ファイアタックル
正月イベントのボスとして登場した獅子舞のモンスター。
獅子舞そのものという滑稽な容姿ながら、火属性の弱点となる水属性を攻めることができる雷属性も持つという有用な性能がある。
更に、そこそこ高いステータスから放たれる自爆は脅威。
アビリティの祝福は一定確率でHPを四分の一回復させるが、自爆のインパクトが大きすぎてあまり見向きされていない。
カドマツン
自然属性
アビリティ 新年の加護:防御力が上昇する
技 バンブーラッシュ
門松そのままのビジュアルというある意味衝撃的なモンスター。新イベントの中ボスとして登場する。
高い防御力に加え、中ボス戦ではスキルカード「無効インバリット」により攻撃を無効化させる。更に、バンブーラッシュで全体攻撃を仕掛けてくる難敵。
どうでもいいが、赤松不二夫の漫画に出てくる六つ子とは何ら関係はない。
オクタイト
水属性
副属性風
アビリティ 高速浮遊:風属性以外の技の命中率が下がる
技 水鉄砲 墨汁噴射
海洋生物の蛸と正月の遊びの凧を組み合わせた正月イベントの中ボス。
元々素早さが高いうえ、アビリティにより風属性以外の技の命中率を下げる。
属性相性からして雷属性の技でイチコロだが、命中が下げられてしまっているのが難点。堅実に風属性で攻めるべきか、プレイヤーの力量が求められる。
中ボス戦ではスキルカードを使ってこないものの、この厄介なアビリティをどう攻略するかがカギとなる。
イナバノカミ
自然属性
副属性光
アビリテイ ???
技 強襲爆砕
巨大な木槌がトレードマークの白兎。
2035年の干支だったが、新年になって干支が移り変わることに不満を訴えて逆襲してきた。
可愛らしい外見をよそに、バトルでは自分に反動があるものの、相手に大ダメージを与える「強襲爆砕」を多用して襲い掛かって来る。
それだけに飽き足らず、様々な秘密兵器を用意している。
モチエモン
炎属性
アビリティ 力持ち:攻撃力が上昇する
技 はじけとぶ 身代わり防御
イナバノカミが餅を搗くことで召還される餅のモンスター。
身代わりになって攻撃を防ぐのみならず、自爆の下位互換技「はじけとぶ」を使って攻撃してくる。
はじけとぶは相手のみならず自分にもダメージが及ぶのだが、デフォルトで発動している神殿のせいでイナバノカミには危害はない。
余談だが、イナバノカミ討伐のドロップ報酬で入手することが可能。ただ、ネタキャラで能力は高くないので、実戦で使うことはまずないだろう。