神に選ばれし英雄達よ! のバックアップの現在との差分(No.11)
作品名は「黄昏英雄譚 ~アナザーワールド・クロニクル~」に変更されています。
名称変更のため削除 |
contents あらすじ家族をなくした少年トーヤの前に現れたのは、どこか不思議な雰囲気の少女、エル。 主な登場人物主人公たち以外の項目については、その章で初登場となる登場人物を記載しています。 主人公たちトーヤ [第1章~] トーヤこの物語の主人公。エルに『英雄の器』として選ばれた、正義感の強い心優しい少年。 エル [第1章~] エルトーヤの前に現れた、腰まで届く長めの緑髪でエメラルドグリーンの瞳の美少女。 図々しくてズボラな部分もあるがとても頼れる、精霊から人間に転生した魔導士である。 彼女は神オーディンの使いであり、復活した七つの大罪の悪魔を消滅させるため、トーヤを英雄の器として育てることを決めた。 常にトーヤをサポートしているつもりなのだが、戦い以外ではむしろ彼に助けられている場面の方が多い。 トーヤを溺愛している。一人称は「私」。 シアン [第2章~] シアントーヤによって解放される奴隷の少女。丁寧で真面目な性格。犬の獣人であり、肩の辺りまである茶色っぽい髪から獣耳がちょこんと飛び出している。トーヤに救われたあとは、彼と行動を共にするようになる。 アリス [第3章~] アリス小人族の首長の娘。身長96センチ。漆黒の長髪、瞳の色は深い蒼色。 ユーミ [第5章~] ユーミ巨人族の巫女である少女。身長は約2メートル50センチ。赤紫色の髪に同じ色の瞳である。 ジェード [第2章~] ジェードシアンと共にトーヤに救われた奴隷のひとりで、犬の獣人の少年。髪の色は茶色。トーヤの良き男友達となる。 一人称は「俺」。 一人称は「俺」。アリスに恋心を抱く。 リオエルフ族長の娘。金色の髪を頭の後ろで小さく括った髪型に、サファイアの色の瞳。エルフ族らしく、とても整った凛々しい顔をしている。 普段は男装しており、小振りな胸にはさらしを巻いている。剣士に憧れており、毎日木刀を振って剣の修練に励む。 「風」を纏う付与魔法が得意技で、木刀や自らの身に風を纏わせて戦う。風を纏っている時は、身体能力が大幅に強化される。 一人称は「私」。特徴的な古風な話し方をする。 第1章(神殿オーディン攻略編)ユグド(世界樹ユグドラシル) マティアス ルリア マヤ トーマ 永久(とわ)の魔導士 全てが謎に包まれた魔導士で、金髪碧眼の絶世の美女。 オーディン 「アスガルド神話」の主神。老人の姿をしていて、戦いを好む性格である。 第2章(解放編)ノエル・リューズ ミトガルド地方の経済を支配する、『リューズ商会』の創始者であり会長の男。 アマンダ・リューズ 白い絹のような長髪で赤目、豊満な体の妖艶な女性。 ルーカス・リューズ ノエルの息子で、アマンダの弟。誠実で実直な好青年。 サーナ 武具屋店主 ヴィルヘルミーナ・ヴァルカーレ シェスティン モア ベアトリス 黒髪に青い目、褐色の肌のダークエルフ。リューズ邸のメイドの一人である。 第3章(神殿テュール攻略編)テュール ワック・ソーリ ヒューゴ レオ 組織の魔導士の少年。炎魔法に優れる。 キルノ 雷魔法に優れる魔導士の少年。組織に所属する。 第4章(悪魔アスモデウス討伐編)ミラ・スウェルダ マリウス・マーデル アン アスモデウス 七つの大罪の悪魔の一人で、色欲を司る。黒髪褐色、紅の艶やかな唇の美女。性格は高慢で、自分が世界で最も美しい女だと信じている(実際かなりの美女なので文句は言えない)。 「悪器」は紫水晶を埋め込んだ指輪。契約者の性欲を増大させる力がある。さらに契約者は、どんな相手でも魅了出来る魔力を手に入れられる。 間章~第5章エイン 「永久の魔導士」の下で動いている少年。白い髪に赤い瞳で、リューズ家の人々と良く似通った特徴を持つ。髪型は奇抜で、前髪の一部が触角のように二本の束になっている。年齢はトーヤよりも下。内向的な性格で、照れ屋。 名前は北欧神話の「エインヘリヤル」から。 スウェルダ王 スウェルダ王国を治める国王。恰幅の良い白髭の男で、国民からの信頼も厚い。怒ると鬼のように恐ろしいことで有名である。 トーヤに、彼の人生における大きな道程を示す。 ウトガルザ・ヨトゥン・ロキ ヨトゥン渓谷に住む巨人族を束ねる王。赤い髪に同色の瞳、もじゃもじゃの口髭が特徴で、身長は五メートル以上に達する。ユーミとナミの父。 「スルト」の神器を持ち、トーヤと決闘を行った際は彼を圧倒した。明るくおおらかな性格だが、頭の中では巨人族のことを常に考えている。 ナミ ウトガルザ王の娘で、ユーミの妹。赤いショートヘア、同色の瞳。身長は二メートル弱で、巨人族にしては小さい。 エルを恋慕っている。 リヨス・アールヴヘイム アールヴの森に暮らすエルフ族の族長。輝く金色の長髪に金の瞳で、リオの母親である。年齢は四十過ぎ。 大変厳格な女性で、誰に対しても甘い態度で当たらない。回復魔法に優れる。 カル エルフ族の娘。元々茶色だった髪を金色に染めている。右目が青、左目が赤のオッドアイ。強気で高慢な性格である とある事情からリヨスを憎んでおり、彼女への復讐のためにリオとエルを捕らえる。 ディン リオにしつこく求婚してくる優男。エルフ族。 カリータ・アールヴヘイム カルの母親で、リヨスの姉。故人。 茶色の綺麗な髪に、サファイアのような瞳をしていた。明るく快活な性格であった。 サタン 七つの大罪の悪魔の一人で、憤怒を司る。赤髪赤目の好戦的な性格の女性。 第6章用語集作中で使われる用語集です。 アスガルドの神々アスガルド神話 神器 武器は不壊属性を持っており、膨大な魔力を宿している。魔具の一瞬であるが、魔具など比較にもならない程の威力。 武器は不壊属性を持っており、膨大な魔力を宿している。魔具の一種であるが、魔具など比較にもならない程の威力。 『アスガルド神話』では、かつて神々が地上から去る時に、悪魔の復活に備えて地上に残したものとされている。 神器は使用者の身体能力をある程度強化する効力があり、それを段階的にパワーアップさせたものが『神化』である。 神化(しんか) 神器の使用者が神の力を直接身に纏い、神に近付くといわれる現象。 神器や悪器の使用者が神や悪魔の力を直接身に纏い、それらに近付くといわれる現象。 戦闘能力は人間のそれよりも遥かに強化され、魔力も飛躍的に上がる。 強力な反面、完全に使いこなすのはかなり難しい技術である。 神殿 悪器(あっき) 持つ者に悪魔の力を貸し与える悪意の器。その形は「神器」同様様々な形があるが、こちらは武器ではなく装身具やアクセサリーのような形状のものが多い。悪器が破壊されれば、中にいる悪魔も消滅する。 魔法魔法 魔具(まぐ) 魔力(マナ) 種族種族人間 高度な文明を築き、地上で最も反映している種族。 獣人 動物と人間が混じった種族。犬人や猫人など種類が多い。五感は人間を凌駕している。 小人族 人間をそのまま小さくしたような見た目の種族。身長は90~110センチほどの者が多い。視力に優れる。 巨人族 小人族とは逆に、人間をそのまま大きくしたような見た目をしている。平均身長は男性が3.5メートル、女性が2.5メートル。巨人王は破格の5メートルを誇る。スウェルダ王国の巨人は、殆どがヨトゥン渓谷に住んでいる。 エルフ族 森に住み、妖精とも呼ばれる種族。人間よりも長く尖った耳が特徴で、整った相貌を持つことで知られる。他種族との交流を嫌うことでも有名。過去にはアールヴの森に「アールヴヘイム」という国を築いていた。聴力に優れ、魔法能力も高い。 魔族 遥か昔に栄えた悪魔の血を引いた民族。白い髪に赤い目が特徴。現在でもごく僅かだが存在する。魔力が高く、炎属性の魔法が得意な者が多い。 舞台ミトガルド地方スウェルダ、ルノウェルス、フィンドラ、マーデルの四国からなる地方。 スウェルダ王国ミトガルド地方一の豊かさを誇る国。国家は500年以上続く歴史がある。 精霊樹の森 ツッキ村 エールブルー 古の森 オーディンの館(ヴァラスキャルヴ) ストルム スウェルダの王都。人口は国内最大の百万人で、ミトガルド地方で最も人口の多い都市でもある。 都市は大きく四つの区画に別れており、北に王宮、南に貧民街、東に聖堂や学院、西に貴族達の住宅街が存在する。 内陸にありながらも、多くの商人達が国内外からも訪れることで知られる。 レータサンド村 小人族が暮らしている村。かつては人間が暮らしていたが、暗黒洞窟からのモンスターを恐れて別の場所へ居住、居場所を失っていた小人達は無人となった村に住み着くようになった。 長い時間をかけて、村の風景は小人族が暮らしやすいように変わっていき、現在は建物が小さくなったり地下街が出来ていたりしている。 暗黒洞窟 神殿テュールの『迷宮』。その名の通り、光が一切無い暗闇の洞窟である。 モンスターが特に多く、これまで洞窟に入ったものは生きて戻れないと言われていた。 パルナ洞窟 暗黒洞窟に隣接する洞窟。過去に人間たちが鉱石の採掘場として利用していた。 ヨトゥン渓谷 スウェルダ北西部に位置する渓谷。出入り口には魔法の霧が張られており、外部からの侵入を阻んでいる。巨人族が古来から居住している。 アールヴの森 ヨトゥン渓谷の南に位置する、エルフが住む針葉樹の森。かつてはここに「アールヴヘイム」というエルフ族の国が存在した。 イェテボリ アールヴの森のさらに南にある割りと大きな街。中央広場の時計台がシンボル。 ルノウェルス王国スカナディア半島の北半分に位置し、面積ではミトガルド地方一広い国である。 スオロ ルノウェルス王国の首都。 マーデル王国スカナディア半島から海を挟んで南にある小国。昔からミトガルドの国々とは貿易などで深い関わりを持っているため、ミトガルド地方に分類される。 マリーナ マーデル王国の首都である港街で、ミトガルト地方に多くの産物をもたらす玄関口である。海と山に挟まれた地形で、街の最も高い所と低い所の高低差は300メートルにも及ぶ。山側の高い場所に王城が建っており、城はただの飾りではなく堅固な城塞としての役割も果たしている。 マギア帝国魔導の力で国力を高めてきた大帝国。西大陸のおよそ半分を掌握している。 魔導の力で国力を高めてきた大帝国。西大陸のほぼ全域と東大陸の半分を掌握している。 魔法技術や魔具を他国に売り出し、莫大な富を得ている。 鬼蛇王国(きだおうこく)極東に位置する島国で、神の力を有する王が国を治める。 一部の文化は遠く離れた国々に根付いていりものもある(カタナ等) 一部の文化は遠く離れた国々に根付いているものもある(カタナ等) モチーフは日本。 作者名憂木 ヒロ ジャンル・キーワードジャンル ファンタジー キーワード ファンタジー ネット小説大賞 ネット小説賞感想希望 神話 英雄 悪魔 冒険 剣と魔法 ハーレム 異世界 美形 中世 戦い ヒーロー MF新人賞1 キーワード ファンタジー 神話 英雄 悪魔 冒険 剣と魔法 ハーレム 異世界 美形 中世 エルフ 奴隷 この作品のここがオススメ!大事な両親と妹をなくした少年の目の前に現れたのは、一見すると汚い格好の少女でした。けれどこの少女は不思議な存在で、少年を導いていきます。 どこか不思議な雰囲気の少女と、孤独を抱える少年の冒険が少しずつ世界を大きな波紋へと導く。 謎に満ちた世界と物語で、段々とヒートアップしていきます。 1話分がお手軽な文字数なので、ちょっと見たいという方にはお勧めです。 リンクこの作品を評価する 作品へのコメント欄このwikiを読んで何か感じたことがありましたら、どうぞご自由にコメントをお書きください。 |