運命を紡ぐ双子と想いのキセキ のバックアップの現在との差分(No.251)
※現在連載中です!
※上の書籍表紙風イラストは『異世界居酒屋「のぶ」』のイラストを担当していらっしゃるイラストレータの
「運命を紡ぐ双子と想いのキセキ」を読む
「運命を紡ぐ双子と想いのキセキ」を読む
- 最新のお知らせなど
- 2017/2/8(水)――第51話を更新しました。
- 2017/1/20(金)――西方大陸の地図を更新。
- 2017/1/14(土)――第50話を更新しました。
- 2016/11/14(月)――第49話を更新しました。
- 2016/10/20(木)――第48話を更新しました。
- 2016/9/20(火)――第4回ネット小説大賞の特賞『書籍表紙風イラスト』が公開されました。
- 2016/7/29(金)――第47話を更新しました。
- 2016/7/20(水)――第46話を更新しました。
- 2016/7/4(月)――地図を新しいものに差し替えました。
- 2016/6/25(土)――第45話を更新しました。
- 2016/5/14(土)――設定に魔物の狂暴化する条件を追加。
- 2018/5/21(月)――最新の情報に更新。
過去のお知らせ |
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あらすじ
※このイラストは『異世界居酒屋「のぶ」』のイラストを担当していらっしゃるイラストレータの
魔法をもとに栄華を極めた時代も終わりを迎え、人々は古代文明が遺した軌跡をなぞるように今を生きている。それでも各地には未だ色褪せず語り継がれてきた伝承が存在した。
そんな古き時代と新たな時代が交錯する世界で仲良く暮らしていた双子の兄妹。兄の名はフィオーラ、妹の名はフィアーナ。生まれながら強大な魔素を秘めた二人はある日、長年の疑問を父に投げかける。
「ぼくたちのお母さんってどんな人?」
しかし、考古学者の父は答えられないと告げて家を出て行ってしまう。取り残された二人は母の面影を求めてついに旅立つ。この星に綴られる伝承を紐解くように双子の兄妹はキセキを描いて……。
作者名
ジャンル・キーワード
キーワード | R15 残酷な描写あり 双子の兄妹 貴族の少女 魔法 魔術 成長 軌跡 他種族 オッドアイ 架空言語 造語 母親を探して 成長していく双子 ゆっくりと着実に 戦闘 シリアスあり |
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キーワード | R15残酷な描写あり双子の兄妹 貴族の少女 魔法 魔術 成長 軌跡 他種族 オッドアイ 架空言語 造語 母親を探して 成長していく双子 ゆっくりと着実に 戦闘 シリアスあり |
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この作品のここがオススメ!
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強大な魔素を身に秘めた双子の兄妹が僅かな手掛かりをもとに生き別れた母親を探して旅をすることから始まる物語です。
主人公である双子の兄フィオーラによる1人称視点、現地主人公のファンタジーとなります。
双子の兄妹フィオーラとフィアーナは軌跡を描くようにしてゆっくりと1歩ずつ確実に歩んでいき、いずれは世界に隠された秘密に迫っていく……といった感じに今後物語が展開されていく予定です。
双子の兄妹が魔術を駆使しながらいくつもの困難を乗り越え、周りの仲間と共に成長していく姿を見守っていただければ幸いです。
章タイトル(各1話へリンク)
第1部 | 母の面影を求めて | 話数 |
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第1章 | ファーメルン家からの依頼 | 全15話 |
第2章 | 訳アリの少女と旅の始まり | 全25話 |
第3章 | 心を宿したお人形と人形師の想い | 全46話 |
第4章 | 人魚と乙女と吟遊詩人の小夜曲 | 連載中 |
フィオーラとフィアーナの軌跡
ネタバレ注意です |
章タイトル(各1話へリンク)
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【第1部 母の面影を求めて】(各話タイトル)
設定・世界観
設定など |
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主な登場人物
フィオーラ・バーンズ
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
「大切なモノを守るために、いつか大きな選択を迫られるかもしれない。それでもぼくは迷うことなく前を向いて、自分の信じた道を歩んでいくよ」
『フィルフィオーラ・ベル・クラン・フローチェ・リオ・フィーベリィーアラント』
1人称:ぼく/愛称:フィオ/身長141cm
『フィルフィオーラ・ベル・クラン・フローチェ・リオ・フィーベリィーアラント』
1人称:ぼく/愛称:フィオ/身長141cm/左利き/誕生日:2/5
男性・13歳・肩までかかるほどの銀髪・左右色の違う瞳を持つオッドアイ(右:紅/左:紫)。この物語における主人公。強大な魔素を用いた魔術を得意とする。属性は火・風・闇・光を主に得意とする。フィアーナの双子の兄にあたる存在。僅かな手掛かりをもとに生き別れた母親を探して旅を始める。妹に身長で負けていることをコンプレックスに感じている。フィアーナのことをとても大事にしており、重度のシスコンであるも本人は全く自覚していない。仲間意識が高く、困ったときはお互い様という精神から問題ごとに巻き込まれやすい体質である。意外と押しに弱い。普段はあまり怒りといった感情を表にさらけ出さないが、フィアにも劣らないほどの負けず嫌いな一面を秘めている。魔素の力を用いて身体能力が向上しており、子供とは思えないほどの力を発揮する。基本的に扱える魔術は独学で覚え、感覚的に魔術を行使するいわゆる天才型の努力家タイプ。遺跡の調査から時折帰ってくる父クロードより与えられた魔術書などをもとに学んでいた。治癒師フェアフュールから直々に指南を受けているため、薬草や薬品関係にも詳しい。体内に秘めている魔素の力が僅かにフィアよりも上回っている。また生まれつき持った強大な魔素とオッドアイのせいで、クロードの故郷であるミュティス村の人々に忌み嫌われて極度に避けられていた過去を持ち、火と風を自在に操る姿から「焔獄の死神」または「黒銀の悪魔」とも呼ばれて畏れられていた。また過去に背負ったさまざまな精神的ストレスから感情の一部分が欠落しており、人を好きになるといった感情を喪失している。さらに物事を難しく複雑に考えてしまう性格が災いして、前述のことを考えているうちにさまざまな不安と疑問を心のうちに膨れ上がらせてしまい、一種の精神障害を引き起こしてしまう危うさも秘めている。
また最近の研究でフィオーラは『神異性一卵性双生児』であることが判明した。これは一卵性双生児として生まれてくる過程で何だかの作用が働き、染色体が別の物に変わったことで起こる。もともとは女性として生まれてくるはずだったがこれにより男性として生まれてきたとされている。その結果、遺伝子情報はほぼ99.9%妹のフィアーナと同じである。これはこの世界において理想的な男女一対の誕生の仕方であったため、フィオーラたちは実は神の子なのではないかと言った話題もその界隈では尽きないらしい。以上のことから生物学上、フィオーラは男性でありながら女性に近い存在であり、彼の主治医であるフュールは今後彼がどのような成長を遂げていくのか期待すると共に成長過程で肉体と心の性差に違和感が生じないか不安にも思っている。
戦闘においては追い込まれれば追い込まれるほど潜在能力の真価を発揮するタイプ。
※得物:無名の魔鎌
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン(ただし、生まれ故郷ではない)
男性・13歳・肩までかかるほどの銀髪・左右色の違う瞳を持つオッドアイ(右:紅/左:紫)。この物語における主人公。強大な魔素を用いた魔術を得意とする。属性は火・風・闇・光を主に得意とする。フィアーナの双子の兄にあたる存在。僅かな手掛かりをもとに生き別れた母親を探して旅を始める。妹に身長で負けていることをコンプレックスに感じている。フィアーナのことをとても大事にしており、重度のシスコンであるも本人は全く自覚していない。仲間意識が高く、困ったときはお互い様という精神から問題ごとに巻き込まれやすい体質である。意外と押しに弱い。普段はあまり怒りといった感情を表にさらけ出さないが、フィアにも劣らないほどの負けず嫌いな一面を秘めている。魔素の力を用いて身体能力が向上しており、子供とは思えないほどの力を発揮する。基本的に扱える魔術は独学で覚え、感覚的に魔術を行使する。遺跡の調査から時折帰ってくる父クロードより与えられた魔術書などをもとに学んでいた。治癒師フェアフュールから直々に指南を受けているため、薬草や薬品関係にも詳しい。体内に秘めている魔素の力が僅かにフィアよりも上回っている。
※得物:大鎌「クレシェントファルーチェ」
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン(ただし、生まれ故郷ではない)
※黒銀の死神
フィアーナ・バーンズ
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
「わたしとフィオは二人で一つ。どこにいても、わたしたちの心は強く繋がっている。だから……絶対にさようならなんて言わない!」
『フィルフィアーナ・ベル・クラン・フローチェ・リオ・フィーベリィーアラント』
1人称:わたし/愛称:フィア/身長144cm
『フィルフィアーナ・ベル・クラン・フローチェ・リオ・フィーベリィーアラント』
1人称:わたし/愛称:フィア/身長144cm/右利き/誕生日:2/5
女性・13歳・腰の辺りまで伸びる銀髪。黒い大きなリボンでハーフアップの髪型・左右色の違う瞳を持つオッドアイ(右:紫/左:紅)。強大な魔素を用いた魔術を得意とする。属性は水・氷・土・闇・光を主に得意とする。フィオーラの双子の妹にあたる存在。僅かな手掛かりをもとに生き別れた母親を探して旅を始める。フィオーラのことを第一に考えており、何をする際にも兄のフィオーラと一緒に行動しようとする。またフィオーラに強く依存しており、重度のブラコンであるも本人は全く自覚していない。そのため周囲の者たちからは兄がいなくなってしまったらひとりで生きていけないのではないかと、心配されていることもたびたびある。甘いものが大の好物で周りが引くほどシロップをかけたりする。さらにフィアーナが作る料理は不思議と全て甘くなるという。普段は大人しく人見知りをする性格だが、意外と負けず嫌いな一面もあり、時に大胆な行動に打って出て周りを驚かせることもある。魔素の力を用いて身体能力が向上しており、子供とは思えないほどの力を発揮する。基本的に扱える魔術は独学で覚え、感覚的に魔術を行使するいわゆる天才型の努力家タイプ。フィアーナの場合だと双子の兄フィオーラと何か共有できる物はないかと考えた結果、魔術を学ぶことに至った。治癒師フェアフュールから直々に指南を受けているため、薬草や薬品関係にも詳しい。魔素を扱う器用さが僅かにフィオよりも上回っている。また生まれつき持った強大な魔素とオッドアイのせいで、クロードの故郷であるミュティス村の人々に忌み嫌われて極度に避けられていた過去を持ち、水と氷を自在に操る姿から「氷獄の魔女」または「白銀の悪魔」とも呼ばれて畏れられていた。ただし、兄のフィオーラに守られていたおかげでフィアーナ自体には精神面での異常は見当たらない。その代わり、フィオーラに強く依存する性格になってしまった。
また最近の研究でフィアーナは『神異性一卵性双生児』であることが判明した。これは一卵性双生児として生まれてくる過程で何だかの作用が働き、染色体が別の物に変わったことで起こる。もともとが女性として生まれてくるはずだったため、フィアーナの場合はそのまま女性として生まれてきた。その結果、遺伝子情報はほぼ99.9%兄のフィオーラと同じである。これはこの世界において理想的な男女一対の誕生の仕方であったため、フィアーナたちは実は神の子なのではないかと言った話題もその界隈では尽きないらしい。
戦闘においては追い込まれれば追い込まれるほど潜在能力の真価を発揮するタイプ。特にフィオーラが危機的状況に陥ると我を失うくらいに暴走する危険性を秘めている。
※得物:なし
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン(ただし、生まれ故郷ではない)
女性・13歳・腰の辺りまで伸びる銀髪。黒い大きなリボンでハーフアップの髪型・左右色の違う瞳を持つオッドアイ(右:紫/左:紅)。強大な魔素を用いた魔術を得意とする。属性は水・氷・土・闇・光を主に得意とする。フィオーラの双子の妹にあたる存在。僅かな手掛かりをもとに生き別れた母親を探して旅を始める。フィオーラのことを第一に考えており、何をする際にも兄のフィオーラと一緒に行動しようとする。またフィオーラに強く依存しており、重度のブラコンであるも本人は全く自覚していない。甘いものが大の好物で周りが引くほどシロップをかけたりする。さらにフィアーナが作る料理は不思議と全て甘くなるという。普段は大人しく人見知りをする性格だが、意外と負けず嫌いな一面もあり、時に大胆な行動に打って出て周りを驚かせることもある。魔素の力を用いて身体能力が向上しており、子供とは思えないほどの力を発揮する。基本的に扱える魔術は独学で覚え、感覚的に魔術を行使する。フィアーナの場合だと双子の兄フィオーラと何か共有できる物はないかと考えた結果、魔術を学ぶことに至った。治癒師フェアフュールから直々に指南を受けているため、薬草や薬品関係にも詳しい。魔素を扱う器用さが僅かにフィオよりも上回っている。
※得物:魔術書「シェアルース」
※故郷:夜光煌めく都ファーメルン(ただし、生まれ故郷ではない)
※白銀の魔女
アンネロッテ・フォン・ド・クランティアーズ
※画像はイメージです。
※画像はイメージです。
「あたしはまだまだ未熟者。独りでは何もできない雛鳥同然だわ。だから今は、一緒に歩んでくれるかしら……?」
1人称:あたし/愛称:アン/身長149cm
1人称:あたし/愛称:アン/身長149cm/右利き/誕生日:11/4
女性・15歳・背中の辺りまで伸びる紅い髪・金色の瞳を持つ。ディズリッド国の誉と呼ばれる五大家の一つ『クランティアーズ家』の三女。才色兼備な二人の姉がいるためか、心身共に劣等感を抱いている。国の騎士として仕えている2人の姉の代わりにアンネロッテがクランティアーズ家の次期当主候補となっており、身を固めてほしいと父ハロルドに言われるもそれを拒絶、修行の旅として家を飛び出してしまう。将来の夢はディズリッド国の守護者とも呼ばれるサウザンド・ナイトになることである。まだ未熟な一面を持つ彼女であるが、幼少時代から培ってきた剣の腕前と豊富な知識から旅を共にするフィオーラとフィアーナの助けとなることもしばしば。ただし、幽霊といった怖いモノが大の苦手のため陰気な場所では本領を発揮できない。
※得物:細剣
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
女性・15歳・背中の辺りまで伸びる紅い髪・金色の瞳を持つ。ディズリッド国の誉と呼ばれる五大家の一つ『クランティアーズ家』の三女。才色兼備な二人の姉がいるためか、心身共に劣等感を抱いている。国の騎士として仕えている2人の姉の代わりにアンネロッテがクランティアーズ家の次期当主候補となっており、身を固めてほしいと父ハロルドに言われるもそれを拒絶、修行の旅として家を飛び出してしまう。将来の夢はディズリッド国の守護者とも呼ばれるサウザンド・ナイトになることである。まだ未熟な一面を持つ彼女であるが、幼少時代から培ってきた剣の腕前と豊富な知識から旅を共にするフィオーラとフィアーナの助けとなることもしばしば。ただし、幽霊といった怖いモノが大の苦手のため陰気な場所では本領を発揮できない。幼い頃は魔術を行使できたが、祖母アナスタシアの死をきっかけに特定の条件下でなければ行使できなくなってしまった。
戦闘においては追い込まれれば追い込まれる弱腰になるが、負けず嫌いから最後の最後まで食らいついていく粘り強いタイプ。
※得物:紅い細剣
※故郷:不死鳥眠る街ルーチェ
サブキャラクター(名前が登場した人物)
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属性関連
四大循環魔素(物体/万物?) |
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従属干渉魔素二群(結合及び分離反応現象?) |
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二大双極魔素(精神/心?) |
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普遍性根源魔素(混沌?) |
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神性魔素(???) |
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魔法・魔術等
【属性】:火・水・土・風・氷・雷・光・闇・星・無
【性質】:攻撃→攻/補助→補
【属性】:火・水・土・風・氷・雷・光・闇・星・無
【性質】:攻撃→攻/補助→補
フィオーラ
フィオーラの使用する魔術 |
【火属性】
【風属性】
【闇属性】
【光属性】
【無属性】
【複合属性・その他】
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フィアーナ
フィアーナの使用する魔術 |
【水属性】
【氷属性】
【土属性】
【無属性】
【複合属性】
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他キャラ
その他のキャラが使用する魔術 |
【無属性】
【氷属性】
【火属性】
【風属性】
【光属性】
【闇属性】
【その他の魔術関連】
【その他の魔術関連】
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今まで登場した魔物(モンスター)等
※★:ボス属性
※弱点/耐性による半減/無効化/吸収
※★:ボス属性
※弱点/耐性による半減/無効化/吸収
魔物(モンスター)一覧 |
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国名・地名
地図関連
地図関連
世界地図(現時点) |
※地形など若干差異があります。 ※地形など若干差異があります。 |
西方大陸(現時点) |
※地形など若干差異があります。 |
ディズリッド国
西の大陸に位置する国家。第37代目ディズリッド国王が統治する。トリトス国と隣接している。魔法及び魔術をもとに発展した文明を持ち、肥沃な大地が広がる。中央大陸とは度重なる争いによって犬猿の仲であったが、近年は両者の文明理解が進み、少しずつ友好関係を取り戻しつつある。
西方大陸(現時点) |
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ディズリッド国
西の大陸に位置する国家。第37代目ディズリッド国王が統治する。トリトス国と隣接している。魔法及び魔術をもとに発展した文明を持ち、肥沃な大地が広がる。中央大陸とは度重なる争いによって犬猿の仲であったが、近年は両者の文明理解が進み、少しずつ友好関係を取り戻しつつある。
大昔に中央大陸から魔女や魔法を行使することができる古代人たちが移り住み、国家を築き上げていったという伝承が語り継がれている。
ファーメルン領内の街 |
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森・遺跡など
古代遺跡など |
スタックホルンの東に位置する古代遺跡。一般的にはガラスに閉ざされた遺跡と認識されている。遺跡全体が強固なステンドグラスで作られている非常に美しい遺跡でもある。最深部には未だに貴重な魔石の結晶群が眠っているという。地中深くに巨大な魔脈が走っており、遺跡内部には絶えず強い魔素が満ち溢れている。また自動人形の心臓部とも言える魔石を手に入れることができる数少ない場所の一つでもある。大昔、古代人達はここで魔石を用いた古代兵器や魔法生物を生み出す研究を行なっていたのではないかと考えられているが、真相は未だに謎に包まれたままである。
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森・草原など |
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フォーズと古都ファンジェリア間に広がる大高原。もともとは青空が広がるとても綺麗な高原であったが、ここ最近は星域の拡大によって高原全体が星域に包まれており、昼夜問わず星空が広がる幻想的な空間へと変貌を遂げた。星域によく生息するスピカの花が咲き乱れており、さまざまな妖精が集まってくる。
- リコリスの森(現時点では未登場)
別名「木漏れ日の森」。メルトメイルとパレットを寸断するようにして広がる大きな森。古都ファンジェリア側からハーストロイメントに向かう際には避けては通れない道。鬱蒼とした森とは違い、木漏れ日の森と呼ばれるくらい明るい森であり、その光景が非常に幻想的と言われている。しかし、この森に生息するシカのような見た目の主が幻術を扱えるとのことで迷わないように注意が必要である。
- ロアニエット段丘(現時点では未登場)
パレットからハーストロイメント間に広がる広大な段丘。豊富な緑と遠くから吹き込む海風が大自然の息吹を感じさせる。よくピクニックに出かける人も多い観光名所のひとつであるが、最近は動物の狂暴化による魔物化が急速に進み、出かける際には注意が必要になっている。
- フィーリンスの森(未登場)
ファーメルンの西部に広がる巨大な森林地帯。別名『妖精の森』と呼ばれており、大地に走る魔脈から絶えず新鮮な魔素が再生を繰り返し続ける場所としても知られている。そのため、多くの妖精たちの拠り所ともなっている自然に満ち溢れた幻想的な森。また最深部にある大樹の泉は現世と妖精たちの理想郷『ティル・ナ・ノーグ』とを繋いでいると語り継がれている。
山・渓谷など |
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川・海・湖など |
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用語など
五大家(ごだいけ)
ディズリッド国の誉とも呼ばれる国を代表する上級貴族の中でも特に国家の柱を担う一族。
1.カーティス家(騎士・政策など)/紋章:山脈を見下ろす剣を咥えた黒狼
2.オーウェンフォード家(魔術・魔術品)/紋章:大きな三日月に水晶球を持つ白き天使
3.ファーメルン家(薬品関連)/紋章:細長い棘の中に咲く三輪の黒薔薇
4.クランティアーズ家(騎士)/紋章:三本の剣を背に翼を大きく広げる紅き不死鳥
5.ブランベルク家(軍事関連)/紋章:霧に佇む杖をついた黒山羊
サウザンド・ナイト
たった一人で千ものの騎士と同等の力を発揮するという騎士の中の騎士。ディズリッド国の守護者とも言っても過言ではない存在。現在は三名がその称号を有している。
- シャルルリース・フォン・ド・クランティアーズ
- 未登場
- 未登場
種族など
フェリス族 |
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ラァ・ファシェール族 |
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アーミュメンシャル族 |
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その他の用語
植物・花関連 |
それ以外の用語
神話・伝承・歴史など
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- 星暦
惑星ラァ・ファシェールで使用されている暦。1月及び12月は30日間、それ以外の2月~11月は29日間の1年350日。また聖年と陰年を交互に繰り返し、24ヶ月で周期する。月名 - 1月(聖年/陰年):創星(そうせい)ノ月/醒告(せいこく)ノ月
- 2月(聖年/陰年):光陽(こうよう)ノ月/静夜(せいや)ノ月
- 3月(聖年/陰年):煌心(こうしん)ノ月/灯惑(とうわく)ノ月
- 4月(聖年/陰年):豊情(ほうじょう)ノ月/魔晶(ましょう)ノ月
- 5月(聖年/陰年):聖魚(せいぎょ)ノ月/暗猫(あんびょう)ノ月
- 6月(聖年/陰年):叡狐(えいこ)ノ月/陰狼(いんろう)ノ月
- 7月(聖年/陰年):砂刻(さこく)ノ月/悠夢(ゆうむ)ノ月
- 8月(聖年/陰年):瑞花(ずいか)ノ月/慈月(しげつ)ノ月
- 9月(聖年/陰年):万象(ばんしょう)ノ月/誘魂(ゆうこん)ノ月
- 10月(聖年/陰年):犬王(けんおう)ノ月/冥帝(めいてい)ノ月
- 11月(聖年/陰年):再世(さいせい)ノ月/改命(かいめい)ノ月
- 12月(聖年/陰年):祝生(しゅくせい)ノ月/偲終(しつい)ノ月
- 想星魔法(そうせいまほう) {Rar:Shealla}
ラァ・ファシェール族だけが行使することを許された奇蹟の力。想いを力に変えて、奇蹟を呼び起こすという伝承に語り継がれた古代魔法のひとつ。『喜び・怒り・哀しみ・楽しみ・愛しみ・憎しみ』様々な想いと感情の絶大な強さと古代語とされるラァ・ファシェール語の中でも特に神々と交感をはかる際に用いられる想感詩を用いてようやく発現される。
歴史・神話などに関する用語一覧 |
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ラァ・ファシェール語
- 美の神アールヴ
美の神、または芸術の女神として語り継がれている。農耕の神セントレオンから贈られた陶器に水を入れることで水鏡として愛用していた。現在も石像や絵画には水鏡を持った姿で描かれている。
古代人であるラァ・ファシェール族が生み出したとされる古代語。考古学者による言語解明が進められているが、未だに謎の多い言語とされている。また古語詠唱と呼ばれる古代魔法を行使する際に用いられる言語でもある。一般的にその言語は『想感詩そうかんし』と呼ばれ、星の意思、神々との交感や『喜び・怒り・哀しみ・楽しみ・愛しみ・憎しみ』様々な想いを力に変えて、奇蹟を呼び起こすという古代魔法のひとつ想星魔法を行使する際にも用いられる。また文字で綴った場合はそれを『綴感詩』と呼ぶ。ラァ・ファシェール語一覧 - Irisa ank riche farl been,vare rem fia yaera Rfrmameciel.
訳:「竜の巣を越えねば、空は開かれぬ」- Rar rem fia reiyl ror.
省略形:Reiyl ror.
訳:「またね/どうかお元気で」
- Sol tia fio ceis stelli garuj bei forn rosa.
訳:「星よ、純化の矢となりて邪を祓え給え」
- 狂奏の神フォルテ
旋律の神の中でも特に荒々しい音色を司る存在。持ち前の楽器は木製の巨大なハープ。 - Tee Fuu,deis reen fio fin!
訳:「フウちゃん、行くよ!」
- Rar tiars fia reara narnar tiaris rara aloo(アロォ) mait.
訳:「優しさは人の心をより一段と豊かにする」
- Tee Fuu,sol reen fia da seaa ell!!
訳:「フウちゃん、あの場所に下りて!!」
- 第3次ティアベール大戦
物語開始の約24年前に勃発。原因は中央大陸側が西方大陸側で研究していた古代魔法についての情報を秘密裏に奪い去ろうとしたことによる。初期段階では和解の道をお互いに取ろうとしていたが、突如と中央大陸側のヴィアンツ国が宣戦布告。これにより、両大陸間で大規模な戦争が巻き起こる。その後も東方大陸並びに諸島国家を巻き込んだ世界大戦に発展し、以後4年間は各地で争いが続くこととなる。また大戦開始から3年後に西方大陸側であったトリトス国が中央大陸側に寝返り、ディズリッド国を強襲。大戦終了から20年経った現在も両国間では冷戦が続いている。
なお、双方が戦争を行った真意に関して西方大陸側は「中央大陸側の勢力が錬金術に魔術を交えることにより、いずれは星そのものを呑み込まんとし、世界の脅威となり得る」。一方、中央大陸側は「西方大陸側の勢力が魔術では飽き足らず、古代魔法にまで手を出し、いずれは世界そのものを支配・独裁する危険性を孕んでいる」と公言している。お互いの文化と思想の違いから生じてしまった浅ましい大戦だったと戒め、現在は外交などを通じて魔術並びに錬金術双方の共通理解が推し進められている。
以下は大戦時の各国家関係。- 西方大陸側(魔法魔術主義)
●ディズリッド国・ティンベル国・ティジェリック国・西ターシャ国(現在オリシス国)・北メイアール国(現在メイアール国) - 中央大陸側(錬金術主義)
●ヴィアンツ国・オリヴェント国・ストゥルム国・カラヴァーン国・東ターシャ国(現在ターシャ国)・南メイアール国(現在ユノアール国)・トリトス国(大戦開始3年後、西方大陸側から寝返る) - 永世中立国
●リオネア国・アインクルト国
- 西方大陸側(魔法魔術主義)
- Fi:fa:nar
意味:「祝福の光/フィオーラとフィアーナの母親の名前」
- Feliral Prama
意味:「星屑の海/星海」
- Fil:fi:ora
意味:「運命を紡ぐ光/異界より現れし双星神フィルフィオーラ」
「強すぎる陽射しは隣に立つ者の影すら焼き尽くす」
- ファウスト・ヴェールの法則
ティアラナ歴886年にオリヴェント国出身の錬金術師『ゲオ・ルクス・ファウスト』が発見した法則のひとつ。
「物と物がぶつかり合う時、そこに物体そのものを歪めるほどのエネルギーが生まれる。それは水面に物を落としたことによって広がる波紋や大気に生じた対流波紋も同じく、波紋と波紋が繰り返しぶつかり合うことによって絶大なエネルギーを生み出すことができる」というもの。
仮説として、人工的にこの現象を引き起こした上でエネルギーそのものを抽出することができれば、従来の錬金術を始め、魔法や魔術すらも凌駕する次世代のエネルギーになり得ると考えられた。さらには人間の手で新たな惑星を生み出すことや、世界すら創り上げることが可能になるのではないかと様々な考察が行われている。
しかし、これは同時に現状の人間が持つ技術力を結集しても制御そのものが限りなく困難とされており、暴走した場合はありとあらゆる時空を歪めてしまうほどの強大な脅威となる危険性を孕んでいるため、現在もなお研究は難航している。 - Fil:fi:ana
意味:「運命を紡ぐ闇/異界より現れし双星神フィルフィアーナ」
「優しすぎる月明かりは隣に立つ者の影すら喰らい尽す」
- Teiscya Fil Sarfenar
意味:「神々の円卓二十四柱」
- Teina Ca:chees
意味:「星の伝詩」
- Aafa Fillfeilus Ca:chees
意味:「終わりの伝詩」
- Dii fiora,rar rem fia reiyl ror.
訳:「フィオーラ君、またお会いしましょう」
- Rean bendia rar-sheall,vare rem fio cesu filfi ce nea tu eo.Sol rem fia on waiz luska puren mini-stelli,ben rem fio on waiz luska curan mana-stelli.Fuu rem fia filfi lins,fuu demiega fio mea-pelu dolon ce felmelcia,deis tia fio maiz-diaresutar sporku sheall.
訳:「星の揺り篭が破られる時、天と天を結ぶ二つの星が東西より姿を現す。ひとつは紫光(しこう)解き放つ暁の星、ひとつは紅光(くこう)解き放つ宵の星。双星天に交わりて異界より降り注ぎし黄昏の雨に討たれ、大いなる災禍(わざわい)が世界を呑み込むだろう」
- Grar farli fia cheali meiel chealies…….
訳:「我が呼び掛けに応えよ……」
- Sol farli fia meiela waiz Luke,rar farli fio on waiz senedeito an doil."
訳:「我が名はルーク、命なきモノ(人形)に魂を宿す者」
- Rar tia fia cheali meiel chealies…….
訳:「我が呼び掛けに応え給え」
- C'heea RarFasheall;rar tia fio gifus tu gifus leea spil-rara.
訳:「星の意思等よ、我に力を与え給え、心を紡ぎ出す術を授け給え」
- Grar tiars fio warsei meiel chealies……!
訳:「さあ、我が呼び掛けに目を覚ませ」
- Rar tiars fia rorel waiz……'Freesia(フリージア)'!!
訳:「汝の名は……フリージア」
- C'heea Rafaga;deis farli fio cheali meiel chealies…….
訳:「大気に鎮(しず)まる風の護り手よ、我が呼び掛けに応えよ……」
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- はじめまして、こちらのサイトでページを作りました。ご意見ご感想や質問などありましたらお気軽に言ってください。 -- 楓麗? 2015-11-10 (火) 15:28:07
- 本編進んでいないのに更新されすぎでは? -- 2016-06-13 (月) 20:40:40
- 申し訳ありません。設定の手直しを行っているため、こちらのページの更新が多くなっています。 -- 楓麗? 2016-06-13 (月) 21:49:20
- はじめまして、こちらのサイトでページを作りました。ご意見ご感想や質問などありましたらお気軽に言ってください。 -- 楓麗?2015-11-10 (火) 15:28:07
- 本編進んでいないのに更新されすぎでは? -- 2016-06-13 (月) 20:40:40
- 申し訳ありません。設定の手直しを行っているため、こちらのページの更新が多くなっています。 -- 楓麗?2016-06-13 (月) 21:49:20
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