舞台はイシュタールという名前の異世界。パンゲア型の大きな大陸が1つあるだけで、他に人間が住んでいるような場所はない。 大陸の名前もイシュタール。7年前に破滅の日(カタストロフ)と呼ばれる大災厄が起きる。
◼破滅の日(カタストロフ) 突如イシュタールに発生した赤い『霧』。凄まじい勢いで増殖し、大陸中を覆い尽くす。 この霧によって年配者は性別に関係なく皆死に絶えて、若者だけが残った。 若い女性には何の影響も無かったが、霧を吸った男性は例外なく進化種(プログレス)と呼ばれる怪物に変貌した。
◼進化種(プログレス) 赤い『霧』を吸って変貌した男達の総称。人間と動物を掛け合わせたような姿をしている。 その容姿や生態の違いによって大きく5つの種族に分かれる。 鳥獣種(ビースティアン)、爬虫種(レプティリアン)、節足種(インセクティアン)、海洋種(オセアン) そして魔人種(ディアボロス)の5種に分かれ、それぞれの王国を築いている。 強靭な身体能力と、進化種のみが使える『魔法』の力によって、高い戦闘能力を持つ。 基本的に精神も邪悪に歪んでおり、女性を玩具や奴隷としか見ていない。
◼クィンダム 進化種から逃れた女性達だけの王国。 神膜と呼ばれる特殊な結界で保護されており、上位の進化種は入ってこれない。 破滅の日によって政治や軍事、産業などの専門家が皆死に絶えてしまった為、非常に未成熟な国家。 進化種の王国に囲まれており、常に略奪や襲撃を受けている。また魔獣の脅威にも晒されている。
◼魔法 進化種、つまり男性のみが使える超自然の力。 自己の身体機能をより強化したり、炎や電撃などを発生させて敵を攻撃出来る。 汎用性に富んでおり、通常のファンタジー小説の魔法に近いイメージ。
◼神術 魔法に対抗する為に編み出された、女性のみが使える奇跡の力。 身体を保護する障壁や、穢れの浄化など、神の加護を擬似的に再現できる。 魔法に比べると汎用性が低く、攻撃能力は皆無。だが進化種にとっては猛毒になる。 クィンダムを覆っている『神膜』も、この神術の一種。 女性なら誰でも使える訳ではなく素質が必要。使える者は例外なく、戦士か神官になる。
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