公式からの事前告知は現時点では一切ないが、GAO内で情報収集をすれば事前察知は可能のようで情報の断片はあちこちにある模様。第106話で、イベントは基本的に個々のAI達の自律行動と統括AIの誘導により引き起こされるものであることが明らかになった。主人公であるフィストが参加したイベントは下記のとおり。 ○アインファスト防衛戦アインファストでの闘技祭開催直前に魔族襲撃が告知され、防衛戦へと移行した。プレイヤーだけでなく、NPCも参戦したが、この時にNPCには死亡者が多数出た。この時点でフィストは【解体】スキルを修得していたため、かなり酷い光景を目にしている。【シルバーブレード】や【自由戦士団】等の救援もあり、防衛戦は成功に終わった。終了後、身内や仲間を失ったNPC達の悲しむ様子を見て意気消沈しているプレイヤーの存在が防衛戦終了スレで確認されている(ナンバー63~366までそんな状態であった)。イベント終了後に公開されたダイジェスト動画で中型魔族を一撃で粉砕した場面が流れたことにより、フィストの名はプレイヤーに広まり始める。第106話での開発者の発言からフィストが最後に助けたアルフォンス・ブラオゼーは死亡から生存に変わっている可能性がある。 ○ツヴァンド防衛戦NPCの賞金首、アンデッドを率いる死霊術師兄弟の襲撃。シェオベーゼ兄弟と作中では言われているが、フィストがそれぞれの名前を覚えていなかったため、直接対峙した弟の方をオトジャと認識している。フィストも本来ならば都市防衛に参加するはずであったが、交流を持っていた森エルフの集落らしき場所から煙が見えたため、そちらへ向かった。結果、集落がオトジャ(仮)に襲われていたため、防衛のために相棒のクインと参戦。オトジャ(仮)の最高戦力であった死霊騎士を激闘の末に打ち破るが、そこで力尽きて強制ログアウトとなった。直後に応援要請していた【シルバーブレード】が救援に駆けつけ、オトジャ(仮)を撃退。追撃をかけて討伐した。ツヴァンドの方はプレイヤー達の奮戦でたいした被害もなく撃退完了。アニジャ(仮)を討伐したのは【ラグナロク】というギルド。イベント終了後に公開されたダイジェスト動画で、エルフの集落の存在が明らかになった。死霊騎士との一騎打ちもあり、更に名前は広まった模様。なお、フィストがエルフ達と関わりを持っていなければ、集落は壊滅し、住人は連れ去られていたであろうことが第106話で運営サイドから明言された。ちなみに死霊騎士は装備している強力な武具のいずれかを一定確率でドロップ(解体持ちは一式を確定ドロップ)するが強力な呪いと瘴気付きでとてもでは装備出来るような代物ではなく、インゴット化した場合は呪いも一緒に付いてくる。なお、呪いは解呪可能だが著しく性能が下がってしまう。 ○ドラード防衛戦魔族がドラードを襲ったイベント。今回は魔族の巣が街の目の前に発生していたため、奇襲を受けた形になったが、アインファストの時よりも低ランクかつ数も少なかったため、死者も少なかった。アインファストのことがあるのかプレイヤーの勢いが弱かったが、フィストの激励によりNPCが奮起、それに後押しされる形で勢いを取り戻した。今回の戦いで、魔族が射撃攻撃もすること、出現直後の魔族がとても弱いこと等が判明した。女王が魔族を産むのではなく、門の役割を果たしていると思われる描写があったが、自爆してしまったために詳細は不明。 なお、運営は公式HPでイベントの動画をアップしているが、フィストが参加したもの以外にも色々とイベントが起きている模様。
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