※アウブは県知事、ギーベは市町村長のような役職(ただし世襲制)
●ジルヴェスター……現領主(アウブ・エーレンフェスト)
Hair・青味の強い紫色 Eye・深緑色
*ローゼマインの養父*ヴェローニカの息子*ゲオルギーネの弟
*ヴィルフリート、シャルロッテ、メルヒオールの父
好奇心が強く、負けず嫌いでマイン曰く「小学生男子」な性格だが
領主としての責任感と威厳も出す時には出す
貴族からは忌避されがちな、神殿や下町にも平気で出入りする
自ら青色神官に扮してマインを観察し、自分自身の養女にした
学生時代からフロレンツィア一筋なため、他の夫人を持とうとしなかったが
発言力を増しつつあるライゼガング一族を取り込むため
ブリュンヒルデを第二夫人として娶る決心をする
身内に対する情が深く、それがマイナス方面に作用する事もある
●フロレンツィア……アウヴ・エーレンフェストの第一夫人
Hair・銀に近い金色 Eye・藍色
*ローゼマインの養母*ジルヴェスターの妻*アウブ・フレーベルタークの妹
*ヴィルフリート、シャルロッテ、メルヒオールの母
おっとりとした貴婦人だが、実は年上女房で肝っ玉母ちゃん
ヴェローニカの失脚後、フロレンツィア派の旗頭として
領内の貴族女性たちをまとめようとする
子供たちの危機を何度も救ってくれたローゼマインにとても感謝をしている
●カルステッド……騎士団長・ジルヴェスターの護衛騎士
Hair・赤茶色 Eye・薄い青色
*ローゼマインの義父*ボニファティウスの息子*ジルヴェスターの従兄
頼りがいのあるお父様だが、女性の世界に関しては不器用
マインを自分の第三夫人が生んだ娘ローゼマインという事にして引き取り
領主の養女に出す
実際には四人の息子の父親
●エルヴィーラ……文官
Hair・深い緑色 Eye・漆黒
*ローゼマインの義母*カルステッドの第一夫人*ギーベ・ハルデンツェルの妹
ローゼマインの素性を知った上で、娘として招き入れる度量の深い女性
恋バナとフェルディナンドが大好きで、そのために、故郷ハルデンツェルにも
印刷業を広めようとするほどの行動力を見せる
恋愛作家としても活動中で、フェルディナンド本人だとばれずに
彼を主人公とした小説を書くため、実の息子を女体化させた猛者
●エックハルト……フェルディナンドに名前を捧げた護衛騎士
Hair・濃い緑色 Eye・青色
*ローゼマインの義兄*カルステッドとエルヴィーラの長男
主と定めたフェルディナンドに絶対服従を捧げる
常に「フェルディナンド様にとっての○○」の基準で物事を評価し、
主の敵と見定めたら上位階級者でも排除を躊躇わない過激派忠犬
亡くなった妻ハイデマリーもフェルディナンドの助手を務めており
夫婦で忠節を尽くしていた
ボニファティウスの愛弟子でもあるアンゲリカと婚約したが、フェルディナンドの
アーレンスバッハ行きに従うため、これを解消した
●ランプレヒト……ヴィルフリートの護衛騎士
Hair・赤茶色 Eye・明るい茶色
*ローゼマインの義兄*カルステッドとエルヴィーラの次男
主に対して厳しい態度をとる事ができずに
結局は、我儘を増長させていた
カルステッドの跡を継ぎ、次期騎士団長となる事を期待される
アウレーリアとの間にジークレヒトを授かる
●アウレーリア
*ランプレヒトの妻*アウブ・アーレンスバッハの姪
極度の人見知りで、常にヴェールを被っているため
ローゼマインは彼女の素顔を未だ知らない
●ニコラウス
Hair・明るい栗色 Eye・薄い青
*ローゼマインの義弟*カルステッドと第二夫人の息子
母親がヴェローニカ派だったため、粛清後、孤児院に送られた
ローゼマインに好感情を持っているが、義兄たちからは危険視されている
●ユストクス……フェルディナンドに名前を捧げた文官
Hair・灰色 Eye・茶色
*リヒャルダの息子
情報と素材集めを趣味(兼仕事)とする
側仕え業、文官業、下町の職人たちとの折衝etc…何でもこなせるオールラウンダー
集めた情報を十二分に活かす手腕を持ったフェルディナンドに心酔し
ジルヴェスターではなく、フェルディナンドに仕える選択をする
情報を得るためなら様々な階層の者に扮する努力を惜しまないと胸を張るが
あまりに見事な女装(衣装は自作)は、周囲からドン引かれている
●ヴィルフリート……領主候補生
Hair・淡い金色 Eye・深緑色
*ローゼマインの義兄であり婚約者*ジルヴェスターとフロレンツィアの長男
祖母や父親に甘やかされ、我儘な性格に育ったが
ローゼマインとフェルディナンドのトラウマ級教育により更生した
幼少時に図らずも犯した罪により、領主候補生としての評価は
ローゼマインより低く、焦りを見せることもある
貴族院では、図書館目当てに暴走するローゼマインのフォロー役だけに徹しがちで
彼女の価値を理解し、活かすレベルにまで登れていないのが実情
本来は、素直で負けず嫌いな性格の少年
●シャルロッテ……領主候補生
*ローゼマインの義妹*ジルヴェスターとフロレンツィアの長女
ローゼマインをお姉さまと慕い、追いつこうと頑張るが
色々と規格外な彼女には届かずに、尊敬の念ばかりが高まる
優秀な上に努力家な少女
●メルヒオール……領主候補生・次期神殿長
Hair・青紫色 Eye・青色
*ローゼマインの義弟*ジルヴェスターとフロレンツィアの次男
末っ子らしく、天真爛漫な性格
ローゼマインの影響を受けて育った新世代のためか
神殿に忌避感を持たず、次期神殿長として勉強中
●ボニファティウス……元領主候補生・元騎士団長
*ローゼマインの義祖父*カルステッドの父*前領主の兄
野生の勘と筋肉で生きる脳筋家系のルーツ
アンゲリカとは脳筋師弟
孫息子ばかりの中に、初めてできた孫娘を溺愛するが
触れ合う際の力加減が分からずに、虚弱なローゼマインを物理的に殺しかける
●ヴェローニカ……前領主の正妻
Hair・金色 Eye・緑色
*ジルヴェスター、ゲオルギーネの母*神殿長の姉
身内にはとことん甘く、敵には執拗な攻撃を加える
特に夫が他の女性に生ませた(とされる)フェルディナンドに対しては、
命の危険が伴うレベルの攻撃を加えていた
弟である神殿長の犯罪をもみ消し続けていた罪で幽閉中
ローゼマイン自身とは面識がない
●ガブリエーレ
*ヴェローニカ、神殿長の母
元はアーレンスバッハの姫君で、父親の威を借り
無理やり、当時の領主候補生の下へ嫁いできた
その際に彼女が連れてきた側近たちの子孫が
現在のヴェローニカ派、ゲオルギーネ派の中核となっている
作品開始時にはすでに故人
●前ギーベ・ライゼガング
*カルステッドの母方の祖父(ローゼマインにとっては義理の曽祖父)
ガブリエーレの輿入れに端を発する、娘や孫の冷遇に心を痛めていた
そのため、アーレンスバッハの血を引かないローゼマインに期待をかけながら
永眠する(マイン→ローゼマインの戸籍ロンダリングを知らない)
●シキコーザ……青色神官→騎士
Hair・黄緑色 Eye・深緑色
青色巫女見習いマインの護衛任務中に
逆に平民相手だからと、理不尽な暴力をふるう
その後、命令違反の罪で処刑される
名前を逆から読むと…
●ダールドルフ夫人
*シキコーザの母親*ギーベ・ダードルフの後妻
息子の死の原因となったローゼマインを恨み、聖典を盗み自殺した
●グラオザム……ギーベ・ゲルラッハ
*マティアスの父
エーレンフェストの貴族でありながらゲオルギーネに忠誠を捧げる人物
数々の陰謀に関わってきたとされるが、証拠はない
元データの書式(インラインプラグイン)を継承する
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