【以下ネタバレ注意!】
●マイン(2部まで)→ローゼマイン(3部以降)
……工房長・青色巫女見習い→神殿長・孤児院長・領主候補生・(自称)図書委員
Hair・夜空のような紺色 Eye・月のような金色(興奮すると虹色に光る)
(第1部~2部)
司書になる直前に本に押し潰されて死んだ大学生・本須麗乃の意識を持つ美少女
本来のマインの意識が病気の苦しさに耐えかねた時に
(転生タグがあるので前世だと思われる)麗乃の人格が蘇った
幼児期には、身食いと呼ばれる奇病のために
成長が遅れがちで病弱と思われていたが
実は、身食いとは貴族にしかないはずの魔力が体を蝕むゆえの弊害だった
本どころか文字すら見る機会の乏しい貧民生活に我慢ができなくなったマインは
幼馴染のルッツと共に植物紙と前世の品を参考にした日用品を作ろうとする
それらを大々的に売り出そうとする商人ベンノも加わり
順調に「本に囲まれたい」という夢へと歩み始めるマインだったが、
洗礼式会場である神殿で図書室を見つけて、神殿入りを即決する
(第3部)
魔力と寄付金の力で青色巫女見習いとなり、フェルディナンドの庇護の下で
逆に身食いの熱(魔力)を生かせる生活
(と図書室に出入りする権利)を手に入れたマインだったが
神殿長の計略により、他領の貴族に誘拐されかける
それを守ろうとした家族を庇うため、領主の養女として生きる事を決める
貴族の一員となったマイン改めローゼマインは
新神殿長として神殿を取り仕切る傍ら
製紙、印刷、出版をエーレンフェストの一大産業に育てようと規模を広げ続けるが
何者かの襲撃に遭い、2年間もの長い眠りに落ちてしまう
(第4部)
長い眠りから目覚め、浦島太郎状態のローゼマインは
10歳を迎えた冬、国中の貴族の子弟が学ぶ貴族院へ入学する
早く図書館に行きたい一心で、試験も実技も最速で終わらせようと
必死になるローゼマインだったが、その成績の高さと魔力の高さは
エーレンフェストの新しい名物と共に、貴族院中の注目を集める事になる
学年が進むにつれ、文官としても頭角を現してきたローゼマイン
特に「神々への祈りが加護を増やす鍵となる」という研究は
貴族院での実験どころか王族、領主達をも巻き込む大規模な儀式へと発展し
神殿の地位向上とエーレンフェストの意識を上げるのに一役買った
だが、王族をはじめとする中央、他領、
そしてエーレンフェスト内で派閥争いをする貴族たちの思惑が
聖女とあだ名されるローゼマインに絡み付くようになる
(第5部)
国を統治する資格を持たない王族とエーレンフェストの地を狙うアーレンスバッハの
動きが加速する中、古文書を読み解き、豊富な魔力で王の資格に近づくローゼマイン
そして最後の戦いが始まり---
前世でも、今生でも、周囲にドン引きされるほど本を異常に愛しており
貴族か大富豪でなければ手に入らない超高価な羊皮紙本のかわりに植物紙・新しいインク・印刷機などを自作して、安価な本を広めようとしている
(全ての行動の根幹は本が広まる→読書人口が増える→本を書く人が増える→
たくさんの新しい本が読める!)
倫理観が現代日本人のままであるためか、基本的には身分や派閥にはこだわらず
どんな相手にもチャンスを与えるため、周囲にはお人好しと認識されている
実際は、家族や身内と定めた人々と本以外に対しては
無関心とも寛容ともとれる性格だが
これらに関しては理性が飛び、周囲を驚かせる行動もためらわない
女性と子供には若干だが甘い
元データの書式(インラインプラグイン)を継承する
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