―― 序章 ――
■印場冬市郎(いんば・とういちろう) 主人公。高校一年生 → 高校二年生。 『足の裏と会話できる異能』を持つ。 灰音からは『時雨風月(しぐれふうげつ)』という人物の生まれ変わりだと思われている。 『ジャーナリズム研究会』に所属。
■右足の裏(みぎあしのうら) 冬市郎の右足。 利き足であることにプライドを持っている。
■左足の裏(ひだりあしのうら) 冬市郎の左足。 利き足ではないため、右足に対して遠慮しがち。
―― 第一章 ――
■印場美冬(いんば・みふゆ) 冬市郎の姉。25歳。 中二病喫茶『ブラックエリクサー』の店長。 黒いゴスロリ風の衣装を身につけ、右目に白い眼帯をし、左腕を包帯でグルグル巻きにしている。 巨乳。
■栄町樹衣菜(さかえまち・きーな) 黒髪ポニーテールの少女。高校二年生。 冬市郎の唯一の友人。 「~ッス」が口癖の、子分肌の女子高生。 『ジャーナリズム研究会』に所属している。
■瀬戸灰音(せと・はいね) 銀髪おかっぱ頭の美少女。高校二年生。 巨乳のナイスバディ。 前世では『紅叢雲(べにむらくも)』という人物だったらしい。 左手に『指ぬきの黒い革手袋』を装着している。
―― 第二章 ――
■クレイジーペットボトル 女子中学生四人組ガールズバンド。 ボーカル:黒髪ロングの小柄な少女。 ギター:黒髪サイドテールの少女。童顔。 ベース:インタビューで結構しゃべるタイプ。 ドラム:「そうだぜ」が口癖。
■牧場主(ぼくじょうぬし) 南米のとある牧場でヒツジを飼っている。 葉巻型のUFOを目撃した後、宇宙人と遭遇する。 第二章の時点で『第三種接近遭遇』まで経験済み。
■背の高い二人組の宇宙人 体長二メートルほどの二人組の宇宙人。 光沢のある緑色の宇宙服を身に付けており、頭のてっぺんには銀色のアンテナのような突起物がある。 家畜小屋の散水用のゴムホースに興味を持った後、それを股で挟んだ。
■ビクーニャ ラクダ科の草食性哺乳類。 (※第二章の時点では名前のみ登場)
■大曽根みどり子(おおぞね・みどりこ) 緑髪のロリっ子。中学三年生。 小柄で小学生のような見た目。寝不足で目を充血させていることが多い。 女子中等部の文化祭実行委員長。
■頻尿の中学生(ひんにょうのちゅうがくせい) 夜中に何度もトイレに起きる少年。 頻尿な身体を自分に与えた神を恨んでいる。
■白い手(しろいて) 洗面所の鏡から出てくる。
■G・ネッルシムム(ジャイアント・ネッルシムム) 南米大陸に生息する落ち着きのない四つ目の獣。アレルギー持ち。 早朝から夕方まで同じルートをとにかくウロウロと歩き回る。
―― 第三章 ――
■コウモリのオブジェ 中二病喫茶の入り口で赤い両目をひっそりと光らせているが、誰にも気付かれない。
■漆黒龍皇ニーズヘッグ173世(しっこくりゅうおう) 残忍で凶悪な邪龍。 小太りな叔父の邪龍(独身)から、実の息子のように可愛がられていたのだが……。
■マッドサイエンティスト大森(おおもり) 白衣を身につけた黒髪ロングの女性。中二病喫茶のアルバイト店員。 一九歳。長身でスレンダー。仕事で中二病を演じている。 『世界を七回半崩壊させ得る方法』を知っている設定。
■近未来的なデザインのバイザー型サングラス 印場美冬が大金を投じて開発した。
■異世界から迷い込んだ女戦士・金城(きんじょう) 西洋ファンタジー風の鎧を身につけ、腰にトマホークを下げた女性。 中肉中背で、やや童顔。桃色髪をツーサイドアップにしている。 一九歳。中二病喫茶のアルバイト店員。
■オノグニール 異世界の暗黒神『デス・オーディーンΩ(オメガ)』が、長年愛用していた槍 『グングニール』から、わざわざ持ち替えたほどの斧。
■中年の担任教師 印場冬市郎が一年生の時の担任教師。男性。
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