パルザム王国辺境騎士団長ザイフェルトの部下、副団長。書籍2巻246頁初登場。
ロードヴァン城の騎士たちの中で最もザイフェルトを嫌っていた人物だった。(書籍3巻16頁)
騎士団長ザイフェルトの留守中、部下が罪を犯したことでゲルカストたちがロードヴァン城に押し寄せた際、是非を聞かずとにかく人間を守ろうとして、帰還してきたザイフェルトと対立する。
しかしかつて自らの父親がゲルカスト族長ゾイ・エングダルに不義理をはたらいたことを知り後悔に泣き崩れる。
エングダルを探しに行く旅に同行し、オーヴァ河を越えて訪ねたエングダルに対して父の不義理を心から謝罪し、許しを得てまた泣いた。
自分を迎えに来てくれたことをエングダルが自らロードヴァン城に伝えたことにより大いに面目を施す。
その後、ゴドン・ザルコスの故郷メイジア領奪還戦にも参加。
戦勝後の宴でゴドンが語ったバルドの英雄譚を聞いて、バルドに尊敬のまなざしを注ぐ。
バルドと別れてロードヴァン城に帰還。
辺境競武会の際には騎士団長ザイフェルトとの確執は完全に解消されており、バルドも含めて共に食事をし自ら場を盛り上げる。
四日目の、片手剣部門模範試合(バルドが優勝者と戦う)の際に、バルドの相手となったエネス・カロンに対してバルドの強さを伝え油断をいましめた。
マヌーノたちに率いられた魔獣の大群がロードヴァン城を襲撃した際には北門の守備にあたり、弓兵隊を指揮して奮戦する。
戦いの果てに意識を失ったバルドが長き昏睡から目覚め、損害を聞いた際に、彼の死が伝えられた。(書籍4巻54頁)
ヤガン家は、彼の死後、従弟のウォルタルプ・ヤガンが継いだ。
時を経て、ウォルタルプはパルザム王国王都西方の都市カッセを守るためのグリスモ城騎士団長に任ぜられる。
顔つきやがらがら声がヤガンにそっくりで、かつてヤガンに指導を受けていたティグエルトとロンガは彼の前ではつい背筋が伸びてしまう。(書籍5巻312頁)
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